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杉山清貴&オメガトライブ 「The end of 40th anniversary ~えっ、まだやるの!?オメガトライブ~ パシフィコ横浜 国立大ホール」に行ってきました

前回に引き続き、こちらのチケットも幸いにも入手でき(今年は抽選運がいいかも!)、
2日目の16日に行きました。単純に2日目の方が開演時間が早かったから選んだのですが、
15日の1日目とはちょっと違う点もあったみたいですね。

杉山清貴&オメガトライブ~FIRST FINALE TOUR 2024~ "LIVE EMOTION"の時の
メンバー以外にトランペットの吉澤達彦、トロンボーンの半田信英、コーラスの木戸泰弘と
比山貴咏史という4方が参加ということで(私は業界に疎いのでこちらの方々のご活躍に
ついては、ここで書くことができず、すみません)、音の厚みがすごかったです。
という表現でいいのでしょうか? その正確かさはさておき、ホールの音響設備の違いを
差し引いても5月31日の時とは明らかに違うとわかるトランペットとトロンボーン、
コーラスの追加には、やや高めのチケット価格を納得させるものがありました。
前回でもパーカッション・サックス担当のJuny-aのソロシーンがあったように、今回も彼らのソロ演奏シーンがあり、オメガの舞台でありながら、これはこれで堪能できました。

メモリアルチケット

今年はラッキーなことにこれで3度目の杉山さんの歌。
前2回の時と同様に本当に変わってない(正確にはきっと若い頃とは違う部分もあろうかと
思うのだが、ほとんどその変化を感じさせない)歌声に、「あ~、やっぱり好きだ」
と思ってしまう、いや思わせてしまう?どっちでも好きは好き、
それは若い頃の思い出とシンクロしている、ということだけではないのだろう、と感じます。

8月18日の投稿での杉真理ライブでも書きましたが、みなさん、本当に楽しそう! 
ここが以前のオメガトライブ現役のときとの違いだなあ、と今回も思ったのです。
とにかく、みんなで集まって、演奏して歌うのが好きで楽しい、
そんな気持ちが溢れている舞台でした。

私の好きな「Never Ending Summer」(このアルバムの全曲通しのライブをやってほしい!)で始まり、後半の「The Dream」、「Dear Breeze」、「Twilight Bay City」と大好きな曲も
続き、もう私的には大満足に近いセットリスト。
そして、途中で入ったきゅーてぃぱんちょす時代の2曲、「Turn Back」と「Woman」も
披露され、ファンにとっては嬉しい選曲でした。

さらにさらに、また林哲司さんのゲスト出演もあって、今回は彼のギター演奏ありで
「真夜中のドア」を歌ってくれました。5月31日の時には、「北ウィング」。
どちらも女性歌手の持ち歌であるのに、彼が歌うとまるで
自分の歌のように歌っている=観客にはそう聞こえてくる、
この不思議はやはり杉山清貴&オメガトライブが林哲司ワールドを
完成させているからなのでしょうね。

この日はWOWOWでの生放送あり、ということでカメラも入っていたので、
トークは控えめでしたが、本当に行ってよかった~、と感じる楽しいライブでした。
長いはずの3時間があっという間に終わってしまった、そんな印象もありました。
うーん、また行きたい。

配布されたライト。

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