最高のトキキルの周り方
こんにちは！
トキキルスタッフの碧と申します。
少し前に、トキキルに初めてご参加いただく方向けの記事が公開されました。
チケットの購入から、ご参加当日のお洋服購入に至るまでがまとめられていますが、その中でも本日は「どのお洋服から手を付ければ良いのか」、つまり「トキキルの周り方」についてご案内したいと思います！
トキキルは、いつも30着近くのお洋服が並べられています。
初めていらっしゃる方の殆どは「何処から見れば……」という声を漏らします。
「順路などは無いので、自由に周ってください！」とご案内するのですが、「そうは言われても……」と困る方も時々いらっしゃいます。
そんな時、私がお客様にご案内する「オススメの周り方」を、このnoteにまとめてみました。
困ってしまった際は、参考にしてみてください。
まずは会場をグルっと一周し、どこに誰が作ったどんな難易度でどの様なデザインの服があるのか、ざっと見て来てください！
話はそこからです。
……恐らく、この記事を会場の中で読んでいる方はいらっしゃらないと思うので、「グルッと見て来ました！」という体で続きを読んでください。
一周して来ましたね？それでは、こちらの画像をご覧ください。
簡単な質問に答えていただくだけで、あなたにオススメの周り方をご提案します。
A：まっしぐらコース
本日お目当てのクリエイターさんが居るそこのあなた！
まずはその方のお洋服の謎から解いていきましょう！
その方のデザインが見付からなければ、遠慮なく近くのスタッフに「◯◯さんの服ってどこに有りますか？」と聞いてみてください！
ご案内します。
ショートケーキの苺を最後に食べる様に、「好きな人の作品は、楽しみとして最後に取っておきたい！」という方も居るかもしれません。
トキキルの楽しみ方は自由ですので、そういった方の考えを否定する訳では有りませんが……２点忠告をお伝えしておきます。
１：難易度について
トキキルでは、暗号の難易度を「S」「M」「L」という表記で掲示しております。
(Sが比較的解きやすく、Lは大変難しいです！)
これはあくまでも「目安」に過ぎません。
私が何時間かけても解き明かせない謎を、あなたはパッ！とひらめくかもしれませんし、その逆も考えられます。
例え難易度「S」だったとしても、思い付かない時は本当に思い付かないので、お時間に余裕のあるうちに、お目当ての服は解いておきましょう！
（店内の滞在制限時間は、イベントによって異なりますのでお気をつけください。）
２：在庫について
あなたが会場に到着した時は潤沢に揃っていたお洋服でも、お帰りになる頃には在庫が激減していた……なんてことがあるかもしれません！
（在庫数に対し、あまりにも予想を超えて人気の商品は、購入制限を設ける場合も有ります。）
レジに行ってお買い物を済ませても、ご自身の滞在制限時間内で有れば、まだ店内を見て周ることは出来ます。
在庫が危なそうであれば、先に購入だけ済ませておきましょう！
(勿論、まずは謎を解かないと、購入は出来ません！)
B：第一印象から決めてましたコース
「どんな謎であっても、やはり本質は服だ！」
その様な考えを持っているあなたは、純粋に服として好きなデザインの謎から解いてみましょう！
トキキルでは、多くのイラストレーター・デザイナー・漫画家の方とコラボをさせていただいております。
こんな素敵なデザインのお洋服に暗号が仕掛けられているだなんて……
街ですれ違う人は勿論、一緒に出掛けるお友達でも気付かないでしょう。
「実はこの服さ……暗号になってるんだよね」なんて言ったら、お友達はどんな顔をするでしょうか？
そんなワクワクも、トキキルなら味わえます！
C：謎解きジャンキーコース
「謎をたくさん解いて、その中でも特にお気に入りの謎を持ち帰るんだ！」
そんな気合充分なあなたには、２通りの歩み方を伝授しましょう。
１：難易度S→M→Lの順に解く
トキキルでは、暗号の難易度を「S」「M」「L」という表記で掲示しております。
(Sが比較的解きやすく、Lは大変難しいです！)
これらの暗号たちは、よくある「脱出ゲーム」「体験型謎解き」よりもちょっと手強いです。
だって「これを解きなさい！」という問題文も何もないんですから……
しかし、「コツ」を掴んでしまえば、難しい「難易度Lサイズ」のものでも「ここから考えればいいのか？」と指針が立ちます。
なので、まずは難易度Sから解いてみて、コツを掴んだらより難しいものに挑戦し、ギアを上げていってください！
１時間で何問解けるか、自分を試してみるのも良いかもしれません！
２：難易度Lから解いちゃうもんね！助けてスタッフさん！
あなたの滞在時間には限りがあります。
時間内に全ての服の暗号を解き明かせないかもしれません……。
でも大丈夫！
トキキルは店内写真撮影OKですので、解ききれなかった服は写真を撮っておけば、おうちで挑戦出来ます！
良かった良かった！これで一安心
しかし……本当にそれで良かったのでしょうか？
あなたは気付かなければいけませんでした。
会場にはあって、家にはない存在に。
そう、それはヒントスタッフです！
おうちに帰ったら、ヒントをくれるスタッフはいなくなるのです。
「それは困る！謎解きは好きだけど、得意って訳じゃないのに……」
そんな思いを秘めているあなたは、是非とも難易度MやLの謎から挑戦してみてください！
そして「やっぱ無理かも〜」と投げ出したくなったら、スタッフを呼んでください！
全力でサポートいたします！
そうやって難しい謎をいくつも会場で倒したら、その中から特に好きな謎を購入し、今度はお友達に出題してみてください。
なかなか解けなくて困っているお友達に
「これ結構難しいんだよ！ヒント有るけど、どうする〜？」なんて、今度はゲームマスターの気分を味わってみてくださいね！
最後に
以上が、私が「何処から見れば良いか」困っている方にお伝えする「オススメの周り方」です。
参考になったでしょうか？
このコース選択は、あくまでも「始めにまず何処から手をつけようか困っている方」に向けた案内です。
トキキルがどんなものかわかってきたら、今度こそ、自由に周ってみてください！
因みに……
「入口近くにあるお洋服から順に暗号を解いてみる！」というのも、悪いことではないのですが……
何度かお話した通り、皆様の滞在時間は決まっている為、最後の最後でめちゃくちゃ好みのお洋服に出会ってしまうと「暗号を解き明かすことが出来ずに泣く泣く帰る」なんてことがあるかもしれません。
まず最初は、デザインとキャプション(クリエイターや難易度の書かれた白いパネル)を見る為だけにフロアをグルッと一周しましょう！
それでは！楽しいトキキルライフを！