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元250万乙女、さくらももこ展へ行く。

『りぼん』を買い始めた頃にちびまる子ちゃんの連載が始まり、当時ちょうどまる子と同世代だった250万分の1の乙女です。
※80〜90年代にりぼん愛読者だった少女たちを当時の発行部数になぞらえて250万乙女と呼んでいました。

少し前に、さくらももこは息子にさくらももこであることを隠していた、というエッセイを読んで、息子さんとの関わりを垣間見たくて六本木で開催中のさくらももこ展に足を運んできました。

しょっぱなから、息子さんのご挨拶でお出迎え。
もう目頭が熱い。

息子さんと制作した絵本の原画や、息子さんのために作った手書きのポイントカードなどなど、愛が溢れてた。
期待通りでたまらん。

特に当時のりぼんの付録の展示と、会場に流れていたオールナイトニッポンの音声で、懐かしスイッチ入りまくり。

公式図録、絶対買うもんね!
と意気込んでグッズショップでサンプルを開いたのですが、見えない。
字も絵も小さくて見えない。
老眼乙女。

散々悩んだけど、買わずに帰ってきました。
まだちょっと心残りだけども。

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