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『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.1 創刊~1980年代、伝説のはじまり』まとめ
1 はじめに
先日、『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.2 -1990年代、発行部数653万部の衝撃-』の、『SLAM DUNK』に特化したまとめ記事を書いた。
『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.2 -1990年代、発行部数653万部の衝撃-』の『SLAM DUNK』まとめ|your (note.com)
『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展』(以下、ジャンプ展)とは、2017年~2018年にかけて開催された、週刊少年ジャンプ(以下、ジャンプ)の創刊50周年を記念した展覧会だ。
個人的には、ジャンプ展公式Twitter(当時はまだXではなかったので、この記事ではTwitterで統一させていただく)でのつぶやきがまとまって、完全な自画自賛だが「読みたかったものが読めた!」感が嬉しい。
私は、もともと公式データブックとか設定資料集とかが大好きなタイプのオタクである。
しかし、そういったオタクからしたら、「VOL.2の他の作品は……?」「そもそもVOL.1から始めるべきでは……?」といった点が気になってくる。
そんなわけで、今回はVOL.1について、主に公式Twitterのつぶやきをまとめる形で記録に残しておきたいと思う。
問題は、私が人に言えないくらい通ったのはVOL.2だけで、しかもきちんとメモを取りながら鑑賞したのは『SLAM DUNK』関連だけであるということだ。
VOL.1とVOL.3は前期/後期各1回ずつ足を運んだだけだし、グッズのメモも一切残っていない。
それでも、ジャンプ展公式サイトが残っていない以上、残された公式Twitterについてまとめておけば、少なくとも私だけは、あとから読み返して幸せな気持ちになることは間違いない(基本的にnoteの記事は、あとから自分が読んで楽しむために書いている。究極の自家発電である)。
特に最初に開催されたVOL.1は、ツイートを遡るにも1番苦労するので、自分のために読み直しやすく残したいと思う。
ジャンプ展公式サイトはすでに閉鎖されているので、ツイート中のリンクはほぼすべて機能していないことをあらかじめご承知おきいただきたい。
また、残っている簡単なメモとパンフレット、当時の記憶などを参考に文章を記載するので、VOL.2の『SLAM DUNK』まとめほどは濃い内容にはできない点については、上記に記載してあるとおりだ。
※公式アカウントのツイート以外で使用している写真は、私が自分で撮影したものです
※記事の性質上、『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.2 -1990年代、発行部数653万部の衝撃-』の『SLAM DUNK』まとめ|your (note.com)からの引用、転載を含みます
※情報提供や内容の誤りの訂正等はいつでも募集しています
2 ジャンプ展とは
上述のように、正式名称は『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展』。
VOL.1~VOL.3の3回に会期を分けて開催された。
会場はすべて森アーツセンターギャラリーで、巡回展はなし。
会場は同じだが、展示構成などはそれぞれの回で異なっている。
正式なサブタイトルと会期は以下のとおりだった。
VOL.1 創刊~1980年代、伝説のはじまり 2017年7月18日(火)~10月15日(日)
VOL.2 1990年代、発行部数653万部の衝撃 2018年3月19日(月)~6月17日(日)
VOL.3 2000年代~、進化する最強雑誌の現在 2018年7月17日(火)~9月30日(日)
ジャンプの創刊号は1968年発行なので、VOL.1の開催された2017年が50年目、VOL.2とVOL.3が開催された2018年が50周年となる。
VOL.1、VOL.3は約20年ぶんの作品が展示対象となっているが、VOL.2のみ10年ぶんで、「黄金期」という名称の持つ強さを感じる。
とはいえ、当然年代をまたいで連載が続いている作品は多く、その場合「どちらの年代に展示するか、あるいは両方に展示するか」というのは、イメージにもよっていると思う。
例)1989年45号~1996年52号連載の『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-(原作・三条陸、漫画・稲田浩司、監修・堀井雄二)はVOL.1とVOL.2にまたがって展示されている一方、1986年1・2合併号~1990年49号連載(その後Vジャンプに移籍して最終回を迎えた)の『聖闘士星矢』(作者・車田正美)はVOL.1のみに展示、等
各展覧会の中で、展示の扱いが大きかったり、来場者プレゼントのステッカー(後述)に選ばれていたりする、目玉的な作品(以下、目玉作品)がある。
VOL.1の目玉作品は以下の10作品。
ハレンチ学園
男一匹ガキ大将
CITY HUNTER
キャプテン翼
聖闘士星矢
キン肉マン
北斗の拳
こちら葛飾区亀有公園前派出所
DRAGON BALL
Dr. スランプ
VOL.1対象作品は、私にとって基本的に生まれる前の作品なので、リアルタイムで読んだことがある作品はない。
(『こちら葛飾区亀有公園前派出所』は、ジャンプを購入するようになってからリアルタイムで読んだことはあるが、90年代半ば以降の話である)
しかし、「読んだことはなくてもタイトルくらいは耳にしたことがある」作品がほとんどではないだろうか?
