遊戯王OCG公認大会レポート 【エクソシスター】 2022.09.17~09.24

遊戯王OCG公認大会レポート 【エクソシスター】 2022.09.17~09.24

初手:反省会

9/17、水曜日のシングル戦。結果を出すことに成功したあと感想タイムで指摘され、浮き彫りになることが二つあった。

相手は【ふわんだりぃず】

一つ目

過去の対戦で、【ふわんだりぃず】には、余程の事故や相手の結界像を突破出来ない場合は対処の仕方が決まっていた。

脳筋。相手のモンスター二体のアドバンス召喚をしないためにリタニア・リタニアで作ったマニフィカ・マニフィカで作ったミカエリスの順で三枚の除外をすること。

こんなプレイングをしていたゆえに、
「二体のアドバンス召喚で出したモンスターに除去をうつことを試していなかった」

確かに、下振れによるエクソシスターでの勝ち方を自分はまだ研究出来ていない。
経験も少ない。フリー対戦等を通して、真のマストカウンターを探る必要が出た。

二つ目

相手はこちらのスタンバイフェイズにアトラクターを打った。
もしも相手にアトラクターを打たれた場合、こちらの墓地はたまらない。
「このタイミングを逃せば自分がビーステッドを出す回数は二ターンの間に1度きり」
そう思った自分は、アトラクターにチェーンしてアトラクターを打った。

知り合いに指摘されたとおり、あまり意味はない。仮に二ターンの間にビーステッドのマグナムートを引いたとして、後続確保のルートがあったとしても、「今後アトラクターを扱えるテーマに対して同じやり方をしてしまうのは情報アドバンテージとして損をすることになるのではないか」という結論に至る。

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9月24日 土曜日


魔封じの芳香を試すことになる。


12時大会 形式はトナメ

烙印機輝:×〇×

パークスを自分のターンに使うために手札に温存していた。
案の定相手のライトニングストームをくらい、セットカードで無理矢理動く。
よく考えてみればパークスもセットしていて相手ターンに使うことで頭数が増えたのではと考える。

それでも、相手がサンダーボルトも構えていたら?と考えてしまう。

馴染みに対戦相手だからこそ、プレイングやサイドチェンジも特殊になる、それを意識することが課題かも知れない。

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15時大会 形式スイス

1:不戦勝

2:烙印シャドール:〇〇 (後述)

3:イシズティアラメンツ:×× いつもの相手。自分の動きを把握しており的確に誘発が当たる。手札に恵まれなかったのと同時に、自分のプレイングも後先を考えていなかった。

4:イシズティアラメンツ:×× 【魔封じの芳香】がサンダーボルトを防ぐも有効札を引けず敗北

5:壊獣カグヤ:×〇× 相手の後攻選択で壊獣によるリリース。そしてランク8でのワンキル等、パワー差で敗北。

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烙印シャドール:〇〇 の対戦記録詳細

まず、一本二本目、アトラクターが初手に来たことで、相手は伏せに転じる。

一本目は伏せを全て処理する形でマニフィカの二回攻撃が決まり勝ち。

二本目、初手マグナムート、金謙、マルファ、墓穴、ソフィア(多分)、

相手の先行、スタンバイフェイズにアトラクター発動、先行の相手はカードを多く伏せ、ターンエンド。

自分のターン。ドローしたのは増Gだったか。
金謙発動から入り、手札誘発のうららを引く。(そもそもここで金謙を引き、使っていたかどうかあいまいになっている、ソフィアのドローで手札誘発を引いた可能性もある)
そしてマルファ起動。エリスと共にSS、ソフィア通常召喚。でエリスとソフィアでミカエリスとなる。リタニア、バディスと悩んだが、バディスを選択した。
久しぶりのシャドール、原始生命態ニビルの存在が頭にあり、ここで展開を止めた。

バトルフェイズを終え、手札を伏せ、エンドフェイズ。相手の残った伏せカードが烙印開幕であった。
アルベルがSS。烙印融合が手札に。

相手の烙印融合にうららをうつことを考えるも、相手はまずシャドール・フュージョンを発動。うららで止める。

この段階から、マルファをジブリーヌにエクシーズ召喚するプランを考えた。

タイミングが曖昧だが、相手の烙印融合に間に合うために、マグナムートを自分のエクソシスターをコストに発動。

無事通り、マルファがジブリーヌになり、マグナムートのサーチも適用。

相手はアルベル二体目をNS。赤(漢字)の烙印をサーチ。

ここで相手の隣の芝刈り。しかし、落ちが悪すぎたのか、
シラユキ、悲劇、ウェンディの三枚のみが発動。

シラユキ効果にバディスを発動。

効果処理の順番で、シラユキが蘇生した時には、イレーヌとソフィアが並んでおり、そのままシラユキのSS発動のチェーンに効果を発動。

一体目のジブリーヌがシラユキの裏側守備の対象になる。ならばイレーヌとソフィアで、ジブリーヌ二体目とアソフィールにエクシーズ。

アソフィールの効果で墓地の効果が使えなくなり、ジブリーヌ一体目は裏側守備。その後、相手の烙印融合。増殖するG。シラユキとデッキのアルバスでアルビオン。
アルビオンの効果をジブリーヌ二体目で無効。

また、増殖するGでドローしたのは、【ドルイドヴルム】。

その後、赤の烙印には、墓穴の指名者で不発にし、手札カードが融合素材になるのを止めた。

バトルフェイズ、アソフィールが戦闘破壊。そしてエンドフェイズ、マグナムートのサーチでルべリオン。

自分のターンが返ってきて、ルべリオンでマグナムートサーチ。
ジブリーヌの効果で打点をあげる。
ミカエリスのパークスサーチ、パークスサーチからのマルファ。
ミカエリスとジブリーヌでマニフィカにエクシーズ召喚。

マルファNS後、ドルイドブルムの効果SS。墓地が動いたので、マルファ効果、アソフィールに変身。アソフィール二体目の効果にチェーンする形で相手のシラユキが蘇生。
そしてSS後、裏側守備にする対象はマニフィカ。チェーンしマニフィカの効果、エクシーズし直す効果を発動。そして更にチェーンして選んで除外。シラユキは除外され、マニフィカは裏側守備を逃れミカエリスに。そしてミカエリスの除外とアソフィールのバウンスで相手の盤面はがら空きになり、勝利。
相手の60枚構築。正直、隣の芝刈りの落ち具合によっては負けていた。

ジブリーヌで烙印融合の融合先をみるよりも、やはりアソフィールも早めに出すような動きが重要なのではないかと反省。

大会後、その相手とは、初対面だった気がし、改めて挨拶した。他の参加者を含めて談笑することが出来、有意義な時間だった。

カードの画像などは主に遊技王OCG公式アプリの遊技王ニューロンのスクリーンショットを使用しました。

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