2024J3リーグ　チーム別総括　テゲバジャーロ宮崎編

テゲバジャーロ宮崎
順位　15位　12勝10分16敗　46得点50失点（-4）　勝ち点46

試合結果
1　H　松本　1●2　吉澤①
2　H　福島　1●2　吉澤②
3　A　鳥取　1△1　吉澤③
4　H　金沢　0●2
5　H　沼津　1△1　橋本①
6　A　大宮　1●3　橋本②
7　A　盛岡　0●1
8　H　奈良　2〇1　力安①　吉澤④
9　H　今治　1●2　橋本③
10　A　岐阜　2〇1　橋本④　力安②
11　H　相模原　1△1　吉田①
12　A　富山　1△1　橋本⑤
13　H　長野　0●1
14　A　琉球　1●2　橋本⑥
15　A　YS横浜　2〇0　井上①　橋本⑦
16　H　北九州　1△1　橋本⑧
17　A　八戸　0△0
18　H　讃岐　3△3　力安③　阿野①　井上②
19　A　F大阪　1●4　吉澤⑤
20　H　岐阜　0●1
21　A　北九州　0●1
22　A　福島　0●3
23　H　大宮　0●2
24　A　長野　1●3　阿野②
25　H　盛岡　3〇0　田中①　井上③④
26　H　八戸　3〇2　橋本⑨　武①➁
27　A　相模原　1〇0　橋本⑩
28　H　琉球　2〇0　阿野③　武③
29　A　奈良　2△2　辻岡①　遠藤①
30　H　鳥取　2〇0　辻岡②　遠藤②
31　A　金沢　1△1　武④
32　H　富山　1△1　武⑤
33　A　讃岐　4〇0　松本①　武⑥　橋本⑪　永長①
34　H　F大阪　1〇0　高瀬①
35　A　松本　0●1
36　A　沼津　2〇1　武⑦　吉澤⑤
37　H　YS横浜　3〇2　橋本⑫　黒木①　武⑧
38　A　今治　0●1

ルヴァン　1回戦敗退
天皇杯　3回戦敗退

昨年は全体的に低迷し、降格圏の19位でフィニッシュするも、北九州同様Hondaと浦安に助けられ残留した宮崎。今シーズンも主力が流出して厳しいシーズンでの開幕でした。

開幕を連敗でスタートすると、初勝利が8節と7試合勝ちなしの状況となり、最下位争いに巻き込まれます。その後もなかなか勝利に恵まれず、前半戦はわずか3勝も、讃岐と盛岡の低迷に助けられ18位で折り返します。

しかし、19節から後半戦の24節まで4試合連続完封負けを含む6連敗と勝ち点を積めず、19位に転落します。ただ、そこから4連勝を達成。その勢いのまま10試合負けなしと遅ればせながらブーストがかかり、一気に残留争いから一歩リードします。

36節に沼津に勝利しJ3残留を決め、残りの2試合を1勝1敗で乗り切り、最終的には勝ち点47で15位でフィニッシュしました。

前半戦のブレーキがなければ昇格争いに絡めたのではないのかとは思いますが、6連敗の絶望的状況から一気に残留を決めたのはよかったですし、夏場に補強した武颯などのレンタル組の活躍がなければおそらく降格したでしょう。

オフにはレンタル組の完全移籍獲得に成功。さらにJ3で実績豊富の選手も獲得し、2021年の躍進以上の好成績が期待できます。来シーズンのテゲバジャーロに期待です。