私はそうです。
他にも、アニメの再放送や配信、電子書籍等で作品を見知ったことがある人もいるだろう。
あるいは、令和になった今も派生作品が生み出されたりメディアミックスが行われたり、展開が続いている作品も多い。
まさに、「伝説」のサブタイトルがつくにふさわしい、そうそうたる作品群が生み出された時代の展覧会である。
ちなみに、VOL.1展示作品の中で、原作漫画(メディアミックスや続編を除く)を最後まで読んだことがある作品は以下になる。
CITY HUNTER
聖闘士星矢
DRAGON BALL
CAT'S♥EYE
ジョジョの奇妙な冒険(VOL.1で対象となるのは第1部、第2部)
ろくでなしBLUES
DRAGON QUEST -ダイの大冒険-
漫画の一部を読んだことがあったり、アニメなどで何となく知っている作品等もあったりするが、作品の知識に偏りがあることを改めてご理解いただきたい。
3 ジャンプ展VOL.1について
ジャンプ展ではVOL.1からVOL.3まで、会期を前期と後期に分けていた。
後期に一部展示作品の入れ替えを行ったり、一部グッズが前期/後期限定だったりした。
VOL.1においては、以下の日程になる。
前期=先行公開日※(7月16日、17日)、7月18日~8月31日
後期=9月1日~10月15日
※先行公開日とは……
別名・プレビューデイ。
正式な展覧会会期に含まれていないけれど、展覧会初日よりも早く展示を見られたり、グッズを購入できたりする(ただし、後期の展示原画は観られないし、後期限定グッズも購入不可能)。
内覧会の延長と思われるが、チケットは有料。
チケットは完全日時指定のため、入場が比較的スムーズ。
VOL.1、VOL.3では2日間設けられていたのに、なぜかVOL.2だけは1日のみだった。
展示作品は、上述の目玉作品10作品に加え、以下の56作品になる。
『CAT'S♥EYE』『くじら大吾』『父の魂』『ど根性ガエル』『トイレット博士』『侍ジャイアンツ』『荒野の少年イサム』『はだしのゲン』『山崎銀次郎』『さわやか万太郎』『やぶれかぶれ』『アストロ球団』『妖怪ハンター』『孔子暗黒伝』『ブルーシティー』『サーキットの狼』『プレイボール』『包丁人味平』『1・2のアッホ』『ドーベルマン刑事』『ブラック・エンジェルズ』『悪たれ巨人』『東大一直線』『コブラ』『リングにかけろ』『風魔の小次郎』『男坂』『すすめ!! パイレーツ』『ストップ!! ひばりくん!』『ホールインワン』『テニスボーイ』『銀牙 -流れ星 銀-』『3年奇面組』『ハイスクール! 奇面組』『よろしくメカドック』『シェイプアップ乱』『ゴッドサイダー』『ついでにとんちんかん』『きまぐれオレンジ★ロード』『県立海空高校野球部員 山下たろーくん』『空のキャンバス』『神様はサウスポー』『魔少年ビーティー』『ジョジョの奇妙な冒険』『燃える! お兄さん』『激!! 極虎一家』『魁!! 男塾』『THE MOMOTAROH』『ジャングルの王者ターちゃん♡』『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』『ろくでなしBLUES』『まじかる☆タルるートくん』『CYBORGじいちゃんG』『ウイングマン』『電影少女』『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』
目玉作品と合わせて全66作品が展示されている。
VOL.2の49作品、VOL.3の50作品と比べると、明らかに作品数は多い。
キャッチコピーは、「伝説降臨! 集え!! 最強戦士たち!!!」。
前置きはここまでで、展示本編の紹介に移る。
【ジャンプ展VOL.1 入り口 画像公開!】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) July 31, 2017
ジャンプ展の入り口にそびえたつのは巨大なキービジュアル‼自分のイチオシキャラを探しつつ、入場前のウォーミングアップとして記念撮影すると気持ちも高まること間違いなし‼https://t.co/CyTznZDApW pic.twitter.com/y03RPqa6C1
入り口前にキービジュアルが大きく展示されている。
VOL.1では写真撮影スポットがかなり限られていてたが、ツイートのとおり、こちらは撮影可能だった。
そして、入場してすぐの壁面には、雑誌掲載時に漫画のコマ外に縦書きで書かれているコピーが壁にずらりと並んでいる。
「○○先生の作品が読めるのはジャンプだけ!」という、ジャンプの代名詞のひとつでもある、アレである。
本誌では誌面の片隅に書かれているアレだが、壁一面に並ぶと壮観だ。
《シアターゾーン 伝説のはじまり》
ジャンプ展VOL.1~VOL.3を通して、最初のエリアは映像コーナーである。
創刊~1980年代のジャンプ本誌が上から落ちてくるような映像のあと、この時代の漫画のキャラクターが、漫画絵のままCGで動いて華麗な共演を果たす感じ。
最後を締めるのは『DRAGON BALL』の孫悟空の放つかめはめ波だった。
ちなみに、このゾーンは完全入れ替え制なので、1回しか観られない。
《作品体感ゾーン 降臨!! ジャンプ超英雄譚!!》
映像を鑑賞したあとは、目玉作品10(+1)作品の展示エリアに入る。
ここでは、「作品体感ゾーン」という名称どおり、展示原画数が多めなのに加え、一画を完全に作品世界に演出し、それぞれ映像演出があったり(『男一匹ガキ大将』、『聖闘士星矢』、『北斗の拳』、『DRAGON BALL』)、立体造形物が展示されていたり(『CITY HUNTER』、『聖闘士星矢』、『キン肉マン』)、特殊装飾があったり(『ハレンチ学園』、『男一匹ガキ大将』、『CITY HUNTER』、『キャプテン翼』、『キン肉マン』、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』、『DRAGON BALL』)、特に見ごたえが増している。
ハレンチ学園
【「週刊少年ジャンプ展VOL.1」展示情報解禁 第2弾!!】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) May 24, 2017
永井豪先生が描くお色気ギャグ漫画「ハレンチ学園」の登場だ!
気になる方は今すぐこちらをチェック→https://t.co/HU4E9HPgCo #ジャンプ展 pic.twitter.com/oKNOeG4jqT
あくまで展覧会開催前のイメージ画像(展覧会開催後のツイートが見当たらなかった……)だが、大体こんな感じ。
原画の展示壁面上部に、漫画のコマが飛び出すような装飾がされている。
画像だと手書き文字が浮いているが、実際は壁にくっついていた。
トップバッターを飾るのは、目玉作品で最初に連載を開始した『ハレンチ学園』。
目玉作品にしては展示原画が少なめに見えるが、VOL.1ではどちらかといえば特殊装飾の方に凝っていたため、全体的に展示原画数はあまり多くない。
永井豪さんがジャンプに連載を持っていたということをこの展覧会で初めて知った。
男一匹ガキ大将
【「週刊少年ジャンプ展VOL.1」展示情報解禁 第1弾!!】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) May 24, 2017
第1弾は週刊少年ジャンプの黎明期を支えた本宮ひろ志先生の名作「男一匹ガキ大将」だ!
今すぐこちらをチェック→https://t.co/HU4E9HPgCo pic.twitter.com/fo44Ip6WTf
こちらも、展覧会開催前のイメージ画像。
記念すべきジャンプ初のアニメ化作品だそうで、映像演出が施されていた。
画像奥、通路の天井中心に飾られているのはスクリーンで、映像が流れている。
その左右に飾られた絵と併せて正面から観ると、作品内のエピソード・富士裾野の決戦が再現されている……というつくり。
原作を読んでいればより感動できたのだろうと思う。
CITY HUNTER
CAT'S♥EYE
【「週刊少年ジャンプ展VOL.1」展示情報解禁 第7弾!!】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) June 26, 2017
美女にはいつももっこり!?新宿一のスゴ腕スイーパー!!「シティーハンター」だ!
