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【音霧雑記】感謝を以てコロナに向き合う

 緊急事態宣言が、安倍総理大臣から国民に通達されました。これにより私の勤め先も、一カ月間の休業になり、明日から自宅でぶくぶく太らないよう努める日々が始まります。

 しかし依然として、医療現場もスーパーマーケット等の小売業も、国民生活の安定に携わる人々は、感染のリスクと隣り合わせで頑張っています。私たちが彼らに出来ることは何もない……こともありません。

 感謝しましょう。家でネットゲームが出来るのは、電力を供給する会社が日夜頑張っているお蔭です。

 重ねて感謝しましょう。ラーメンもポテチもチョコだって何だって売っている小売業の人々に。間違ってもレジで困らせるようなことだけはしないよう。彼らにかかる負担を少しでも軽減するよう、どうか寛容な気持ちで接してほしい。

 最大の感謝をしましょう。病気に罹り、重症になれば処置を施してくれる医者がいるから、ある程度気持ちに余裕をもって生活が出来る。医療現場の方々に感謝をしましょう。

 お客様は神様だ。神様なら、寛容な心で、普段感じることのない有難みを肌で感じ、感謝の気持ちを念頭に店員さんと向き合いましょう。

 ただでさえストレスのかかる事態です。行きたい場所に行けない。誰かにうつしてしまうかもしれないリスク。人と人とのコミュニケーションの阻害。このウイルスがもたらすのは、そうした負の要素をばらまくことで、人心を蝕むところにもあります。むしろ肺炎以上に、こちらの方が深刻ではないかとさえ思います。

 今私たちに出来るのは、極力外出をしないこと。健康を維持すること。コロナがある程度落ち着いたら、思い切り外で遊ぶための準備をすること。

 普段出勤で疲れている体を、睡眠不足の体を、ここで労わらなくていつ労わるのか。呑気に健康に気を遣うことは、医療従事者の負担を減らすことに繋がります。私たちが健康になればそれが貢献になります。睡眠、栄養、心のゆとり。これらは全て大事。

 健康になった体で、大手を振って外出できる平時になることを私は切に願っております。お互い様の精神で、この国難を乗り切りましょう。

サポート1人を1億回繰り返せば音霧カナタは仕事を辞めて日本温泉巡りの旅に行こうかなとか考えてるそうです。そういう奴なので1億人に到達するまではサポート1人増える度に死に物狂いで頑張ります。