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『ざつ』 お気楽TRPG日記93。信長の黒い城クラファン125%突破とか、ラヴクラフト聖誕祭とか、ワクチン接種4回目とか、ゲーマーの人生とか。

概要:還暦TRPGデザイナー、朱鷺田祐介(ときた・ゆうすけ)が適当なことを『ざつ』に書くエッセイ。だいたい、TRPG関連の雑談とか、告知とか、ゲームを遊んだ話とか、アニメや映画を見たとか。

 ダメな時は寝る。
 私の好きな言葉です。

信長の黒い城クラファン125%突破

 5月のゲームマーケット2022春で頒布した戦国ドゥーム・メタル・ファンタジーTRPG「信長の黒い城」。こちらは同人版ですが、これの商業版製作のため、クラウドファンディング中。
 早速、多くの方にご支援いただき、第一のストレッチゴール125%を突破、音楽CD用シナリオ付き特製ブックレット作成が決定しました。
 ありがとうございます。
 こちらは、「信長の黒い城イメージ音楽CD」のブックレットとして、シナリオが1本つきます。こちらは音楽CD付きのプランをKickしていただいた方すべてに特典が付くほか、音楽データのみのプランである「河童水軍」プランをKickした方にもシナリオのPDFデータをお付けします。気になる音楽は全6曲。うち一曲は「信長の黒い城」プロモーションムービーにも使用されています。和風の中に漂う、重々しくドゥームなイメージをご堪能ください。

 サイトは以下のURLで。

https://www.kickstarter.com/projects/nobuborg/trpg?ref=thanks-tweet

 本当にありがとうございます。

 ここからが本当の戦いです。引き続き、次なるストレッチゴールを目指していきたいと思います。

 150%達成で追加シナリオ集(PDF版)製作
 175%達成で物理書籍版の一部に黄金インク使用
 200%達成で限定オリジナルグッズ製作

となります。
 分かりやすい話をしますと、175%になると、特色の金文字が使えます!
 織田信長だから、金! 金色が使いたいよね!

 今は、200%までしか設定されておりませんが、300%になれば、箔押しとか、追加特色とか、よりカッチョイイ本になります。
 

 公式サイトはこちら。

 
 同人版はこちらで通販中です。

 さらにコミケ100で「安土城の魔宴 織田信長と13人 信長の黒い城 シナリオ・ソースブック」を頒布。こちらは 今後、コノスで通販予定。
20日のラヴクラフト聖誕祭にも持っていきます。

「信長の黒い城」はどんなゲームかについては、こちらをどうぞ!

ラヴクラフト聖誕祭

 今年もクトゥルフ神話の夏がやってきました。
 クトゥルフ神話の父、H・P・ラヴクラフトの誕生日を祝うラヴクラフト聖誕祭は、明日8/20です。

 【出演】
森瀬繚(作家・編集者・クトゥルー神話研究家)@Molice
朱鷺田祐介(作家・ゲームクリエイター)@TokitaSuzakuG

【ゲスト】
上田明(ホビージャパンTRPG営業担当)
楯野恒雪(翻訳家) @TatenoKousetsu

ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの132回目の誕生日を祝し、今年もH・P・ラヴクラフト聖誕祭を開催いたします。
今回のテーマは、“クトゥルー神話とファンタジーTRPG”。『ダンジョンズ&ドラゴンズ』や『暗黒神話TRPG トレイル・オブ・クトゥルー』などの翻訳に携わられてきた翻訳家の楯野恒雪様、株式会社ホビージャパンにてTRPG営業担当を務めておられる上田明様を登壇ゲストとしてお迎えし、半世紀にわたるファンタジーTRPGの歴史の中で、クトゥルー神話がどのような影響を及ぼしてきたか、お話をさせていただきます。ホビージャパンから近日発売予定の『クトゥルフの呼び声TRPG』絡みのお話も。
また、当日は同じくホビージャパンから刊行される『ビジュアルストーリーブック クトゥルフの呼び声』(8月21日発売予定)を物販にてお買い求めいただけます。他にもあるかも。また、H・P・ラヴクラフト作品のコミカライズを続けておられる漫画家・田辺剛さんから、お手製のクトゥルー神像を差し入れていただきました!
小型サイズの18個につきましては、阿佐ヶ谷ロフトAにご来場いただきましたお客様に配布(人数次第では抽選になります)いたします。また、少し大きめのサイズの13個につきましては、当日の休憩時間に販売いたします(一律800円)。できれば、あらかじめぴったりの金額をご用意ください。



 たぶん、私も同人誌とか持ち込みますよ。こういう時節ですので、対策を万全にした上で、ご来場をお待ちしております。

阿佐ヶ谷ロフトA イベントページ

ワクチン接種4回目

 ワクチン4回目を接種。ファイザー×4なので、比較的副反応は軽めではあるのですが、さすがに、木曜日は一日動けなかった。

ゲーマーの人生

 ワクチン接種をして帰宅したら、昔のゲーマー仲間の訃報が届いた。
 昨年秋に、なくなっていたという。コロナのせいであろうか。
 彼も一人暮らしだったからな。

 彼とは、10年ぐらい前、TRPGイベントを手伝ってくれたり、ゲームしたり、酒を飲んだり、色々一緒に馬鹿をやったりした。「酒の伝説」を書いていた時には、「外付け肝臓」として、ずいぶん、飲みに付き合ってくれた。
 あの日々は楽しかった。久しぶりにキャンペーンの楽しさを思い出させてもくれた。感謝している。
 その後、色々あって距離を置くことになったが、地元のサークルに出入りしてゲームをしているという噂も聞いたので、いつかまたイベントなどで会えるかなとも思っていた。

 そうか、お前も先に逝ってしまったか。
 しかたないな。先に、天国でガハガハ言いながら、ダイスを振っていろ。
 それがゲーマーの人生だ。

 俺はまあ、『ざつ』な生き方しかできんが、ギリギリまで粘ってみるよ。
 まだ、ゲーム作るから。

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