遊戯王OCG公認大会レポート 【エクソシスター】 2022.09.10

遊戯王OCG公認大会レポート 【エクソシスター】 2022.09.10

遊戯王新弾発売日

大会に出よう。

前回とは違うのはモチベーションが高いことだ。

平日のシングル戦で優勝が続き、有名なプレイヤーとも対戦が出来たことで強豪への前向きな姿勢が出来ていた。

マッチ戦 使用デッキはエクソシスター。前回と構築が変わっていない。

1:ドラゴンメイド(ビーステッド出張) 先行〇× ET〇
顔見知りが次の改訂に向けて組んだテーマ。
先行をとれたことによるアド差で一本目は勝ち、二本目は相手の初動を通してしまい、手数で負け。三本目はあえて後攻をとり、除去札を使いつつ、エクソシスターが手札に二枚揃うまで耐えていたらETに突入。イレーヌとエリスが揃ったので妨害がないことを祈りつつ展開。途中、ET突入。
攻撃によってライフに差をつけ、相手がプレミをしたらしくET途中で勝利。

反省:ETのため終了すぐに席を一度離れたが、知り合いがなぜドラゴンメイドを握ったのか聞いておけばよかった。

2:スプライト 後攻××
対面のプレイヤーは実力が折り紙付き。
40枚構築による初手の並びを極限まで高めた引きと数手先を読んだプレイングの持ち主だ。フェンリルが前線にたち、二枚の無限でミカエリスによる後続も整えられず、相手にターンを渡ししてしまう。伏せられたスプライト・スマッシャーズを突破する手段が金謙でこずに降参。2本目は手札が事故ってしまう。
後攻を選んだ自分。相手は手札を温存し、フェンリルを一体を守備で出していたライストケアも完璧だった。

反省:事故らないサイドチェンジを研究することや、二本目の負けによる先行をとる判断やサイドチェンジも課題だと感じた。あとの会話でガンマバーストはデッキに入れてないことを把握する。

3:烙印機輝龍 先××

記憶が曖昧だが、一本目はエクソシスターのフィールドの並びを間違える。
サイバードラゴンの火力に押され、烙印融合ルートを止めらず、ストレートに負けた。

4:スプライト 先(多分) 〇〇
顔見知り。最近フリー対戦に多く付き合って頂いている。
対面のシャッフルが日に日に早くなっている印象がある。

初手【アーメント】【マルファ(パークス)】【バディス(リタニア)】【エクソシスター・モンスター】残り一枚忘れ。

初動が通り、カスピテルをエクシーズ、サーチ先はミカエリスを立てるためSS可能なエクソシスター・モンスターで、途中ソフィアが場に立ち1ドロー。

ここで墓穴を引く。アーメント、リタニア、バディス、墓穴の四枚伏せで構える。

相手ターン、スタンバイフェイズにアーメントを発動、カスピテルをアソフィールへXチェンジ。
三戦の才ケアでスタンバイフェイズのままアソフィールの効果発動【墓地の効果を発動出来ない】を適用。
リタニアによって出すマニフィカも、マニフィカの再度エクシーズ召喚効果のためミカエリスをエクシーズ素材することも考えて、アーメントで出すための対象もカスピテルである。メインフェイズにまず出てくるのは、フェンリル。

着地、起動効果を使われる前にリタニア発動、手札の二枚目の可能性は恐れない。
除外し、アソフィールとミカエリスでマニフィカ。攻守の数値は同じため守備表示。

ここで相手がアソフィールの効果適用をわすれて素早いアンコウをスプリンドでデッキから落とし展開しようとするプレイングミスで展開が止まり、こちらのターンが返ってくる。8000打点が並び、一本目は勝利。

二本目。相手の先行。

初手 増G、うらら、金謙、パークス、バディス。

スタンバイフェイズ、こちらの増Gにチェーンで【スターター】。
うららを投げるタイミングはもっとあるハズだと、温存。

SSされたのはブルー。相手残りライフ6900。
手札にはよるが、ジェットか?と予測。
ジェットをサーチした、それならスマッシャーズだけでも止めるべきだとジェットSS後にうららを投げようと考えていたが、相手は手札を一枚セットでターンを渡す。

増Gでのドローをケアしたいのかと考え、ドローする。
引いたのはドルイドブルム。

金謙から入るか、パークスから入るか。

パークスにうららが当てられたら、金謙で初動を狙うことになる。
まず、金謙で相手の手札誘発を見る、6枚めくり、マルファ、G、うらら、エリス、ライトニングストーム。

一瞬悩んだ。手札誘発は強力、初動も握りたい。
しかし、先ほどのスプライト戦でのスマッシャーズがちらつき、ライトニングストームを選択。

そのままライトニングストームを発動、バック破壊を選択。バック一枚が破壊。
セットされていたのは、スマッシャーズ。

ジェットを手札に温存していた理由がスマッシャーズを既に引いたことと、次のターンでスターター等をサーチしたいことからか。

パークスでマルファをサーチ。マルファ手札効果発動。相手はチェーン【増G】。チェーン【灰流うらら】で無効。

ミカエリスが立つ、サーチ効果、相手の手札からチェーン【幽鬼うさぎ】。そこにチェーンし【ミカエリス】、スプライトブルーを除外。

一瞬、ミカエリスのサーチ効果をわすれターンを渡しそうになるが、ハッとなって魔法罠サーチにパークスを選択。

こちらがセットしているバディスへうららに当てないためにサーチ札であるパークスを相手メインフェイズで打つ。

相手ターン。手札が良くないのか、モンスターカードを一枚セット。

相手のエンドフェイズに入る前に、パークスを発動。通る、マルファをサーチ。

こちらのターン。メインフェイズでバディス発動。
ソフィアとイレーヌを並べ、ソフィアで1ドロー。+800リタニアを引く。
ミカエリスがエクシーズ召喚。マルファをNS。

この時、相手のライフが6900なのをわすれ、マニフィカ+ビーステッドで8000を削るプランになっていた。

【ミカエリスの魔法罠サーチ後、除外で相手のセットモンスターを除外し、がら空きになったあとビーステッド起動効果で自分の墓地のエクソシスターを除外してドルイドブルムSS。
墓地のカードが移動したのでマルファ効果発動、アソフィールになってそのままマニフィカで一斉攻撃で終了】

対戦後、この部分が無駄だったのではないかと、指摘されしまう。

確かに自分が相手ライフをわすれ、慣れた8000打点プランで動いてしまっていた。
6900打点だったなら、相手が予見していた【メインフェイズではセットモンスターに触れず、バトルフェイズ中にフリーチェーンとなっているビーステッド効果でSSし、マルファの効果をバトルフェイズで起動、最後にミカエリスの除外効果を使いダイレクトアタックのプランをとっていた】、ビーステッド効果の対象先も自分のエクソシスターではなく、相手の墓地の幽鬼うさぎも狙えてたハズだったのではないかとも、自分のプレイング改善点が浮かび上がる。

相手「最後のターン以外は完璧だった。三戦の才も握っていたので、そっちのモンスター効果を使うタイミングがバッチリだった」と

自分「自分も、三戦の才にびびってマニフィカ守備にしておきました。二回攻撃やアーゼウスにされるのがきついので…………。(他ニビルの話題等)」と感想戦も終わり、

平日のシングル戦で、猛者達に連勝した上で優勝したこと。
それは対面のプレイヤーとの、これまでのフリー対戦のお陰だったと伝え、本日の大会は終了。

反省:最後まで墓地や打点(ライフ)を確認した上で展開を考えること


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