開幕前日、極まる。(日記)
こんばんは。シューです。
いよいよ日付が変わって、本日2022年のプロ野球が開幕します。
毎年遠足の前日のようにワクワクして眠れません。
今年注目している球団は…と聞かれても生まれてからずっと変わることなく、北海道日本ハムファイターズ!
しかも今年は北海道にファイターズを浸透させた張本人、そう、新庄剛志元選手が監督として帰ってきました。
あの襟がアダムスファミリーと言われたド派手な会見から始まり、ファン感謝デーの圧巻の登場、各種メディアへの出演、元阪神赤星選手はじめ球団の垣根を超えたプロ野球OBや室伏スポーツ庁長官等アスリートによる指導の春季キャンプ、くじ引きオーダーやファン投票のオーダーで臨んだオープン戦と数々の場面で世間の注目を集めました。
シーズンオフは関東のテレビ局のスポーツニュースでも連日特集が組まれ、有料CSチャンネルのGAORAやradikoで北海道のラジオ局を経由せずとも、潤沢なファイターズ情報が降り注ぎ、情報が少ない東京のファイターズファンとしては夢のようなオフでした。
そして昨日またサプライズが!
いきなりツイッターのTLに現れたその投稿に目が釘付け。頭は呆然。
挙句、マスクでわからないことをいいことに半笑い。
人は驚くと笑うんですね。
発表の仕方からぶっ飛んでいるのですが、何よりも驚かされたのがその名前。新生ファイターズの開幕投手は2021年の京産大卒のドラフト8位北山亘基投手!
なんとルーキーが選ばれました。
就任当初から序列のない一からのスタートを掲げていた新庄監督でしたが、まさかここにきて有言実行するとは…。
近年低迷するチームをなんとか立て直すため、若手や2軍選手の実力の底上げが急務とされています。オープン戦ではくじ引きという究極的な方法でチーム全員にチャンスを与えていました。
しかし、開幕戦はただの1試合ではありません。
選手が開幕に照準を定めてトレーニングを行うゴールであり戦いのスタートであり、チームの先行きを占う上で重要な試合です。
昨年の実績から、順当に行けば上沢投手や伊藤大海投手が開幕投手を勤めるのが順当ですが、そうはしなかった。
オープン戦で中継ぎとして結果を残した北山投手が選ばれたということは、シーズンでも調子がいい選手が抜擢される布石と考えていいのかなと。
先日出演した日本テレビ系のニュース番組news zeroの出演では「今年は一年トライアウトのつもりで。来年再来年から5連覇します!」と発言し、有働キャスターがものすごく驚いた表情をしていたのが蘇ってきました。
さらに驚きは続きます。
ツイッターに流れてきた投稿。
極まりました。
自らの登録名まで変えました。
みんなが呼ぶ通称ではなく「BIGBOSS」で登録。
これでスポーツニュースでも球場でもBIGBOSSでアナウンスされるのでしょうか?されるしかないだろうな。登録名なんだから。
楽しみだな。
就任早々優勝なんて、そんなに甘いものじゃないのはわかっています。
たしか会見でも言いましたよね。「優勝は目指さない」って。
でもね、でも。
やっちゃっていいんだよ。(ぼそ
大いに暴れるBIGBOSSそしてファイターズに今年も期待です!
最後までお読みいただきありがとうございました。