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【メディア情報】トランスジェンダー女性を描いた映画『片袖の魚』から考える。なぜ、「当事者の目線」が大切なの?

【メディア情報】

映画『片袖の魚』上映後のトークショーの記事が、ハフポストに掲載されました。

トランスジェンダー女性を描いた映画『片袖の魚』から考える。なぜ、「当事者の目線」が大切なの?



<一部抜粋>

「水槽の中でうまく泳げない魚のように、うまく声を出せないとか。そういった一つひとつの繊細な描写に、当事者が本当に経験したようなつらさや、胸が詰まるような生きづらさがたくさん散りばめられていました。

非当事者の人の中には、この作品を見て、もしかしたらポカンとする人もいるかもしれません。何を伝えたい作品なのかわからないと。もしかしたらそういった感想もあるかもしれないけれど、私はこの作品を見た時に、しばらく胸が締め付けられる思いがしました。描写の一つひとつが胸に刺さって、1、2週間くらいその余韻を感じていました。それくらい伝わるものがあったんです。

この作品を通して、ちょっとでもそういった当事者のリアルを感じてくれる人が広まるといいな、と思っています」(時枝さん)



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時枝 穂(TOKI)
LGBTに関する活動を中心に行なっています。ぜひ一人でも多くの方に関心を持っていただけたら幸いです。サポートはすべて活動資金に使わせていただきます。