気になる方は今すぐこちらをチェック→https://t.co/dSqYGKFSq7 #ジャンプ展 pic.twitter.com/wVciiHvKwY
【ジャンプ展VOL.1 北条司先生『シティーハンター』『キャッツ♥アイ』トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 3, 2017
ハードボイルドなのにちょっとHでコミカルな北条司ワールド全開!展示の巨大「100tハンマー」には、北条先生の直筆メッセージも!https://t.co/UmHEZgsLGL pic.twitter.com/sdbsIbqH8B
上のツイートが展覧会開催前のイメージ画像、下のツイートが実際の展示。
『CITY HUNTER』のヒロイン・槇村香の代名詞である100tハンマーの立体造形と、こちらも作品の代名詞・新宿駅の伝言板の再現が見どころのひとつ。
ハンマーには、作者・北条司さん直筆の「ジャンプ50周年おめでとうございます!」というコメントとサインが書かれている。
伝言板は、一文字ずつ自動的に「XYZ」の文字が表示されまた消える……というふうに繰り返される仕様になっていた。
2個目のツイートの1枚目の写真、ハンマーの下に設置してある展示ケース内には主に当時発売されたアニメ関連グッズの一部が展示されている。
(同様に、アニメ化された他作品の展示エリアでも設置されている場合がある)
掲示板を右手に、ハンマーを正面に進みながら順路を進むと、突き当たりに『CAT'S♥EYE』の展示がある……というイメージ。
『CAT'S♥EYE』が扱いとしては少し特殊で、来場者プレゼントになっていないし公式図録の表紙にも登場していない、コラボカフェ(後述)のメニューにもないけれど、なぜか公式パンフレットでは目玉作品と同等の扱いをされている。
あと、これも後述するが、目玉作品を出展している作家さんであっても、目玉以外の作品は、目玉作品以外の原画エリアにまとめて展示されている。
『聖闘士星矢』の車田正美さんの作品である、かの『リングにかけろ』(2024年2月現在、最終回でジャンプ本誌の巻頭カラーを飾った4作品のうちの1作品。70年代ジャンプを代表する作品で、『リングにかけろ』の大ヒットで集英社はビルを改装したと言われている)でさえ、一般作品扱いである。
2017年時点での知名度や、『CAT'S♥EYE』と『CITY HUNTER』の世界観が共通するということなどを考えた結果かも知れないけれど、不思議。
全体的にスタイリッシュで、特に掲示板にXYZが書かれる演出、すごく良かったな。
キャプテン翼
【「週刊少年ジャンプ展VOL.1」展示情報解禁 第5弾!!】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) June 16, 2017
「ボールはともだち」世界中のプロサッカー選手に影響を与えたサッカー漫画「キャプテン翼」だ!
今すぐこちらをチェック→https://t.co/HU4E9HPgCo #ジャンプ展 pic.twitter.com/x5z2An02o4
【ジャンプ展VOL.1 高橋陽一先生『キャプテン翼』トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 4, 2017
名場面の原画の数々や『キャプテン翼』のスーパープレイの代名詞であるダイナミックな空中戦展示に加え、サッカーボール型のケース内には数々の懐かしいグッズの展示も!https://t.co/ZAHk1ndBKP pic.twitter.com/18CTvsnHI5
上のツイートが展覧会開催前のイメージ画像、下のツイートが実際の展示。
イメージ画像は、いくら何でも、派手すぎた……。
空中戦を行っているキャラクターがモビールのように天井から吊られている。
また、キャプテン翼のアニメグッズは、一般的な展示ケース内ではなく、壁のサッカーボールにカバーをかぶせて展示されている。
面白い試みだなーと思った。
【週刊少年ジャンプ展VOL.1 展示替えまであと1日!】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 31, 2017
展示替えまであと1日!後期展示ではこれまでに紹介できなかった名場面の原画を新たに展示します!お楽しみに!!https://t.co/FVnNg48X2y pic.twitter.com/3i9jeUYiVT
展示原画の一部。
2024年1月、ライフワークのように長らく『キャプテン翼』シリーズの連載を続けていらっしゃった高橋陽一さんが、体力の衰え等の理由から、連載の終了を発表した。
『キャプテン翼』本編の連載開始は1981年、もちろんシリーズ間の休載等はあるだろうが、40年以上にわたっての連載となる。
作品が長大すぎて、なかなか気軽に手を伸ばしづらいのだが、読んでみたい作品のひとつである。
聖闘士星矢
【「週刊少年ジャンプ展VOL.1」展示情報解禁 第8弾!!】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) July 3, 2017
「小宇宙」を燃やす聖闘士たちの激闘の物語「聖闘士星矢」だ!
今すぐこちらをチェック→https://t.co/v7HbvvbinD #ジャンプ展 pic.twitter.com/Z2NAMEpVxz
【ジャンプ展VOL.1 車田正美先生『聖闘士星矢』トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 5, 2017
名場面ぞろいの美麗な原画は前後期で総入れ替え!原画の正面には青銅聖衣を再現した立体造形と幻想的なインスタレーションも。熱き小宇宙(コスモ)を来場者も共に胸に燃やせ‼https://t.co/C9p0KrzKbF pic.twitter.com/SIJcMRQcDe
上のツイートが展覧会開催前のイメージ画像、下のツイートが実際の展示。
下のツイート本文にあるように、青銅聖衣を再現した立体造形と幻想的なインスタレーションがすごく良かった。
イメージ画像の、原画展示と垂直になっている壁部分(実際の展示では向かい合っている)が立体造形部分に当たる。
主役組である青銅聖闘士5人の展開前の聖衣が並んでいて、その背景で映像(パンフレットによると、クロスオーバービジョンというらしい)が流れる。
クロスオーバービジョンでは、黄金聖衣12体が登場後、青銅聖闘士5人が登場する映像が熱すぎて、小宇宙が燃えました!
キン肉マン
【「週刊少年ジャンプ展VOL.1」展示情報解禁 第4弾!!】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) June 5, 2017
火事場のクソ力でピンチを越える!超人プロレスの傑作「キン肉マン」だ!
今すぐこちらをチェック→https://t.co/RpWej9ievR #ジャンプ展 pic.twitter.com/2lKscRYmm8
【ジャンプ展VOL.1 ゆでたまご先生『キン肉マン』トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 6, 2017
原作の名シーンを再現した「マッスル・ドッキング立像」は超ド迫力!また、キン肉マンの巨大マスクに使われている約3万個のキンケシは当時の金型から成型したレア物‼https://t.co/H2SypJPwDJ pic.twitter.com/IBNBVKUbkM
上のツイートが展覧会開催前のイメージ画像、下のツイートが実際の展示。
下のツイート本文の「マッスル・ドッキング立像」とは、イメージ画像左側を参照。
イメージ画像だと漫画のコマをそのまま引き延ばしたように見えるが、実際は天井付近まであるくらい大きなサイズの立体造形だった。
展示エリアの角に設置されていたため、効果音等は壁に貼られている。
「キン肉マンの巨大マスクに使われている約3万個のキンケシ」とは、展示画像中央を参照。
肌部分が均一でないように見えるのは、キン肉マンの顔自体は透明で、裏に約3万個のキンケシ(正式名称・キン肉マン消しゴム)を入れることでできているから。
こだわりがすごい。
キンケシ世代の読者にとっては本当に嬉しい展示だったのではないだろうか。
【週刊少年ジャンプ展VOL.1 展示替えまであと2日!】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 30, 2017
展示替えまであと2日!入れ替わる原画はなんと100枚以上!!後期展示にもご期待ください!https://t.co/CDtx6UcHNd pic.twitter.com/iFRe76arAq
展示原画の一部。
北斗の拳
【「週刊少年ジャンプ展VOL.1」展示情報解禁 第6弾!!】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) June 19, 2017
「おまえはもう死んでいる」究極の暗殺拳「北斗神拳」の伝承者・ケンシロウの死闘を描く「北斗の拳」だ!
