チャオプラヤ川 ディナークルーズ
サワディー・クラップときつるです。皆さんはお元気でしょうか⁈
まあ、どうでもいいんですけど。
チャオプラヤ川のディナークルーズに行ってきました。
タイに来た当時、一度乗ったことがあったのですが、その時の記憶がほとんどなかったので、新鮮な気持ちでディナークルーズを楽しむことが出来ました。
では、早速行ってみましょう！
１．チケットの予約
チケット予約はネットでしました。「バンコク・ディナークルーズ比較」とかで検索するとたくさんの情報が載っているので、自分に合ったものを選べばいいと思います。選ぶポイントとしては、①料理 ②出航場所（時間） ③価格 ④船の大きさ（豪華さ）などではないでしょうか？
料理
これは予約するにあたりかなり重要なポイントではないでしょうか。
コースとしては、インターナショナルビュッフェか、タイ料理になると思います。今回私が選んだのは、タイ料理＋シーフード（お寿司が少々）でした。味は正直言って凄くおいしいとまでは言えませんが、まあ、観光メインなので、まあまあ、といった感じでした。
おいしい料理が目的であれば、ホテル主催のディナークルーズがおススメです。コメントもチェックしてから予約すれば完璧です。
出航場所
ほとんどが、ICON SIAMか、アジアンティークからになります。
どちらか好きな方を選べば、いいと思います。到着してからの待ち時間もどちらもかなり楽しめると思います。楽しみ方は人それぞれですが、ICON SIAMの方が、エアコンも効いていて大きいので、買い物にも最適だと思います。
ディナークルーズの乗船時間はほとんどが、2時間程度です。出発時間は、コースによって変わりますので注意が必要です。
今回のコースは、ICON SIAMを出発してまずは上流に向かいました。30分程度でUターンしてICON SIAMを通過してアジアンティーク付近で更にUターン。ICON SIAMには、ちょうど2時間で戻ってきました。
価格
価格については、1000THB～2500THBくらいだと思います。私が今回乗った船は、1200THBですが、予約時に割引してもらい実際は800THB程度でした。予算に合わせて選んでもらえばいいと思います。
中には送迎付きのプランもありホテルまで迎えに来てくれたりします。
ディナークルーズ終了後、21時過ぎだったのですが、ICON SIAM前のタクシー乗り場には、100人以上並んでいました。道路の反対側に数台のタクシーが止まっていますが、すべてボッタクり（メーターは使いません）タクシーでした。因みにスクンビット付近までは、300～500THBと言われました。
＊メーターだと150THB程度です。
私の場合は、チャオプラヤ川のボート乗り場からBTSサパンタクシンまで行き、そこからタクシーで帰りました。ボート乗り場の待ち時間は、10分ほどで運賃も確か10THBだったと思います。時間的には、何がスムーズだったかわかりませんが、帰りの足を確保しておくのは必要だと思います。
まあ、電車という手もありますが、スクンビットまでは乗り換えもあったりして結構面倒なんですよね。
船の大きさ（豪華さ）
これも好みが分かれるポイントではないでしょうか？
今回私が乗った船は、最大定員が400名でした。もっと大きな船もあると思います。こじんまりした豪華な船もあったりします。プライベート気分も味わえて、これもこれでありかなと思ったりもします。
注意が必要なのは、中にはDISCO化する船があります。それが楽しみな人は良いと思いますが、ジジイには爆音はつらいです。
今回の乗った船は、2階では生バンドが入っていましたが、1階はディナーショーや、タイの踊りを披露してくれました。
２．乗船チケット
乗船の1時間くらい前から本チケットの登録をします。
ネットで予約時に発行してもらった予約番号を見せて、乗船時に必要な確認用のシールをもらいます。そのシールを服に貼って予約した席に案内される仕組みのようです。（チョット面倒でした。）
乗船前にはかなりの人数が、待っていました。「えーっ、こんなに乗る人いるんだ⁈って正直びっくりです。でも思ったよりも乗船はスムーズでした。
というのもほとんどの人は、2階席に上がっていたんです。私が予約をしたのは1階席でした。1階席の入りは3割程度でゆったり座れてよかったです。
1階席を予約した理由は、エアコンがあるからです。2階席はオープンテラスのため、勿論エアコンはありません。あとで2階に行ってみたのですが、満席でした。冷静に考えてみれば「ああそうか」と納得ですが、みんな景色がお楽しみのメインのようです。1階席が思ったほど埋まっていないことに少し驚きましたが、おかげさまでエアコンが効いたエリアで、ゆっくり楽しむことが出来ました。
1階席の風景はこんな感じでした。ステージ前も席が空いていて少し寂しい感じもありましたが、途中から酔っぱらいの客たちが踊り始めて結構盛り上がっていました。
1階席はお客も少なめだったせいか、料理も急がなくても余裕で取りに行くことが出来ます。まあ、2時間もあるのでビュッフェと言ってもそんなに食べれるものではないですよね。当然、少なくなれば、料理は追加してくれるので、ゆったり景色を見ながら食事が出来ました。
３．1階席からの景色
この写真は、1階席から窓越しに撮影したワット・アルンです。
思ったより綺麗に見えます。2階席の方がガラスが無い分、もっと鮮明に見ることができるのですが、1階席でも十分楽しむことが出来ました。
約2時間のディナークルーズを終えて、船から降りた後に撮影した写真です。乗船前に少し雨が降りそうでしたが、結果的には、雨も降らず良かったです。このタイプの船は、雨季のシーズン注意が必要です。
最後までご覧いただきありがとうございます。
また、機会があれば、もう一度、乗ってみたいと思います。
結構いい思い出になりました。
それではまた、次回のBlogでお会いしましょう！
バイバイ。