昨日は人生初食品製造工場。今日はオフ。
Googleマップで自転車で４０分弱と出ていたが、私の推理で１時間かかると思い、業務開始時間の２時間前に家を出る（制服の関係が有るので、３０分前に行くようにという指示も派遣会社からあった）。
３０分の予備をもってして、家を出たが、予想通り片道１時間かかり、工場の作業場に入る迄に、制服のこと、衛生管理のルールのことなどで５０分程かかった。だから、１０分程しか余りは出なかった。
昨日のことは別途裏マガジン（最近、枠だけ作った）で書こうと思うが、
まず行って良かったと思う。
倉庫２件、工場がこれで２件目となるが、最も大変であった。
と言うのが材料や出来上がった食品を持ち運ぶ作業が、重いということである。
衛生面のルールも最も沢山有った。慣れれば面倒ということも無いだろうが。
後、社員さんやパートさんは優しく接してくれた。
何十人といるのだが、理由は分からないが、私が初日ということを皆さん既に知っているようだった。
朝礼で、そういうことを言われたのか、さっぱり分からないのだが、
「初日から無理をしなくて大丈夫よー」とか、
「力を入れすぎると、筋肉痛になるから、気をつけてねー」などの声掛けをしてもらった。
後、最初はベルトコンベアでの作業だったが、
「初日なのに凄いね。この速さについてこれる人、殆どいないのよ」と褒められ、めっちゃ嬉しかった。ヘラヘラした。
事務で褒められても、「当たり前だけどな」と思ったりしたものだ。
後、全員ではないが、「私はそんなにパソコンは出来ないから、貴方は出来るからいいわね」と、そのようなことを言われることも何度も有った。
私は一般事務のレベルであれば、割と出来る方だが、それは自分で勉強してそうなったわけであって。
男性などで、何人かお会いしたが、特に勉強しなくても、コードをガツガツ打てるようになったり、さくさくアプリを作れるようになる人はいるが、私は意識的に勉強しなくて出来るようになったものは、ほぼ無いわ（自慢か）。
あ、グチグチ言ってしまった。
工場の話に戻ると、ほんと、褒められて嬉しくて、ニヤニヤが止まらなかった。
「頑張りま～す！」と、１オクターブ高い声を出して、声だけは何とか２０代の新卒レベルにしてみた。
ほんと、なんて単純な５０代独身女だろうか。
ってことで、今日は休みだ、と言っても、ここ最近無職だから、ずっと休みだ。家にずっといると、ダメだ。
後、在宅フリーランス時代を振り返って、反省することも多い。
でも、今日はバレンタインデーだから、もういいとする。
そして腰痛。１０年振り位にコルセットを付ける。
倉庫や工場は全身に疲労が来る。私の場合、メンタル疲労は起きないので、そこが本当に好みな所。
一晩寝ると筋肉痛などは残っても、大概回復してきた。
今朝起きて、いつも通りと感じていたが、しばらくパソコンで入力していたら、立ち上がったりするときに腰にプレッシャーがかかる感じだ。
昨日、ベルトコンベアの作業ではなく、食品の移動が原因だと思う。
腰を守りづらいやり方をせざるを得なく、それを４時間半ぶっ通しだった。
他の方は割とローテーションをしていたのだが、私は力仕事メインばかりになった（多分、私が割と動けたので、任せてしまえ！ となったのだと思う）。
経験しなければ分からないことばかり。
日々、お惣菜が簡単に食べられるには、昨日行った工場の人達の日々の努力の賜物だと思う。
家庭で料理をするのとは大違いで、相当な労働である。
昨日の工場の仕事も１時間位体験するレベルと、８時間働くのでは、身体の負担は随分違う。
労働問題に関わる人は、是非体験してもらいたいわ。
↓ ただの赤帽利用者が、赤帽について書いたもの。
引越しシーズンですが、赤帽さんも引越ししているので、
ご検討されてみるといいのかも。