見出し画像

おしゃれなカフェ・レストラン ⑨マリアージュフレール 銀座駅

銀座に本店があったとは知らずに、このお店に入店。まあ、そうですよね。
フランスの老舗でもある有名紅茶店です。
となれば、日本では銀座に本店があるのも納得です。
ちょっと調べたところ、日本上陸は1990年、
マリアージュフレールのティーサロン、メゾン・ド・テが東京の銀座にオープンしたのは
1997年とのことでした。

建物自体をよく見なかったのですが、5階建ての本格的なブティックとメゾン・ド・テ、
とのことでので、お出かけの際には外観も大いにチェックした方がよさそう。
パリの雰囲気、佇まいを堪能できそうです。
パリに行ったことはないので、私には何とも言い難いのですが。

紅茶を注ぐ前のティーカップ。お馴染みのデザインがカップに印刷されていますね。
町並みを見下ろせる窓際の席でした

さて、店内は本当に女性が思わず笑顔になってしまいそうなおしゃれなカフェでした。
そして、このお店ならではと思う紅茶の種類の多さ、
それを実感する壁一面の棚に並べられた数々の紅茶缶には圧倒されます。
それは、メニューを見ても同様です。私はローズティーの中の一つを頼みましたが
(名前を忘れました。スミマセン)、ローズティーにもいくつか種類があり、
思わず、店員さんにどんな紅茶なのか聞いてしまいましたが、
なんと! その場ですぐに答えてくださいました。
すごい! いくら仕事だとは言え、あの種類の紅茶の名称と内容を即答できるとは、
日頃の努力の賜物ですね。
かつて若い頃は人の名前と顔を覚えるのが結構得意だった私も、もうこれは無理です
(今ではもはや人の顔と名前を一致させるのも大変! 我ながら信じたくはないけれど
高齢者の仲間入りなんだなあと実感します)。

紅茶缶が並べられた壁収納。これは圧巻

銀座の一等地という賑やかな街なか、
けれど店内はゆっくりと時が流れる午後のひとときのような穏やかさ。
静かな窓際のテーブルで美味しい紅茶を頂きました。

追記:実は私はフランス系の紅茶やハーブティはそれほど好きではないのですが、
店舗で商品を購入して家で飲む時とティーサロンで飲む時とでは違う感じがしたのは、
やはりその場の雰囲気でしょうかねえ。不思議です。
同じ銀座、いやあちらは日比谷かな、にあるフランスの紅茶ブランド
「NINA'S MARIE-ANTOINETTE」にも行ってみたので、後日、投稿したいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?