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会社辞めて3年が経ちました(3)

「会社辞めて3年が経ちました」の続きです。本日も、会社員とフリーランスのリアルな数字を比較するシリーズを続けます。

今回のテーマは「夜寝る時間・朝起きる時間」です。

会社員vsフリーランス リアルな数字比較

夜寝る時間・朝起きる時間

「会社員   :夜0時寝 朝5時起き」(睡眠5時間)
「フリーランス:夜11時寝 朝7時起き」(睡眠8時間)

上記は平日の数字となります。ちなみに週末は、会社員時代は朝9時近くまで寝てました。寝だめです。

会社員のころは、約1時間強の電車通勤でしたが、満員電車を避けて座りたいので、朝5時に起きていました。目覚ましを5時にセットしているのに、仕事のことが気になって3時頃に目が覚め、一度目が覚めちゃったもんだから一応トイレに行って、それから二度寝して5時起きです。体に悪そうです。

朝5時起床。家族は誰も起きてきません。ラジオをつけ朝のニュースを聞きながら、お湯を沸かします。そして溶かすだけの味噌汁を作ります。前日の炊飯器のごはんと納豆を用意して、立ちながら朝食を済ませます。

5時半。スーツ姿にネクタイを外しただけのイマイチなビジネスカジュアルで、家をでます。家族を起こさないよう、泥棒スタイルで玄関から逃げ出します。

駅に向かって歩く道。外が暗く、人がいなくて、空気がとても澄んでいます。皆が寝ているうちから活動すると、他者よりリードしているような気持ちになれて気分がとてもいいです。

7時に出社。
20時に退社。
21時半に帰宅です。

21時半、晩御飯。妻の食事と缶ビールが1日の最大の楽しみ。その上で、子どもが起きていれば、なお最高です。

22時半、風呂。それからテレビで経済ニュースを見はじめるも、スポーツとバラエティーの誘惑に負けます。読書しようと頑張るも、リビングで寝落ちして1週間前からページが進みません。

24時。リビング寝落ちから立ち上がり、布団で就寝。

3時に一度目が覚め、それから二度寝して、5時に起床する毎日でした。

そして会社を辞めました。

何時に起きるかは自分次第。始業時刻は決まっていません。会社も上司もありません。

目覚まし時計もセットするのを止めました。とはいえ、会社を辞めて間もないころは、5時起きの癖が抜けませんでした。次第に睡眠時間が延びていき、今は7時で落ち着いています。夜中の3時に目が覚めることもなくなり、睡眠の時間と質が向上した実感があります。

7時起床。子どもたちと同じ時間に起きます。妻が先に起きているという、未知との遭遇。

子どもが先に朝食。その間に家のまわりを軽くウォーキング。家に戻り、子どもの残り物を私の朝ごはんにします。フードロス撲滅に貢献。ちゃんと座って食べて、食後にはコーヒーをゆっくり飲む。

その後、クイックルワイパーで床掃除。会社員時代は1割くらいしかやらなかった家事ですが、現在では妻との分担率は半々くらいになりました。

9時始業。家で仕事することが多いので、通勤なし。通勤がないのは楽なのですが、運動量が確実に減ったことに気づき、ウォーキングを始めた次第です。

17時に仕事終了。18時台に子どもと一緒に風呂。19時台に夕食。会社員時代に比べると家族との時間が圧倒的に増えました。とても幸せです。一方で、溜まりまくったストレスを同僚と一杯飲んでやっつける、という醍醐味は失いました。

その後はYoutube見たり、NetflixやAmazon Primeで映画を見たり、本を読んだり、好きな時間を過ごします。読書と映画の時間は圧倒的に増えました。

23時就寝。なんと健康的。

でももっとヘロヘロになりたい自分も一部にいます。モーレツサラリーマンの血が残っているようです。

ということで、今回は以上です。

会社員とフリーランスのリアルな数字比較について、また続きを書きたいと思います。ここまで読んでいただきありがとうございました!

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