後退したLGBT理解増進法とトランスジェンダーのリアル
ジェンダーの視点で社会を読み解く新聞「ふぇみん」8月5日 第3360号にて、後退したLGBT理解増進法とトランスジェンダーのリアルと題して、インタビューを受けたものが紙面となりました。
「ふぇみん」とは、フェミニズムの「ふぇみ」、婦人民主の「ふみん」を掛け合わせた造語。「女たちの手による女たちの新聞」である婦人民主新聞は1946年に創刊。半世紀以上、長く活動を行っている女性団体が中心となるメディアです。
紙面では、今年6月に可決・成立したLGBT理解増進法を振り返りながら、なかなか周囲に理解されずらい、トランスジェンダーのリアルについて、お話しました。
いまだトランスジェンダー女性については、まるで女性の安心・安全が脅かされるような存在として語られている言説が散見されますが、果たして議論の本質はどこにあるのか。
人口の1%以下とも言われている、トランスジェンダーを殊更にメディア等で取り上げ、不安や恐怖を煽り社会から排除しようとする動きの終着地とは。。。
他にも、
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