新しい技術分野に進出する際には十分な特許調査を行いましょう
●事業のライフサイクル~AIのリスク回避
近年では、事業のライフサイクルについて、以下のような傾向があります。
✓一つの事業の寿命が短くなりつつあります。
✓さまざまなビジネスインフラの整備で、新たな事業に参入する壁が低くなりつつあります。
つまり、新たな事業が生まれやすいが、その寿命は短いということですね。事業の多角化を検討される企業も増えています。
さらに近年では、AIの普及によってビジネス環境が一変するようなことが言われています。この点、いまのうちから事業の多角化のアンテナを張っておくと、AIの普及によっていきなりビジネスが縮小するなんてリスクも、回避しやすくなるのではないでしょうか。
●新しい技術分野に進出する際には、十分な特許調査を行いましょう
一つの事業を長くやっていれば、その事業にどんな特許があるのか、感覚的にわかることもあるでしょう。その事業にいる間は特許調査を行うことがなかったとしても、新しい技術分野に進出する際には、そうはいかないかも知れません。
例えば、
✓新製品を作った後に、他社特許を侵害していることがわかることがあります。
他社特許の侵害を予防するためには、十分な特許調査を行うことが有効です。
さらに、特許調査を行うと、以下のようなメリットがあります。
✓特許調査の結果得られた情報から、新製品のアイデアが得られることがあります。
✓他社特許の状況によっては、新製品の内容で特許を取れるかも知れないとわかることがあります。
●新しい技術分野に進出する際には、新しい特許事務所に依頼する良い機会?
新しい技術分野に進出する際には、これまでに依頼している特許事務所があれば、特許調査や特許出願を、その特許事務所に依頼するのもいいでしょう。
ただ、技術分野が異なることで、対応が難しい場合もあるでしょう。
また、他の技術分野の案件がたまにしかないのでしたら、その件を「トライアル」扱いにして、他の特許事務所に依頼するのもいいと思います。
●弊所:東雲特許事務所も、新規のご依頼を歓迎しています。
弊所:東雲特許事務所(しののめ特許事務所)もそのようなご依頼を歓迎しています。特に弊所は、特許調査を得意にしています。
ちなみに弊所は、主に個人様・小規模事業者様に向けてサービスを提供しています。比較的大手の企業様のご依頼については、あまりに多くの案件を受けることは難しいのですが、少数(完全に1件だけ~月に1件程度)でしたら、お受けすることができます。個人様・小規模事業者様に対するサービスと同様に、きめこまかいサービスを提供することができます。
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東雲特許事務所(しののめ特許事務所)
弁理士 田村誠治(元特許庁審査官)
【東京都港区新橋】【東京都中央区八丁堀】【東京都北区田端】
【稀有な経歴】特許技術者→特許庁審査官→特許事務所運営