特許事務所(弁理士)との顧問契約について
インターネット上では、さまざまなサービスが展開されています。
近年では、士業(弁護士、行政書士など○○士)のサービスも見かけることが多くなりました。
そんな中で、こんな顧問契約の広告を見かけました。
『月額3980円の顧問弁護士』
3980円という金額には、どのような意味があるのでしょうか?
そもそも、「顧問」とはなんでしょうか?
わたしもマーケティングの関係から、さまざまなものを見て、研究しています。
特に異業種からはさまざまなことが学べますので、事業者のみなさまにお勧めです。
●弊所:東雲特許事務所の顧問サービス
特許事務所も、士業(弁理士)が運営するサービスです。
弊所の顧問サービスは以下の2つです。
あなた(御社)またはあなたの周りで、顧問弁理士(特許事務所)をお探しでしたら、ぜひご参考にどうぞ。
(1)無料
①あなた(御社)のHPや名刺などに、顧問弁理士(特許事務所)がいることを記載できます。
特許など知的財産権に意識の高い会社であることをアピールできます。
②メールまたは口頭での質問をお受けします。
そして、簡易なものでしたら、無料でメールまたは口頭で回答します。
回答は、所長弁理士が責任を持って対応します。
③競合する会社からの依頼があったときは、あなた(御社)との競合に注意します。
競合の程度によっては、後からの依頼は断ります。
①~③の無料の顧問サービスは、一度でも弊所にご依頼くださった方には、自動的にサービスを提供しています。
過去に弊所にご依頼頂いてなくても、将来的にご依頼を予定している方でしたら、対応できる場合があります(③を考慮するとお早目のご依頼が合理的です。)ので、ご相談ください。
(2)有料(月額10万円~)
上記①~③に加え、以下の④~⑧などのサービスを提供します。
④簡易な書面による見解も、サービスで行います。
日常業務で、比較的難易度の高い疑問点が出てくる場合に、ご利用ください。
また、知的財産権部のある会社様でしたら、業務に不慣れな新人さんなどの教育にも最適です。
ベテラン部員の労力を軽減できます。
⑤特許出願など、ご依頼の件数に応じて、一定の割引きを適用します。
⑥セミナーや勉強会などを企画します。
⑦御社の会議などに出席します。
⑧優先して処理を行います。
優先とは、「割り込み」という意味ではありません。
つまり、顧問契約のない方の処理が、後回しになるというわけではありません。
顧問契約して頂いた時点で、一定量のご依頼があることが想定されますので、その分の余力を常に残しています。
このため、顧問契約を頂いた方の案件は、「迅速に」処理できます。
●いかがでしたでしょうか
なお、顧問契約と聞いて、難しく考える必要はありません。
顧問のことは特に意識しなくても、弊所のサービスをご利用頂けます。
また当然ですが、特許の出願書類や特許調査など、仕事の品質自体は、顧問契約に関係なく、同等です。
所長弁理士が全件担当、複数人での案件協議、審査官品質の特許調査など、全力でサービスを提供いたします!
ちなみに、「3980円」のナゾは残りましたが、弊所の(1)のようなサービスなのでしょうか。
弊所も、(1)を3980円にして、それに合わせたサービスを提供してみようかな。
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少しでもお役に立つ部分があれば幸いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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●元ブログ(+αの情報あり)
https://www.tokkyoblog.com/archives/64914846.html
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