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この作品は「創造物」です。

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連載「さぼてん」①
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『限界だ。』

毎日出勤する中で常に感じていることは、『会社』を辞めないといけないということだ。

教育系の社員をし始めてそろそろ3年になる。

「どんな会社でも3年は勤めないと。」

仕事が嫌いというわけではない。むしろ好きでついた仕事だ。
しかしどう考えてもこの生き方は間違っている。

だから転職したところで同じようなことになるのは見えていた。

好きでついた仕事でこうなるなら、根本的に生きる「枠」が間違っているということだ。

上司・同僚との人間関係が悪いわけではないし、お客さんとのやりとりも良好だ。

多少ブラック企業的な働き方ではあるけど正直、活躍の機会はたくさんもらえるし進んで手を上げたプロジェクトにはかなり参加させてもらっている。


だからこそ「やめるきっかけ」が持てない。


何が限界なのかがわからない限界なのだ。
ただ、自分の中での大事な何かが減っている気がしている。


悶々としながら過ごす日々に大学で仲が良かった友人の「安達」からある日、メールで連絡が来た。

「安達」は大手商社に就職して海外なんかもバリバリ行くようないわゆるスーパーサラリーマンだ。

大学の頃の部活のメンバーとはずっと仲が良い。
悶々とした日々を晴らすには友人と話すのが1番だと思って、普段は後で返すようなメールもその日は来た瞬間に返そうと思って「安達」のメールをすぐ見る。

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件名:無題

実は俺日本に帰って来てたんだよ。飲もうよ!
てか俺、実は独立して会社辞めたんだ〜。

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なんだこれ?どういうことだ?
まだお互い25歳だよな。独立ってなんだ?

しかし何か光が差した、気がした。


「え、めちゃくちゃ興味ある。
 ちょっと、話聞かせてくれない?」

続く。

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唐突に始まった連載、続けるにはみんなの反響。そう、いいねとか感想が必要です。
つまり、構ってほしいってことです。

なにしろ、この作品は描くのに結構精神力がいるので…。
クリエイターの精神力って他者承認で起こるらしいよ。

というわけで「いいね」とか、感想とかお願いします。

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近況報告
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8月8日の夜8時、つまり20時からスピリフェス主催者であるドラゴンマスターSHINGOさんとオンライン対談します。

SHINGOさんは一緒に講座を運営する仲間でもあり私に「スピリチュアル」で特に「龍」について教えてくれた先生でもあります。

マジな話、あんまり言わないけど私はSHINGOさんと関わっていたら本来目に見えないはずの「アレ」が見えるようになってしまったのです。

ライブは多分、下記の


私のこのチャンネルでも同時に繋げて行うんじゃないかと思いますので
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ではまた明日。

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