今日も工場、楽しかった!
工場と言えば、ブラックだという言われ方が定説ですが、私にとっては、50歳を過ぎて、青春をさせて頂いている場所だ。
残念なことに、後、もう少しで期間限定の仕事なので、終わってしまうのですが・・・。
今は、お隣の工場(同じ会社)に、お手伝いに行くことが続いている。
お隣の工場の人達は、手が何本も有るレベルで作業が早い。
そして、お菓子を入れる所なのだが、ベルトコンベアのスピードも速い。
なんか、「どうかしてるぜ!」と言いたくなる。
どうかしているレベルで仕事が早いのだ。
私なぞ、お手伝い初日、2日目と、お菓子を入れる作業が全く追い付かず、周囲のパートさん達から、助けてもらった。
2つ入れないといけないのに、1つ入れるのがやっとの状態だった。
そして助けてくれた周囲の方々は、2つ入れをしているのに、私のも手伝ってくれた。
もう、ボクサーレベルの動体視力なのかなと思う。
今日が3日目だったが、2つ入れとか無かったので良かった。
そして、1つ入れが以前より早く出来るようになったことが、1つゲームのレベルクリア! みたいな感じで嬉しい。
そして、周囲のパートさんと笑顔で、「お疲れ様です!」と言い合えることが心に沁みる。
私は、決して仕事が出来る方ではないが、優しく対応してもらっている。
体を動かして、仕事が終わったら、開放感に包まれ、トレーニングジムで、しっかりトレーニングした後のような爽快感が有る。
実際に身体を動かしているから、ドーパミンとか出ているのかもと思う。
仕事が終わった後、工場から更衣室迄数分歩くが、みんなすっごくお喋りしながら、足早に歩く。
みんな元気だ。そして私も元気だ。
働くって幸せだと思えちゃったりする。
今日は午後の10分休憩のとき、「ここに来て、まだ数日だけど、終わるのが寂しいなー。みんなとバラバラになるんだなーって」と、同じ派遣会社から来ているTさんに話した。
30代から40代前半迄、期間限定の派遣に沢山行った。
その全部が事務だ。
正直、「みんなと離れるのが寂しい」と思ったことは無い。
全員が身体を動かす仕事は、事務とはいろいろと感じる部分が違う。
みんなが頑張っているから、私も頑張ろうと思うし、自分が出来ることは手伝おうと純粋に思える。
自分のピュアな気持ちとも出会える場所だ。
昭和の高度成長期って、こんな感じだったのかしら。
私はパソコンを触ることが好きだ。MOSもWord・Excel・PowerPointと持っているし、事務の仕事は好きだ。
だけど、事務は在宅で充分なんじゃないかと思う。
外に働きに行くなら、今のような仕事が良い。
オフィスの期間限定の仕事を辞退した。
だから、次は決まっていない。
半工場半在宅、半倉庫半在宅みたいな感じで働こうかと考えたり、フォークリフトの講習受けようと思ったりと、頭の中は少し忙しい。
そして確定申告もしなくちゃね。
忙しいわー😊
↓ めっちゃ、お風呂上りに温かくてヨキ。