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az
2021年10月29日 17:09
富山和子の「水と緑と土」を読みました。あとがきの「水と緑と土は同義語」という言葉がとても印象に残っています。水があるところに緑と土がある。緑あるところには水と土がある。土は水と緑によってもたらされる。分業化・機械化・工業化が進むと、そういった有機的なつながりが切り離されてしまい、目に見えなくなってしまいます。土から離れて、生きることに直結しない仕事に時間と労力を費やし、必要なものはお