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シゲキックス格付け


こんにちは。
突然だが、僕はなかなかのシゲキックス好きである。
どのくらい好きかと言うと、遠足に持っていくお菓子にシゲキックスを必ず組み込むくらいには好きだ。
修学旅行中も買って食べるくらいには好きだ。
何かお菓子をつまみたいが特にこれと言って食べたいお菓子がなければシゲキックスを選ぶくらいには好きだ。

そんなシゲキックスジャンキーな僕が個人的なシゲキックスランキングをつけていこうと思う。

最下位 シゲモンの足跡

ただの黄色いエナドリみたいな味の乾燥した硬いグミ。シゲキックスのアイデンティティとも呼べる「酸っぱさ」を道端に捨ててきたよく分からない商品なんスワ!!
後述するシゲキックスの影響で生まれた商品だが、これを食べるならHARIBO食べた方が良い。



第4位 梅のやつ

酸っぱレベル2の時点でオワコン。
味も梅ソルトとかいう産廃。僕は梅ももちろん好きだが、グミと梅の組み合わせを好きなやつはこの世にいない。いたら僕が消し飛ばす。そのため男梅グミも反吐が出るほど嫌い。アホかアレ。誰が好きなんですか。まだ売られてるのが不思議でならない。


第3位 昔のシゲキックス

僕が遠足に持っていっていたのは恐らくこのシゲキックスだろう。このなんとも言えないキモいマスコットの描かれた食欲をそそらないパッケージにノスタルジックを覚えて泣いた。
酸っぱさに関しては意外と今のやつよりも酸っぱかったような気がする。しかし酸っぱさに極振りしていたせいか、味に関しては少し弱かったと記憶している。だがしかし、これを遠足に持っていき、普段はしないような2〜3個一気食いをして悦に浸り、友達に一個くれと言われあげたら酸っぱくて不味いと言われて手が出かけたあの思い出たちを作ってくれたこの商品には感謝している。
この商品の特徴はパッケージにもある「レアグミ」だろう。察しのいいやつなら気づくだろうが、先ほどのシゲモンの足跡は恐らくコイツのせいで産み落とされたと思われる。
正直これが好きだった人間がいたとは思えない。シゲキックスを買う人はその酸っぱさを求めるスッパリストのはず、そんな人が何も酸っぱくない硬いグミを食いたいと思うか?否。少なくとも僕は食べたくない。
これのウザいところはレアグミとは言うものの一袋にほぼ確実に二、三個入っており、何もレアじゃない。なんならその分酸っぱいシゲキックスが減ってるんじゃないかと損をした気分になるのだ。
しかし友達に一個ちょうだいと言われた時にコイツを囮にする事が出来るのでその点だけは評価できる。
君は柿ピーのピーにはなれない。


第2位 丸型シゲキックス

現在一番よく売られているシゲキックス。
昔の円錐型のとは形が変わり楕円のような形になっている。
酸っぱレベル5というだけあって酸っぱさはかなりのものとなっている。しかし、中のグミが甘ったるいのだ。しかもデカい。あと硬い。円錐型の時はグミ部分が小さかったのですっきり食べることが出来たが、これは一つがなかなかの大きさなので重い。しかも酸っぱい粉の層が薄いので酸っぱい時間よりも甘ったるい時間の方が長い。あと少しで覇権が握れるシゲキックスと言えよう。味に関してはマスカットのやつが美味かった気がする。ソーダは気持ち悪い。

第1位 unlimited

そのパッケージに偽りはなく、シゲキックス界最強のすっぱさを誇る。
酸っぱさもさることながら、その酸っぱコーティングの量がやばい。どれくらいヤバいかというと、本来円錐のはずが粉のつきすぎで球体のようになってる事もあるくらいヤバい。
しかも恐らく粉自体の酸っぱさも他のやつの数倍は酸っぱい。そんなものがこれでもかとまぶされているので酸っぱジャンキーの僕にはたまらないんスワ!!子供の頃のように2〜3個一気に食べようモンなら唾液腺が破裂して口内大洪水確定昇天フルコンボ。少し盛ったが、実際一袋食べ終わった後はあまりの酸っぱさにベロが痛くなる。ある時痛すぎて鏡で見てみたらベロの一部が溶けて窪んでいた。もはや酸そのものである。この粉を永遠に食べ続ける地獄があったらかなりキツいと思う。

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