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2024J3リーグ チーム別総括 FC琉球編

FC琉球
順位 14位 12勝11分15敗 45得点54失点(-9) 勝ち点47

試合結果
1 A 奈良 2〇1 幸喜① 白井①
2 H 松本 2△2 白井②③
4 A 相模原 0△0
5 H YS横浜 2〇1 富所① 白井④
6 A 沼津 1●2 岩本①
7 H 富山 3〇1 富所② 高安① 白井⑤
8 A 八戸 1△1 白井⑥
9 A 北九州 0●2
10 H 長野 4〇3 岩渕① 白井⑦⑧ 富所③
3 A 盛岡 1△1 幸喜②
11 A 鳥取 1●2 富所④
12 H 讃岐 0△0
13 A F大阪 1〇0 白井⑨
14 H 宮崎 2〇1 高安② 富所⑤
15 A 岐阜 2△2 白井⑩ 上原①
16 H 今治 1〇0 高木①
17 H 福島 1●2 岡澤①
18 A 大宮 2●3 富所⑥ 野田①
19 H 金沢 1●2 OG
20 A 讃岐 1〇0 富所⑦
21 A 富山 0●3
22 H 奈良 1●4 岩渕②
23 H 北九州 0●1
24 A 福島 1〇0 武沢①
25 A 金沢 2〇1 武沢② 佐藤①
26 H 鳥取 3〇1 鈴木① 重松① 庵原①
27 H 盛岡 1●2 ノスンギ①
28 A 宮崎 0●2
29 H 沼津 1△1 富所⑧
30 H F大阪 1△1 鈴木②
31 A YS横浜 0●2
32 H 相模原 2〇1 富所⑨⑩
33 A 長野 1△1 OG
34 H 八戸 1△1 富所⑪
35 A 今治 1●2 岡澤②
36 H 大宮 1△1 平松①
37 A 松本 1●2 富所⑫
38 H 岐阜 0●2

ルヴァン 3回戦敗退
天皇杯 不出場(県予選敗退)

J2から降格した昨シーズンはリーグワーストの失点を記録し17位と低迷。今シーズンは2018年に琉球を優勝させた金監督とともにJ2復帰を目指したシーズンとなりました。

開幕から2連勝すると、PO争いを展開します。わずか2敗で乗り切ると、12節からは5試合負けなし。14節終了時には2位につけました。

しかしそこからチームの得点源であった白井が札幌に移籍すると得点力不足に苦しみ、17節から3連敗と混戦に巻き込まれ、10位で前半戦を終えます。

後半戦初戦こそ勝利したものの、再び3連敗を喫します。そこから3連勝し少し復調しますが、27節に最下位盛岡に痛恨の敗戦を喫するとそこから5試合勝ちなしでPO争いから脱落。最終的には27節からの12試合でわずか1勝しか挙げることができず急失速。14位でのフィニッシュとなりました。

失点を前年から少し減らすことができましたが、要所要所での取りこぼしが大きく響く形となりました。また、エースストライカーの白井陽斗が札幌に引き抜かれた後、二桁得点を達成した富所悠以外の得点者がなかなか出ず、白井に頼り切った状態であったことも影響しました。

一時はJ2でも中位に食い込む実力があったのですが、2年続けて厳しい戦いが続いている琉球。しかし新監督として平川忠亮を招聘し、立て直しを図ることとなりました。浦和仕込みの勝ち癖をつけ、再びJ2に舞い戻れるんでしょうか。FC琉球に注目です。

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