気になる方は今すぐこちらをチェック→https://t.co/VG3FvjNLyp #ジャンプ展 pic.twitter.com/XC1lFXxUMr
【ジャンプ展VOL.1 武論尊先生、原哲夫先生『北斗の拳』トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 7, 2017
大胆かつ繊細に展示された迫力満点の原画に加え、名場面「ラオウの最期」を巨大像に映像を交えて展示!
ーー漫画史に輝くあの伝説の姿が、今再び蘇る‼https://t.co/nToGZ44Jbj pic.twitter.com/2F9tx9dRRt
上のツイートが展覧会開催前のイメージ画像、下のツイートが実際の展示。
当初のイメージから実際の展示になるとだいぶ変わっている。
展示画像の、ケンシロウの顔と台詞が表示されている部分に、次々と新しいイラストや台詞が表示され、物語が進んでいく。
順路を進んでいくと、スクリーンがあり、奥にラオウの巨大立像が設置されている(イメージ画像中央部参照)。
立像の前には透けるスクリーンが設置されていて、そのスクリーンに映像が流れ、ケンシロウとラオウの激戦を経て、ラオウの最期が表現される……といった流れ。
北斗の拳は未読で、キャラクターやあらすじ、ネットミームと化している一部台詞などをふんわりと知っているだけなのだが、それでも圧倒された。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
【「週刊少年ジャンプ展VOL.1」展示情報解禁 第3弾!!】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) May 29, 2017
週刊少年ジャンプ連載最長40年!
ギャグあり、人情ありの国民的作品「こちら葛飾区亀有公園前派出所」だ!
今すぐこちらをチェック→https://t.co/e4bn1xqQrd #ジャンプ展 pic.twitter.com/IuFMNiOptp
【ジャンプ展VOL.1 秋本治先生『こちら葛飾区亀有公園前派出所』トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 8, 2017
ジャンプの誇る最高の“遊びの名人”両さんの巨大な顔を象徴に、各年代で子供たちの人気を集めたおもちゃなどを交えた、巨大スゴロクが空間に登場! https://t.co/5HMizTca7A pic.twitter.com/V92rVy11zD
上のツイートが展覧会開催前のイメージ画像、下のツイートが実際の展示。
おおむね当初のイメージどおりの展示である。
すごろく風展示。
個性的で楽しい展示ではあったのだが、「すごろくのマス」という、これ以上ない原画展示スペースがあったので、「もう少し原画をたくさん展示して欲しかったな……」という気持ちになった。
Dr. スランプ
【ジャンプ展VOL.1 鳥山明先生『Dr.スランプ』『DRAGON BALL』トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 9, 2017
天下一武道会のステージを模したシアターで振り返るのは、悟空の激闘の歴史!原画では鳥山先生の唯一無二で圧倒的な画力を体感できます‼https://t.co/yLej6D2evH pic.twitter.com/25UsY8j5z3
実際の展示のツイートのみで、展覧会開催前のイメージ画像はなし。
メイン作品の一角ではあるのだが、扱いとしては少し特殊で、公式図録の表紙にも主人公が登場していない、コラボカフェのメニューにもない。
出展されている原画枚数は多く、壁面も装飾がなされているが、あまり派手な展示はない。
前述の『CAT'S♥EYE』と同様、同じ作者が複数の大ヒット作品を抱えているため、配慮されたのかも知れない。
DRAGON BALL
【「週刊少年ジャンプ展VOL.1」展示情報解禁 第9弾!!】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) July 10, 2017
どんな願いも叶えるドラゴンボールを巡り悟空が大冒険!強敵たちとの熱いバトルを描く「DRAGON BALL」だ!
今すぐこちらをチェック→https://t.co/QyndPoF0ZD #ジャンプ展 pic.twitter.com/N74nTgdS5Q
【ジャンプ展VOL.1 鳥山明先生『Dr.スランプ』『DRAGON BALL』トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 9, 2017
天下一武道会のステージを模したシアターで振り返るのは、悟空の激闘の歴史!原画では鳥山先生の唯一無二で圧倒的な画力を体感できます‼https://t.co/yLej6D2evH pic.twitter.com/25UsY8j5z3
上のツイートが展覧会開催前のイメージ画像、下のツイート(『Dr.スランプ』と共通)が実際の展示。
こちらも、おおむね当初のイメージどおりの展示である。
主に、少年時代の悟空(青年以降の悟空はVOL.2に展示)。
かめはめ波を撃とうとする悟空が天井から展示されている特殊装飾と、通路奥のモニター(壁に設置されているものと、その少し手前に若干斜めに設置されているものとある)にて、漫画のコマを使った天下一武道会の様子が流されている。
凝った展示で楽しかった。
【週刊少年ジャンプ展VOL.1 後期展示開始!!】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) September 1, 2017
本日(9/1)より後期展示がスタート!新たなジャンプ展をお楽しみください!ご来場お待ちしております!!https://t.co/GfNQaNydIH pic.twitter.com/PGVyHm2pYW
展示原画の一部。
『DRAGON BALL』にて、《作品体感ゾーン》は終了。
次のゾーンへと移る。
《原画結集ゾーン 神話共鳴!! ジャンプ熱風列伝!!》
主に、目玉作品以外の原画展示ゾーン。
ジャンプ展VOL.1は10/15(日)まで絶賛開催中です!!
