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【総評】2024年夏アニメソングレビュー

春アニメのアニソンレビューを書いた時に書いてたけど

干ばつの夏になりそう

まさにそうだった、完走した作品が少なかった・・・。
アニメで良いなと思える作品が少ないということは、アニソンも同様にこれだというのは少ない。よく曲はいいけど、作品がなんてあるあるなんだけど、今期はそれもなく。なんとか完走したアニメだったり、曲だけ聴いてるってやつを3曲紹介します。

・LOOP/NACHERRY【この世界は不完全すぎる】

アニメのテーマと曲調がすごくマッチしている。曲としても安心してきけるというか聴き心地がいいというか、ヒーリング効果があるんじゃないかなと思ってる。NACHERRYの楽曲、といってもこの曲含めて3曲だけなんだけど、その中でも1番好き。この記事を書くにあたってMV初めてみたけど、これ良いな!冒険しているというより普通にキャンプしている様子だけどまさに曲のイメージはこんな感じ!MVだから当然なんだけど合ってないなと思うMVもあるからピッタリと思っている。

・赤猫/水曜日のカンパネラ【ラーメン赤猫】

次はアニメは見ていないけど、曲は聴いている『赤猫』。これはまんまだよね。歌詞もその通りのことを歌っている、直球ストレート。「水曜日のカンパネラ」だからハズレはまずない。ただアニメの方がな・・・。日常系で悪くはないんだけど、30分は長い・・・。15分アニメでいいよ。

・シカ色デイズ/シカ部【しかのこのこのここしたんたん】

ここでもこの曲に触れなければならないだろう。あのアニメがバズったのはこの曲のおかげでといって過言ではない。この妙に耳に残る中毒性の楽曲。そうこれが電波曲だ。とにかく歌詞の内容は意味不明というか意味はない。ひたすらにしかについてを歌い続ける。これもな30分は長いんよ、15分・・・いや5分でいい、それぐらいにサイコパス。

本当に挙げたい楽曲は『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』『vtuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』のエンディングなのだが全部カバー曲なので外しました。そのアニメのために作られた新曲を選んでるのでカバーはね、聴く分はいいけど評論対象としては外れるかな。

来期はこんな風に悩まずに”これだ!”と思える作品、楽曲があることを期待したい。

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