短歌の感想を伝える さとうれいさん
さとうれいさん
ツイッターはこちら
難しい言葉を一切使わず
主体の生きる希望が何かを明言し
かつ暗くなく、厳しくなく
優しさを感じる一首だと私は考えます。
自分には決して作れない
この一首がとても好きです。
次に「好きです!」とお伝えする一首も
そうなですがどちらも
字余りと「やさしい」を平仮名の表現から
作者ご自身の優しを私は感じました。
(さとうれいさんは優しいという
言葉を必ず平仮名表記にされていますよね)
最初は他の短歌から感じた
透明感や切なさが好きであると
お伝えしたいと思っていました。
ですが先日から仕事でも短歌でも
何を見聞きしても言葉にできず
思い浮かんでくる言葉が生々しい、恐ろしい
「やさしくない」言葉しか出ない状況でした。
今回感想をお伝えした二首を拝読した際
自分が疲れているのだなと
すごく腑に落ちました。
多くのメンタルヘルス・自己啓発本では
こういった感情の話を延々と長い言葉を用いて
説明するケースが多いと感じます。
私にはさとうれいさんの
二首の方がはるかに効果的でした。
おかげでこうしてまた
文章を書くことができました。
ありがとうございます。
「短歌の感想を伝える」掲載の経緯は
この記事をご確認ください
掲載内容について修正・削除ご希望あれば
TwitterのDMにてご連絡ください。