銀行預金はどれくらいが適切か
さあ、今回のスバキリは?
(素晴らしい風水切り絵師になるためのビジネスコラムの略)
みなさん貯金してますか?
「月曜日から夜更かし」って番組で女性が結婚相手に求める貯金額ってアンケートがあって、結果は上の画像のようになってました。
・20代平均 613万円!
・30代平均 988万円!
世の中の男性諸君、女性はこれくらい持っててほしいと思っているようですよ。
まあ、でも、これはあくまで「求める」金額なんで、実際はこれよりずっと少ない人がほとんどだと思います。
僕は40代ですけど、そこまで銀行に預けてません。
では、銀行の預金はどれくらいが適切なんでしょうか?
まず、日本人は銀行預金は多ければ多いほどいいと考えている方が多いので、そこから話したいと思います。
ある一定のラインを越えると、銀行に預けている事のほうがリスクとなります。
どういうことかと言うと、他に預けておけば、ある程度まとまった金額ならそれなりの利息が得られるのに、その機会を放棄していることに他ならないからです。
それほど銀行の金利は低いです。
現在の大手銀行の普通預金の金利は大体0.001%です。
これに先程の613万円を預けていたとします。
すると、1年間で受け取れる金利は61円です。
それを夜間にコンビニで降ろすと210円の手数料を取られたりします。
はい、マイナスです。
613万も預けていて、一回手数料取られたらマイナスなんですよ。
そんな所にお金を置いてるのは損しかないです。
とは言え、銀行にある程度の資金が必要なのも事実です。
それは、銀行が引き落とし、送金、クレジットカードの決済など、お金のやり取りを非常に便利に行えるパイプ役をしているからです。
ここまでを踏まえた上で、僕の考えを言います。
銀行預金の前に借金がある人はそっちの返済を優先してくださいね。
借金を返済したほうがいい理由はこちら!
↑前回のコラムです。
銀行預金はどれくらいが適切か?
銀行には3ヶ月分の生活費があれば十分です。
例えば、僕のようにシングルファーザーで子供二人いたら、月30万くらいあれば普通に生活できます。
僕はですよ。
だから、その3倍の90万くらいが銀行にあれば十分です。
それ以上のお金は資産運用や投資に回します。
突然の事故や病気があっても、90万あれば対応できますからね。
万が一、それ以上にお金が必要な状態になっても、3ヶ月あれば、運用資金を十分換金できます。
とりあえず、借金がある人は、まず、返済を優先する。
↓
生活費の3ヶ月分を貯金する。
↓
それ以上のお金は資産運用に回す。
この順番でお金を貯めれば、資産運用で間違えても大した失敗にはならないです。
資産運用で失敗する人は、上の順番を守ってない人が多いです。
借金があるのに投資を始めたりね。
今回は銀行預金どれくらいが適切かについて書きました。
スバキリごきげん風水リーディング
↑そろそろ僕の風水リーディング受けたくなったんじゃないの?
風水リーディングと文字切り絵のセット
↑そろそろ切り絵もセットでほしくなっているんじゃないの?
ここまで読んでくれたみなさんありがとうございました!
また次回まで
アディオス!