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10年間変わらない信念

37歳に今日なりました。27歳の時に法人化してると思う(曖昧)ので起業してからは10年たったんだなぁ…というほうが年齢よりも自分的には感慨深い。

なぜ事業を始めたのか、は大学の友達がやってて出来そうなやつだったから!という身近な出会いからだった。ウェブを見てとか、誰か尊敬している人がいたとかそういう感じでは無い。

そして個人事業主を経て、法人化。

その法人化した10年ほど前、コピーライティングとか情報起業を教えてるセミナーで私はその主催会社の経営者、そして講師として話していた。

「一般人がウェブ上で副業を持つとか、Amazonで買い物をするのが当たり前になるのは確定している。ウェブで売り買いをする耐性をつけるべき。

とはいえウェブというのはあくまで通信手段。ツールであって電話レベルで使えるくらいでいい。だから自分とは何なのか、ということに向き合うことの方が重要だ。」

と偉そうなことを言っていた。

こういう文言もブラッシュアップされないと見向きもされないだろう、と思っていたが意外と世の中では(少なくともSNSや広告市場を見る限りにおいては)27歳の私が話したのとそう変わらずチープなまま残っている。

つまり、これは本質を突いていたんだろうなぁと思う。

10年後の今日、私は37歳になった。


事業をやって10年経ち、ウェブでの売り買いは言っていたように本当の意味で一般化した。

だからこそリアルで会う、ということが昔より重要性が上がってきていると思う。

昔よりも通信手段が発達したにも関わらず、人に会う機会は減っている。

「通信手段が発達したから人に会う機会は減るのは当たり前じゃない?」

と思うかもしれないが、本来エンゲージメント=親しさの度合いが増えれば増えるほど会う機会は上がるはずなのだ。

実際はどちらかというと二極化している。

会う人はどんどん人に会い、会わない人はより通信手段だけで完結していく。

明日のパーティに来てくれる人たちはほとんど初めまして、ではない。9割型どこかで会った人たちで、残り1割は紹介とか、勇気を出して初めましてで来てくれている人たちなのだ。

私の中でSNSは出会った人の繋がりを強化するために存在している。

だから実は出会うことありきでSNSを運用している。Twitterやnoteも出会う可能性のある人向けに書いている。

別にウェブ有名人になろうとか、そんな気持ちは無い。仕事もウェブで完結させようとかいう気持ちもない。

出会ってきた人の人数をSNSの人数が越えることはあまりなさそうな気がする。もしそうなったとしてもコツコツ会える、話せる機会を作っていこうと思う。

37歳になった決意としては、兎にも角にも明日のパーティで出会った人と出会い直しをして、一人一人と話す機会を作っていきたいと思う。

というわけでギリギリまで申し込みはできるよ!

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