【経験!】運動神経低めの新人による初めての現場作業とは
会社員の生活が少し慣れてきた株式会社常盤電機のA.Yです。10月に入ってから涼しくなって秋らしくなりましたね。ようやく少し気軽に外に出れるのかなという感じがします。
さて今回は、まだ蒸し暑かった頃の8月23日に先輩社員の付き添いで他社様の工場へ現場作業を行いに伺った時のことを記事にまとめました。
現場での作業は、とても厳しく体力や精神力が必要です。運動神経が低い僕にとって過酷な環境。そんな中思ったこと、学んだことを、この記事で取り上げていきます。
是非最後まで読んでくださいね!!!
↓ 前回執筆した記事
現場作業の概要
ここでの現場作業とは、得意先の工場へ伺って作業をすることをいいます。
今回の主な作業内容は、制御盤の改造工事です。僕は、ネジや部品を入れるための穴を開けたり、電線の配線を手伝ったりしました。
同期や先輩から聞いた現場作業の厳しさ
可児ですでに現場作業を頻繁に行っていた同期(S.T君、K.R君)やベテランの先輩から共通で言っていたのは「現場は厳しいところ、夏は暑く冬は寒い」。この時期の尋常じゃない暑さに耐えれるよう水分補給はしっかりやって前日は早く寝るように体調管理をしようと考えました。
可児工場所属の同期による現場作業を記事にしたブログはこちら ↓
現場へ伺う際に注意すべき点
他の会社様へ伺う際には、気を付けなければいけないことが沢山あるようです。先輩から教わったことを簡単に紹介していきます。
工場の敷地内で行動するときは、その工場のルールを絶対守らないといけません。
車で敷地内を移動する時、路上駐車する際は必ずエンジンを止めないといけません。制限速度を無視して暴走したりすると最悪の場合、出禁になることもあるようです。
徒歩で敷地内を移動する際も<指さし確認>の標識があるときは、「右よし!左よし!」と安全確認をしないといけません。大手企業だとこれをしなかっただけで出禁になってしまうので気をつけないといけません。
やはり、常識的に考えて行動することが大事なのだと思いました。
体力より気温が大変
体力があまりない僕は、そのあたりで結構大変な気持ちになると思っていましたが意外とそうではなく当時猛暑だった気温の方で苦労しました。ヘルメットにマスクも着用しているため、大量の汗が出て大変でした。
作業終了後、ヘルメットを取ると髪の毛がシャワーを浴びた後みたになっていました。もちろん熱中症にならないように気を付けながら作業を進めました。
苦手だけど取り組んでよかった
実は以前僕は、ドリルの穴あけ加工があまり好きではありませんでした。理由は、そもそも尖っているものが苦手だし、もしも手を怪我したら怖いと思っていたからです。力の入れ方もよく分かっておらず、中々ドリルが進まないので時間も掛かっていました。
しかし、何度もやっていく内にコツを掴み上手に出来るようになりました。現場では、その成果が良く出ていてスムーズにうまく開けることが出来ました。
苦手という気持ちは無くなりましたが、うっかりすると怪我をするということだけは、これからも忘れないように作業を行っていきたいです。
作業終了後の感想と振り返り
体力にあまり自信がありませんでしたが、無事役目を果たすことが出来てよかったと思います。
実は今回、僕が現場作業をした会社は、僕が初めて制御盤を一人で製作したU社と全く同じところでした。現場もこのU社が初めてということで、ちょっとした縁を感じております。
他社様の工場内で、しかもすぐに起動させる制御盤のため変なミスは絶対に出来ないという緊張感の中、作業をしていた部分もありました。
この現場作業で学んだことを今後の制御盤製作や社会人生活に役立てていきたいです。
以上でこの記事は終わりです。
それでは、次回は11月中旬。もっと涼しくなった頃にお会いしましょう。
↓ 光の速度で読み進めたことはあるかーい?
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