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) October 8, 2017
会場の壁には歴代のジャンプ表紙がいっぱい・・・!!きみの思い出のジャンプ表紙を探してみよう!https://t.co/Q5BAzuImXE pic.twitter.com/fiiAlumRX2
ツイートの画像1枚目が比較的わかりやすいと思うが、壁面の天井付近にはスペースを埋めるように歴代ジャンプの表紙が飾られている。
そして、その下に見える壁の青い部分が作品展示スペースになっていて、ここに作品のキャプションと原画が飾られている。
ちなみに、作品名は遠くからでもわかるよう、壁の上の方(ジャンプ表紙の並ぶ部分)に掲示されていた。
作品は、基本的に1作品2枚(見開きは2枚で1枚換算)、おおむね連載開始順に並んでいる。
VOL.3で顕著だが、VOL.1でも、目玉作品ほどではないが通常より展示数が多めで、壁面のスペースを広く取られている作品もあったりする。
VOL.1では壁面がグラフィック仕様になる特別仕様の作品もあった。
ジャンプ展では原画展示の他に壁のグラフィックにも注目!お気に入りのイラストを探してみよう!!https://t.co/KczpHIXEtz pic.twitter.com/oWHWRQyhiY
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) October 10, 2017
ツイートの画像1枚目から順に、『ストップ!! ひばりくん!』、『魁!! 男塾』、『ハイスクール! 奇面組』である。
複数作品を出展している作者の場合、連載開始順を超越して「○○先生コーナー」というようにまとめられていて、その場合上のツイートのような壁面グラフィックで装飾されていた。
壁面グラフィック付き単独コーナーがあったのは以下の作者。
本宮ひろ志:『さわやか万太郎』、『山崎銀次郎』、『やぶれかぶれ』
車田正美:『リングにかけろ』、『風魔の小次郎』、『男坂』
江口寿史:『すすめ!! パイレーツ』、『ストップ!! ひばりくん!』
新沢基栄:『3年奇面組』、『ハイスクール! 奇面組』
また、壁面グラフィックはないものの、通常より展示原画数が多かった作品は、『アストロ球団』、『プレイボール』、『コブラ』、『ついでにとんちんかん』など。
あと、『くじら大吾』(記念すべき、ジャンプ創刊号の表紙と巻頭カラーを飾った作品)、『きまぐれオレンジ★ロード』、『県立海空高校野球部員 山下たろーくん』は、原画展示がなく、代わりにジャンプの誌面が展示されていた。
貸し出せる原画がなかったのかも知れない。
【ジャンプ展VOL.1 「熱風列伝」トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 10, 2017
創刊~1989年までの1043冊の表紙や、BIGJUMPモジュール70's、80's、ジャンプの歴史を語る上で欠かすことのできない作品の原画の数々が見られるぞ‼https://t.co/zJPRx7mq5I pic.twitter.com/uWaBFGlITU
通路中央には、巨大表紙をかたどった70年代と80年代それぞれのジャンプの歴史がわかる展示などもあった。
さらに、順路どおり進むと、ジャンプの漫画以外の人気コーナーなどを特集した展示に抜けることになる。
ファミコン神拳:1985年~1989年のゲーム紹介コーナー
愛読者賞:1973年~1983年に行われていた、読者によってNo.1が決まる読み切り投票企画
ジャンプ実物ギャラリー:ジャンプの実物を16冊展示
ジャンプ放送局:1982年~1995年の読者投稿コーナー
アニメ上映スポット:アニメ化した18作品のオープニング、エンディングを上映するコーナー
アニメ上映スポットは、中央に大きなモニター、その周辺に小さめのモニターが6台がセットされていて、18作品が延々リピートされていた。
しかし、音声が出るのは中央のモニターだけで……目的の作品がある場合、音声付きで映像を観るためには、順番待ちをする必要があった(私の場合はどうせ一周観るつもりだったので、たいした問題ではなかったが……)。
VOL.2では改善され、アニメ化作品のオープニングは各作品コーナーで独立して流されていて、とても観やすくなったと思う。
退場前のスペースは、ジャンプの表紙が壁一面に並べられていて、ここのみ撮影可能スポットになっていた。
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さらに、後期からフォトスポットにオリジナルフォトパネルが追加された。
フラッシュ撮影をするとイラストが浮かび上がるという仕様。
ジャンプ展会場のフォトスポットで、大人気漫画のオリジナルフォトパネルが新登場‼フラッシュを使って撮影すると、名場面のイラストが写真に現れる特別企画!こちらは『キャプテン翼』だ!https://t.co/kFiQp5ukpU pic.twitter.com/D1RIAY60St
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) September 12, 2017
『キャプテン翼』。
普通にスタッフが映っているけれど……公式のツイートなので良しとします。
こちらは『聖闘士星矢』のフォトパネルだ!人気作品のオリジナルフォトパネルで、ジャンプ展だけの記念写真を撮ろう‼https://t.co/1xSH0joT6o pic.twitter.com/xcvuT8MOZM
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) September 1, 2017
『聖闘士星矢』。
ジャンプ展会場のフォトスポットで、大人気漫画のオリジナルフォトパネルが新登場‼フラッシュを使って撮影すると、名場面のイラストが写真に現れる特別企画!こちらは『キン肉マン』だ!https://t.co/JVAxV4eYjH pic.twitter.com/KAb03zNUDo
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) September 6, 2017
『キン肉マン』。
普通にスタッフが映っているけれど……公式のツイートなので良しとします。
ジャンプ展会場のフォトスポットで、大人気漫画のオリジナルフォトパネルが新登場‼フラッシュを使って撮影すると、名場面のイラストが写真に現れる特別企画!こちらは『DRAGON BALL』だ!https://t.co/1xSH0joT6o pic.twitter.com/cxyHBBEc3v
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) September 1, 2017
ジャンプ展会場のフォトスポットで、大人気漫画のオリジナルフォトパネルが新登場‼フラッシュを使って撮影すると、名場面のイラストが写真に現れる特別企画!こちらは『DRAGON BALL』だ!https://t.co/qJmrr8raeZ pic.twitter.com/qWIIa1LDUP
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) September 10, 2017
ジャンプ展会場フォトスポットエリアにあるオリジナルフォトパネルでフラッシュを使って写真を撮ってみよう!写真の中に名場面が現れるぞ!!こちらは『DRAGON BALL』だ!https://t.co/Hey3j5Rcfn pic.twitter.com/2DBAE8Ksbw
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) September 30, 2017
『DRAGON BALL』が3種類。
こちらも普通にスタッフが映っているけれど……公式のツイートなので良しとします。
こちらは『3年奇面組』のフォトパネルだ!人気作品のオリジナルフォトパネルで、ジャンプ展だけの記念写真を撮ろう!!https://t.co/2RCwEHoetN pic.twitter.com/EjRauGJQf1
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) October 1, 2017
『3年奇面組』。
フラッシュ撮影と掛けた小ネタにこだわりを感じる。
ジャンプ展会場のフォトスポットで、大人気漫画のオリジナルフォトパネルが新登場‼フラッシュを使って撮影すると、名場面のイラストが写真に現れる特別企画!こちらは『ジョジョの奇妙な冒険』だ!https://t.co/f837V2Jos8 pic.twitter.com/SJ8diVNHqN
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) September 13, 2017
『ジョジョの奇妙な冒険』、第1部。
フォトパネルの背景の壁がちらっと見えるが、もともとジャンプの表紙がデザインされたデザインになっていた。
