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『ざつ』 お気楽TRPG日記120。信長の黒い城PDF発売とか、TRPGフェスとか、「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」とか。

概要:還暦TRPGデザイナー、朱鷺田祐介(ときた・ゆうすけ)が適当なことを『ざつ』に書くエッセイ。だいたい、TRPG関連の雑談とか、告知とか、ゲームを遊んだ話とか。
【お仕事常時募集中】TRPGデザイン/ゲーム翻訳、神話伝承など雑学記事、クトゥルフ神話、アニメ、アナログゲームその他各種。

信長の黒い城 PDF発売

 ながらくおまかせしました。
 戦国ドゥーム・メタル・ファンタジーTRPG「信長の黒い城」のPDF版が発売となりました。価格は2000円+税。コノスのオンライン・ショップで発売中です。

Nobunaga'sBlackCastle PDF sales are now available.

ユドナリウムも「信長の黒い城」に対応! ありがとうございます。
>>信長の黒い城 (NobunagasBlackCastle): Facelessさんありがとうっ! (#577)

3/15邪神忌

今年もやります。
3/15  H・P・ラヴクラフト命日「邪神忌」@阿佐ヶ谷ロフトA 
テーマは 〈ウィアード・テイルズ〉の創刊100周年! 
今回は秩父ディアレットフィールド醸造所のクトゥルフ神話ミード参戦。黄金の蜂蜜酒でHPL御大に献杯!


TRPGフェス、お疲れ様でした。

 2/25はTRPGフェスティバルオンライン2023冬
 朱鷺田はエクリプス・フェイズ、シャドウラン、深夜のざつトークに出演しました。エクリプス・フェイズのセッションは岡和田晃さん、シャドウランのセッションは西上柾さんがGMを担当してくださいました。

・エクリプス・フェイズ・トークショー

 岡和田晃さん、待兼音二郎さん、見田航介さんの翻訳チームに加え、中村俊也さんをゲストに、エクリプス・フェイズと海外TRPGを広く語りました。
 岡和田さんからは、小説集第二弾の企画発表に加え、『ウォーハンマーRPG』、『モンセギュール1244』などの新企画が発表されました。ぜひ、お楽しみに。



・シャドウラン・トークショー

 その後は、西上柾さんと二人で、シャドウランのトークショー。
 プロットライン、ルールの扱い方など、シャドウラン関係の話を色々させていただきました。西上さんのコラムもご参照ください。
 トランスヒューマニズムのルールはなかなかいいですよ?

シャドウラン シアトル

 このあたり、リアルにデカい建物の計画が進んでいて、凄い。

 西上さんのルール、コラムはこちら。

 国産サプリメントは春以降にスケジュール調整中になってしまい、おまたせしております。すいません。我々も待機状態です。

・深夜のざつトーク

深夜のざつトークに向け、クトゥルフ神話ミードを触手グラスに注ぐ。背景はラヴクラフト書簡集

 深夜の居酒屋的なトークショーは、『ザ・ループTRPG』でお世話になった塚越冬弥さん、もんすとろーむさんをゲストに迎え、蜂蜜酒を飲みながら、海外TRPGの話をあれやこれやいたしました。
 とりあえず、話題に上がった作品のリンクを張っておきます。

https://www.kickstarter.com/projects/gerdling/mothership-sci-fi-horror-rpg-1st-edition-boxed-set?lang=ja

https://www.kickstarter.com/projects/manaprojectstudio/cowboy-bebop-the-roleplaying-game

「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」

 ニチアサの戦隊物、「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」が完結。
 かなりキッチュな戦隊構成だったが、最終回は、きちんとまとまり、ほぼ全員が救われるオチに到達したのは、すごいことだ。
 いや、毎回、どうなるんだーーーー!とか言いながら、予想の斜め上を行く展開、ここまでやっていいんだ!という1年間。楽しませていただきました。いや、この戦隊で最後にほろっとなるなんて、驚いたよ。
 ありがとうございました。

 で、これやるの?

ざつな日々


 邪神忌に合わせて、ラヴクラフト1923年の作品「祝祭」を星海社版で読み返す。色々、新鮮な感覚で、ラヴクラフト・カントリーの魅力を再認識。 ああ、これは素晴らしい。 100年前、彼がこれを書いたあたりの時期の手紙を探そう。
 1923年2月、アルフレッド・ギャルピンとフランク・ベルナップ・ロングに宛てた手紙がまさに、その旅行報告になっている。
「坊やたち、おじいちゃんのお膝においで。そうしたら、この前のボストンからマサチューセッツ沿岸への旅の話をしてあげよう」
 33歳にして、老人ムーブのラヴクラフト。

 邪神忌に向けて、ラヴクラフトの手紙を読み読み。1922年末のボストン旅行の話をしながら、T・S・エリオットの詩「荒れ地」の引用を仕掛けてくるが、よく考えたら、1922年の発表なので、時代の衝撃作なのだね。

 シャドウランで2076年のボストンロックダウンの記事を書きつつ、1923年のラヴクラフトの手紙でボストン旅行の思い出を読んでいるので、ボストンがマイブームである。

「魔宴」に影響を与えたマーガレット・マリー


触手グラス

 ディアレットフィールドのクトゥルフ神話ミードをマフィア梶田氏に送ったら、コメントしてくれた。

 その後、あの触手グラスはどこで手に入るのですか?と質問されましたが、実は、Amazonで買えたりします。

「タモリ倶楽部が3月末で終了」


 えーーーー。
 ま、タモリさんも70代ですからねえ。

一つの指輪TRPG

 スターターボックスから出るんだ。すごいぞ。


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