ときわの勉強ノウハウ Part1

皆さんお待たせしました!11月中に執筆する予定と書いたのに12月になってしまいました!申し訳ございません!
ときわの勉強ノウハウ Part1 今回のテーマは
"資格予備校に行くべき?" です!

資格を取るとき、皆さんは資格予備校に通いますか?独学で勉強しますか?
ここでは以下の4パターンに分けて解説します
※資格偏差値とは資格情報サイトによる主観的な数値であるため、個人差が大きいです

  1. 難関資格(資格偏差値60以上)

  2. 標準レベルの資格(資格偏差値46~59)かつ、本格的な勉強経験がある

  3. 標準レベルの資格(資格偏差値46~59)かつ、本格的な勉強経験がない

  4. 入門資格(資格偏差値45以下)

順に解説します
1.
迷わず予備校に通ってください!
難関資格は、本気で勉強している受験生が多いです
大前提として、難関資格は勉強期間が長くなります
スムーズに受かっても一年弱、中には税理士や不動産鑑定士等、数年は覚悟しなければならない試験もあります
予備校は考え抜かれたカリキュラム、決まった時間に授業があり、質の高い講師、同じ目標を持つ受講者がいます。それでも心折れそうになりながらなんとかモチベーションを保ちます
そんな中独学で最後まで走り切ることができるでしょうか?
無理とは言いませんが相当しんどいと思います
予備校の授業料は高額ですが、それだけの価値は十分にあるので難関資格を目指すなら惜しみなく投資すべきです

2.
ベストな勉強法は人によってバラバラです
過去にしっかり勉強した経験がある方は自分の勉強法が確立できているはずなので、独学で十分に合格が狙えるといえるでしょう
ただし絶対に一発合格したい、余裕をもって受かりたいといった場合は、安心材料として予備校で勉強するのも大いにアリだと思います。

3.
最初から予備校に通うのが手っ取り早いと思いますが、どうしても一発合格しなければならない切羽詰まった状況でなければまず独学でやってみて、無理そうだと感じたら予備校に通うのも良いかと思います

4.
いきなり予備校に通う必要はないと思います
入門レベルの資格は本屋に参考書が充実してることが多く、解説も丁寧です
年に何度か受験できる資格も多いため、気軽に勉強を始めてください
しっかり勉強したことがない方も、入門レベルの資格に合格することで自信をつけ次の資格勉強のモチベーションにつなげられると思います

以上、4パターンを解説しました
少しでもお役に立てれば幸いです!

さて、資格予備校には通学と通信がありますが、皆さんはどちらを選ぶでしょうか?
自分であれば、無理なく通える範囲に予備校があるなら、通学一択です
通学であれば、決まった時間に授業があります
これは非常にありがたいもので、ペースメーカー的な役割を果たしてくれるのです
自分が資格予備校に通い始めたのが2020年の5月でした
コロナ禍真っただ中で、通学講座が一時中止されていました
通学を希望していましたが、講座が開講して2~3か月の間は通信講座しかありませんでした
自分のペースで進められるといえば聞こえがいいですが、自分を律して進めないとあっという間にテキストの内容とテストの消化が間に合わなくなります
はっきり言って地獄でした
通学講座に切り替わった後は嘘のようにスムーズに勉強が進みました

そして資格予備校にまつわるもう一つの重要な選択肢があります
どこの資格予備校会社を選ぶかです
結論から言うと大手一択です
大○、T○Cを選んでおけば外れません
大手予備校は受講者の数も講師の人数も桁違いです
それだけデータやノウハウが蓄積されるわけです
大手予備校とそれ以外には情報格差があると言わざるを得ません
難関資格は特に最新の試験情報をキャッチすることが大切です
法改正が毎年のように行われ、試験範囲の内容がコロコロかわるからです
特に文系の難関資格に至っては殆どが何らかの形で法律が絡みます
法改正の情報の差で合否が分かれることも、試験は1点の差で決まるシビアな世界なので十分にあり得ます

以上!
ときわの勉強ノウハウ Part1 "資格予備校に行くべき?" でした!
最後までお読みいただきありがとうございました!
Part2のテーマは "ネットで見かける勉強時間は正しい?" です
今年中に更新する予定(多分)なのでお楽しみに!
それでは皆さん!おつときわ!



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