![](https://assets.st-note.com/img/1707497775427-ZE4jdIBtSX.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1707497824120-lhvw4xSCdu.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1707497873237-fgTpGXMByM.jpg?width=1200)
そして、フォトスポットを通りすぎて退場、ジャンプ展公式ショップへと抜けることになる。
余談だが、公式パンフレットの館内マップによると、VOL.1のエリア区分は4個(《シアターゾーン》、《作品体感ゾーン》、《原画結集ゾーン》に加え、ジャンプ展公式ショップ)しかない。
したがって、フォトスポットも《原画結集ゾーン》内にあるということになる。
3回のジャンプ展をすべて鑑賞した人間の個人的意見ですが、VOL.1が1番展示が凝っていたなーと思います。
あまり情報収集をしないままプレビューデイ初日に入ったこともあり、特に『聖闘士星矢』、『キン肉マン』、『北斗の拳』は展示に圧倒されましたた。
『キン肉マン』、『北斗の拳』に関しては、漫画を読んだことがない私でもそう思ったのだから、もし読んでいたらもっと感動できただろうと思います。
一方、力の入った展示が《作品体感ゾーン》に偏っているため、《原画結集ゾーン》はどうしても地味に思えてしまいました。
また、逆に《作品体感ゾーン》はスペースをかなり贅沢に使っていたため、私が単純な漫画の原画展だと思っていたこともあり、「もう少し原画が観たかったな……」という気持ちにもなりました。
そのあたり、VOL.2では、作品の展示順はおおむね雑誌での連載開始順になって目玉作品とそうでない作品がいい感じにばらけ、VOL.3では目玉作品エリアとそれ以外のエリアを交互にはさんだことでメリハリがついた展示になったと思います。
VOL.2では展示作品数が減った(90年代の10年間ぶんなので……)こと、VOL.3ではジャンプの歴史コーナーなどがなくなっていたことなどから、原画の展示枚数も増えましたし。
でも、体感をする展覧会としては、VOL.1の豪華さも魅力的だったことは間違いないです。
展示で心を惹かれたのが、前述のとおり『聖闘士星矢』、『キン肉マン』、『北斗の拳』。
原画そのものに感動したのは、鳥山明作品と『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』でした。
鳥山さんの原画は修正もほぼなく、本当に端正。
デフォルメ技術、見やすさ、キャラクターの描き分け、原稿自体の綺麗さ……どれも素晴らしく、何より線が生き生きしていました。
特に、『Dr.スランプ』の最終回の表紙? のキャラクター大集合絵はすごく、これだけで「足を運んだかいがあった!」と思えるものでした。
『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』の萩原一至さんの原画は鳥山さんとは対照的で、そもそも「黒と白の間の色を表現する」ためのスクリーントーン技術で、実写的絵画的な立体感を生み出した先駆者のひとりだと思います。
『幽遊白書』、『HUNTER×HUNTER』で有名な冨樫義博さんが、「萩原さんの原画を見たら、絵では勝てないとわかった」と言ったというのが実感できる美しさ。
おふたりとも、特別のファンでない私でも「お金を払って観る価値がある!」と素直に思えた原画です。
もちろん、それ以外の作品も、各漫画家の皆さんの努力や工夫が感じ取れる素晴らしい原画ばかりで、いろいろな漫画家さんのいろいろな作品を一度に観られて、本当に豪華で楽しかったです。
公式サイトで「大体1時間~1時間30分程度で鑑賞できる」と書いてあったのでそのつもりでいたら、3時間も会場内に滞在してしまうほど堪能しました(そのときはまだ、VOL.2で5時間滞在することを知らない……)。
4 公式グッズ
公式グッズのメモは残念ながら残していないが、すべてではないものの公式Twitterで紹介されているので、作品ごとにまとめてみようと思う。
それに加え、会場で無料配布されていたフライヤー掲載情報と、自分で購入したグッズの情報で補っている。
※紹介順はTwitterでの紹介順になります
※抜けがあります(情報提供はいつでもお待ちしています)
※金額は2017年時点の税込金額で記載をしています
・ハレンチ学園
原画風クリアファイル
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 13, 2017
「ハレンチ学園」原画風クリアファイル! ヒゲゴジラの名場面が、原画の風合いを残したままクリアファイルになって登場!ダブルポケットになっているので使いやすさも抜群!!https://t.co/o89D1dKs1t pic.twitter.com/5lPkR0HyJo
ダブルポケットの《原画風クリアファイル》は、『ハレンチ学園』以外の作品のものもたくさん紹介されているが、VOL.2以降でも定番のグッズになった。
・男一匹ガキ大将
複製原稿
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 20, 2017
作者の魂がこもった至高の原稿がそのまま商品に!!「男一匹ガキ大将」複製原稿は主人公・万吉の名セリフ「うおおおーー‼」が響きわたる2つのシーンをセレクト!https://t.co/oOpUwAjuEg pic.twitter.com/IZI9BiFfb2
2枚セットの《複製原稿》も、VOL.2以降でも定番のグッズだった。
・CITY HUNTER
原画風クリアファイル
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 15, 2017
「シティーハンター」原画風クリアファイルは名勝負が始まる胸熱のシーンをセレクト!ダブルポケットになっているので使いやすさも抜群!!https://t.co/Oc2ZGMMxd0 pic.twitter.com/vWwDvplbRO
・CAT'S♥EYE
パスケース
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 23, 2017
キャッツ・アイの予告状「キャッツカード」がパスケースに‼おまけであのキャッツカード自体も付いてくるぞ!!これで君もキャッツ・アイのメンバーに!?https://t.co/O90XZuZrGH pic.twitter.com/bUutirMY0I
パスケースはVOL.2では販売がなくなっていたグッズ。
作中に登場するキャッツカードを実装してくれるの、センスがいいなーと思った。
・キャプテン翼
フェイスタオル
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 12, 2017
「キャプテン翼」フェイスタオルは50周年にちなんで「50」をコンセプトにデザイン!色々な角度から翼くんを堪能できちゃうぞ‼https://t.co/wOMJU09FMo pic.twitter.com/CoL1uDQXd0
タオルはVOL.2以降の定番アイテム。
翼くんがちゃんと50人いる(数えた)。
原画風クリアファイル
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 19, 2017
「キャプテン翼」原画風クリアファイルは翼くんと岬くんのゴールデンコンビのシュートシーンをセレクト!ダブルポケットになっているので使いやすさも抜群!!https://t.co/0YIKOn7Jlp pic.twitter.com/aiHvddXFYH
コレクション缶バッジ
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 28, 2017
「キャプテン翼」コレクション缶バッジは人気キャラクターが勢ぞろい!キラキラ仕様のレアバッジも2種類あるぞ!コンプリートを目指せ‼https://t.co/5Qlb2gDQLT pic.twitter.com/LiWaVpEF1h
缶バッジももちろんVOL.2以降の定番アイテム。
BOX販売はない。
『キャプテン翼』については、漫画自体は未読なものの、アニメの再放送や90年代に連載されていた『キャプテン翼 ワールドユース編』の影響で、主要キャラクターとポジション程度は何となく知っている。
その程度の知識の人間のことなのでまったくの見当違いな引っかかりかも知れないが、見本写真で若林くんではなく若島津くんが選ばれるんだ……などと思うなどした。
・聖闘士星矢
ポスター
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) September 21, 2017
『聖闘士星矢』珠玉のカラーイラストがポスターになって登場!聖闘士達の美麗なイラストに小宇宙を感じずにはいられません!!どれが当たってもハズレなしの一品です!https://t.co/sVxZAbV70M pic.twitter.com/yOuhhKoDRM
ブラインド仕様のポスターである。
こちらも、VOL.2以降も定番だったグッズ。
