ライゼオル所感


雑感の他にも、プレイングのミスや効果を深く読まずに対戦していたことで失敗したことを備忘録として記していく。


諸々の経緯からライゼオルを使用した8月から10月の始めの間に起ったやり取りを振り返る。


1【ライゼオル・デッドネーダー】(略してデドネ)

デドネでのやらかし【ライゼオルモンスター】でしかエクシーズ召喚が出来ないことを一人回しやランキングデュエルで数回使用した後に把握したこと。

展開の都合上、自分はフレシアとデュオドライブで展開し、プラグインやノードでライゼオルを並べた後にデドネを出していたのだが、


相手の手札誘発を弾けず、デドネ単騎で迎え撃とうとした際

幸魂とライゼオルモンスターの二体でデドネを出そうとした瞬間は確かにあり、

友人に一人回しを見られた際に指摘され、改めて気付かされたのであった。

2【ライゼオル・デュオドライブ】(略してデュオド)

デドネよりも見たカードである。


フレシア デュオド  デドネの三体が手札を使い切れば達成するのだが、

この並び、一本目の先行ならばかなり強いのだが、

一本目に負けた後の二本目先行ような流れだとかなり脆い盤面なのが、相手の捲り札によって痛感させられる。

フレシア デュオド  デドネの部分を、深淵に変えたり等、工夫しなければならないし、プラグインの温存を考えると、

デュオド+相手誘発を貫通する手札からのデドネ+汎用ランク4を目指すべきだった。

3【ライゼオル・プラグイン】

竜巻竜やヴェルズビュートの効果をおかわりしたいときの後攻まくり札として優秀だった。

青眼やルーンの場面では、竜巻竜やヴェルズビュートを先出して、相手に無限等を使わせたあと、アイスやノードで無理やり墓地に送ったあと、蘇生せさせ、もう一度相手の盤面を削っていく。

4【アイス・ライゼオル】

アイスの召喚権を使って発動する効果には、制約がつかず、アイスからのソードをリクルート、ソードのサーチの効果の処理後、他のライゼオルをSSしない限りは、後攻ならばアーゼウスにもなれることがあった。


5【ライゼオル・ホールスラスター】

自分フィールドの「ライゼオル」Xモンスターの数まで、
相手フィールドの


表側表示カード


を対象として発動できる。そのカードを破壊する。

その後、自分の墓地

「ライゼオル」カード1枚を自分フィールドのランク4のXモンスター1体の素材にできる

表側表示カードしか破壊出来ないこと。


墓地のライゼオルカード


裏側のカードを破壊して処理が進んだこともあるし、プラグインと同じノリでデッキからカードをエクシーズ素材にしていた記憶がある。

墓地の効果である、相手ターンにエクシーズ召喚できたり、バトルフェイズ中にエクシーズ召喚して8000削るようなやり方は、中々難しく。

炎属性ドラゴン族等の早期決着をしたい相手には、ノードやアイスのコストにして、墓地に送ることもあった。


6【篝火】と【時空の七皇】

篝火が制限になっただけで、不思議なことにライゼオルの手札事故率が頻繁に発生した。

展開を補うために、【時空の七皇】からラグナゼロを見せて浮上するビッグ・ジョーズの展開を採用するも、あくまでも凄まじい幸運やピンチの状態からドローでビッグ・ジョーズを引き、手札に温存していたクロスで展開することで相手の盤面をまくったこともあるが、ドレイクシャークが手札にくることで事故になっている場面が多くあり、他にも選択肢はあるのではないのか?と疑ってしまう等、自分の肌には合わなかった。

7【メレオロジック・アグリゲーター】

このカードをデドネのエクシーズ素材として消費しないことでのミスがあった。

相手が蘇生したり、リクルートするカードを発動した際にチェーンしてデドネで相手の頭数を減らす場合、アグリゲーターを消費することで、相手の頭数が減ったあとに、相手のSSされたカードにアグリゲーターの無効化を対象に出来る。

勿論、優先権等を考えると、アグリゲーターの使い方の一つに過ぎないが、
消費する先を考えることもライゼオルのアドバンテージに作用してしまうことを学んだ。


8【禁じられた一滴】


ライゼオルのカード一つ一つは独特かつ強い効果が記されている。
ただ、それは展開や相手のカードをまくることの攻撃性であって、
他テーマもまたこちらの展開を容赦なく封じてくるし、貫通しようとしてくる。その為には、テーマカードや汎用ランク4だけではなく、汎用魔法罠でも抑えていくことの【防御】を学んだ。

禁じられた一滴は相手のチェーンを封じることも可能であり、こちらのモンスターカードの発動に打たれた無効系をかわす【貫通】手段にもなるため、禁じられた一滴をメインやサイドに採用することが多くなるなと感じた。



【ソード・ライゼオル】

アイスに召喚権を使いたいテーマであるライゼオル。
エクスをSSした後持ってくる先がソードのイメージがある。


エクスSSソードSSアイスNSノードまたはソードリクルート

アイスNSソードリクルートエクスSSソード手札SSまたはノード
アイスNSエクスリクルートソードSSエクスでエクシーズ墓地送りSS

相手の盤面が理不尽でない限り、エクスに召喚権を使うことはなく、
仮にソードを最初に手札からNSする際は、


ソード・ソード・サーチ札ではないカード三枚か
ソード・サーチ札ではないカード四枚といった構成で、

相手が「ソード・ライゼオルを召喚」してきた際に

自分「(眉間に皺が入り、目が上を向いて考えた後)チェーンで灰流うらら」と誘発を打った。

そしてすぐにターンが返ってきたので、【相手のソード召喚】は相手が指名者を持っていたとしても誘発を使いたいと思えたし、自分の手札にソードしか存在しない時の、『誘発で止まったら終わりだな』という心情を思い出した。

感想

知り合いの言う通り、エクス・ライゼオルは制限や準制限カードになることが予想される。


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