VOL.2以降はBOX販売があったのだが、VOL.1がどうだったのか……覚えていらっしゃる方がいれば教えていただけると嬉しいです。
コースター
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) September 28, 2017
『聖闘士星矢』の人気聖闘士たちがおしゃれなコースターになって登場!5枚1セットでどのキャラが当たるかは開けてからのお楽しみ!BOXで買うと、3枚のスペシャル特典も付いてくるぞ!https://t.co/bKP6G4llAR pic.twitter.com/P8gKQ05ZNP
コースターも、VOL.2以降も定番だったグッズ。
主人公・天馬星座の星矢(射手座の黄金聖衣装備)が中央で、四隅を主人公チーム4人で固めているのが最高なのだが……それ以外の4枚がなかなか渋い選出。
コミックス型ふせんセット 900円
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) October 9, 2017
「聖闘士星矢」コミックス型ふせんセットは、名場面がつまったコミックス風のデザインだ!聖闘士達から言われたいセリフを書くという楽しみ方も・・・ありです!!https://t.co/bvvfrrpNzi pic.twitter.com/gPeANkAgKB
![](https://assets.st-note.com/img/1707627487956-WdQZIFVS3S.jpg?width=1200)
『聖闘士星矢』の展示があまりに素晴らしかったもので、浮かれて購入した。
11種類の付箋×20枚入り。
11種類の内訳は、主人公・星矢単独×2種類、主役チーム4人単独×各1種類、星矢とヒロイン・沙織さん×1種類、主役チーム集合×1種類……までは順当。
残り3種類は、作中で人気のある黄金聖闘士×3種類……なのだが、黄金聖闘士の中でも作中最強を争った獅子座のアイオリアと乙女座のシャカ……は納得だが、ラスト1枠が蟹座のデスマスクで……本当にいいのか!? と思ったりもした。
愛されてるなあ……デスマスク。
それとも、原画展開催期間の7~9月に相当する星座を選んだのだろうか。
漫画の原画展で、コミックスの吹き出しを活かした付箋は割と定番グッズだと思うのだが、VOL.2ではなくなってしまった。
3段缶チョコクランチ
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) October 11, 2017
「聖闘士星矢」の3段缶チョコクランチは3つの缶が連なっているので、自分の好きな聖闘士の組み合わせに入替えて飾れます!!もちろん中のチョコクランチも間違いなく美味!https://t.co/bjWY5QXGYt pic.twitter.com/YGKeiqhdrN
VOL.2以降なくなってしまったグッズ。
フレーム切手セット 3,300円
![](https://assets.st-note.com/img/1707627421533-zKogOlyMgu.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1707627590384-5p0PsRqfhL.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1707627637092-aGU5Zs8B7G.jpg?width=1200)
私のジャンプ展VOL.1での最推しグッズ。
グッズショップで見て心を奪われて、迷わず購入した。
62円切手(現在、使用するなら切手を足す必要がある)×10枚なのだが、それぞれに黄金聖闘士がひとりずつデザインされている。
そうするとふたりあぶれるのだが、別格扱いの双子座のサガと射手座のアイオロスをあえて名前入りで欄外に配置しているのがあまりにも最高。
デザインに統一感があったりとか、選ばれた理由とかが見て取れたりとかするグッズに弱い……。
そして、セットになっているクリアファイルには青銅5人のイラストが選抜されているのもとてもいい。
リアルタイム読者でなくても、黄金聖闘士の人気があるのは何となく知っているのだけれど、ちゃんと主人公チームも立ててくれているのが個人的には嬉しい。
今さらすぎるけれど、双子座と射手座が向かい合う位置にあるのが……深い……。
チケットファイル 400円
![](https://assets.st-note.com/img/1707629153947-H3VyPEOEKP.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1707629212133-qLEY26JdlR.jpg?width=1200)
表紙は青銅5人、裏表紙は星矢のシルエット。
内側のファイル部分は透明で、聖衣箱とペガサスのイラスト部分のみ不透明。
おまけで銀河戦争の観戦チケットが付いてくる。
正式な参加者登録されていない鳳凰星座の一輝はチケットに不在なのもちゃんと考えられてる。
VOL.1~VOL.3まで、公式グッズとして2作品ずつ《チケットファイル》が発売されている。
そのすべてに、おまけとしてブックマークが付いてくるのだが、VOL.1とVOL.2は疑似チケットのデザインになっている(半券部分にミシン目もある)。
すごく遊び心があって私はこういうのが大好きなのだが、VOL.3ではなぜか普通のブックマークになっていた……。
S.H.Figuarts ペガサスクロスオブジェ(GOLD ver.) JUMP 50th ANNVERSARY EDITION 1,500円
S.H.Figuarts ペガサスクロスオブジェ JUMP 50th ANNVERSARY EDITION 1,500円
「週刊少年ジャンプ展VOL.1限定 バンダイナムコグループ総合情報冊子」掲載商品。
「聖闘士星矢聖衣神話 APPENDIX」との記載がある。
もともとのフィギュアシリーズの一環なのかも知れない。
コミックス表紙デザイン汎用スマホケース 8巻/28巻 各4,200円
「週刊少年ジャンプ展VOL.1限定 バンダイナムコグループ総合情報冊子」掲載商品。
28巻は最終巻。
どちらも青銅5人が集合した表紙。
・キン肉マン
木樽ジョッキ
「1Lも入る樽ジョッキですけど、意外と軽いんですよね!『キン肉マン』のコミックスを片手に、ビールをドボドボ、そしてゴクゴクと至福の時を過ごしてほしいですね(ゆでたまご・嶋田先生)」キン肉マンの木樽ジョッキは作者もおすすめ!https://t.co/V3ZuR5kWi6 pic.twitter.com/lHDdZZf5g3
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) June 27, 2017
こちらもVOL.2以降なくなってしまったグッズ。
VOL.1~VOL.3通して、作者コメントがある唯一のグッズだったりする。
ゴールドマスク&シルバーマスク貯金箱
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 20, 2017
「キン肉マン」ゴールドマスク&シルバーマスク貯金箱(2個セット)はあの伝説の兄弟が貯金箱になって登場!!部屋に飾ればインパクト大のインテリアにも‼https://t.co/u5xTe6TXzg pic.twitter.com/QRAjUvfKQh
貯金箱もVOL.1限定グッズだった記憶がある。
今思うと、VOL.1は独自性のあるグッズが多かったんだな。
リアルマッスルインナー キン肉マンver./悪魔将軍ver. S-Mサイズ/L-LLサイズ(後期限定) 2,150円
【ジャンプ展オリジナルグッズ情報】9月から販売開始の『キン肉マン』のリアルマッスルインナーを会場スタッフが着用!このインナーを着ればみんなマッスルボディに‼「キン肉マンver.」と「悪魔将軍ver.」の2種類展開です!https://t.co/XCBWgct0rQ pic.twitter.com/czBDvg83O2
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) September 11, 2017
後期限定グッズ。
Tシャツは定番アイテムだけど、インナーはVOL.1だけのグッズだと思う。
だんごぬいぐるみ
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) September 19, 2017
人気超人たちが可愛いだんごぬいぐるみになって登場!手にすっぽり納まるサイズになんだかとっても癒されちゃいます!手に取って和むもよし。デスクに飾って眺めるもよしです!https://t.co/n46QbgWW6F pic.twitter.com/bCz1ER6SD8
「だんごぬいぐるみ!?」と思った記憶が。
他にも、曖昧な記憶ではあるが、『聖闘士星矢』のおてだま(確か、「セヤセヤおてだま」みたいな名前だったような……)がグッズ一覧にあって、「おてだま!?」と思ったりした(ぬいぐるみ界隈に明るくないもので……)。
《おてだま》はVOL.2以降も発売されたが、《だんごぬいぐるみ》はVOL.1だけの発売だったと思う。
iPhoneケース ステカセキングVer./サンシャインVer.
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) September 26, 2017
ステカセキングのiPhoneケースは存在感のあるデザインでみんなの目を引くこと間違いなし!耳に当てると100万ホーンの爆音が流れるのか?!ついつい試したくなるアイテムです!https://t.co/VEN4NzV4O4 pic.twitter.com/OYUTrvYBRt
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) October 4, 2017
サンシャインのiPhoneケースは手に取ると思わず友達に電話をかけたくなるアイテムだ!だって「悪魔にだって友情はあるから!」https://t.co/k0xvpMsJcD pic.twitter.com/lSnKz0WWmb
個性派iPhoneケースは、VOL.2にも受け継がれた。
アクリルminiフィギュア
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) October 7, 2017
人気超人が大集合した「キン肉マン」アクリルminiフィギュアは、並べて飾ると熱戦の数々を思い出さずにはいられません!思い思いのベストバウトで飾ってください!!https://t.co/dyA4iFUTQA pic.twitter.com/IDpK8LUjcD
VOL.2以降も登場したグッズ。
BOX販売がないのに加え、VOL.2以降では前期と後期で同じ作品でも販売絵柄が切り替わった。
VOL.1はどうだったのか……。
キンケシプレミアムVol.1 ~キンケシ・復活!! 序章の巻~ 限定カラーver. 4,500円
キンケシプレミアムVol.2 ~正・悪・完璧 大乱闘の巻~ 限定カラーver. 4,500円
「週刊少年ジャンプ展VOL.1限定 バンダイナムコグループ総合情報冊子」掲載商品。
各15体セットの限定キンケシ。
コミックス表紙デザイン汎用スマホケース 10巻/17巻 各4,200円
「週刊少年ジャンプ展VOL.1限定 バンダイナムコグループ総合情報冊子」掲載商品。
10巻は「7人の悪魔超人編」、17巻は「タッグトーナメント編」が始まる巻。
・北斗の拳
万年カレンダー
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) September 27, 2017
『北斗の拳』万年カレンダーは愛なき時代の愛深き名言集!乱世を生きた、漢たちのことばが毎日蘇る。愛に溢れた珠玉の一品です!!https://t.co/1StMLeBMpP pic.twitter.com/ZC2ud3hClI
《万年カレンダー》は、VOL.2において奇しくも同じ原哲夫さんの『花の慶次』グッズとしても発売された。
グッズ名は《万年日めくり歴 人生傾いてこそ花》。
ちなみに、2023年から開催されている『北斗の拳 40周年大原画展-愛を取り戻せ!!-』(2024年~2025年にかけて全国巡回予定)では、「日めくり! 断末魔ん年カレンダー」が販売されている。
お値段2,200円(税込)也。
「ひでぶっ!!」「あべし!!」「たわば!!」…etc。めくるめく断末魔の嵐!! 毎日が断末魔の日めくりカレンダー!!
温度差がすごいが、この振り幅の広さもきっと『北斗の拳』の魅力なのだろう。
チケットファイル 400円
![](https://assets.st-note.com/img/1707631202490-YZRyyA1cyQ.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1707631253665-tDSLhiFJqV.jpg?width=1200)
『北斗の拳』の《チケットファイル》は絵柄部分が透けないので、外も中も防御力の高いデザイン。
内側はそれぞれケンシロウ、ラオウが対になるような形でデザインされているのもいい。
おまけの疑似チケットは、北斗七星鑑賞チケットin修羅の国。
遊び心のあるデザインが好きで、つい購入してしまいました。
・こちら葛飾区亀有公園前派出所
複製原稿
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 16, 2017
作者の魂がこもった至高の原稿がそのまま商品に!!「こちら葛飾区亀有公園前派出所」複製原稿は凛々しく銃を構えた派出所メンバーの姿と、両津暴走!?シーンの2枚セットです‼https://t.co/7QadUGLPcX pic.twitter.com/KJZsJpfq8M
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』は、VOL.2でも《複製原稿》がグッズとして発売されている。
S.H.Figuarts 両津勘吉 JUMP 50th ANNIVERSARY EDITION ~Ⅰ~ 5,400円
「週刊少年ジャンプ展VOL.1限定 バンダイナムコグループ総合情報冊子」掲載商品。
フィギュア。
VOL.2でⅡが発売された。
コミックス表紙デザイン汎用スマホケース 1巻/200巻 各4,200円
「週刊少年ジャンプ展VOL.1限定 バンダイナムコグループ総合情報冊子」掲載商品。
はじまりの巻と最終巻という、これしかないという選抜。
・Dr. スランプ
ハンドタオル
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) September 17, 2017
アラレちゃんがハンドタオルになって登場!POPなデザインがとってもキュート!!コンパクトなサイズなので持ち運びにも便利です!https://t.co/PyM50HSndq pic.twitter.com/JW225g3jTL
VOL.2のグッズでは、《ハンカチ》や《手ぬぐい》、《フェイスタオル》はあったが、ハンドタオルはなかった。
定番アイテムな気はするが……珍しい。
複製原稿
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) October 6, 2017
『Dr.スランプ』複製原稿はアラレちゃんの怪力模様とガッちゃんが2人になったシーンの2枚セットです!作者の魂がこもった至高の原稿をぜひご堪能ください!!https://t.co/DBNOzLnw4F pic.twitter.com/ovCGZfYRDK
・DRAGON BALL
複製原稿
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) September 24, 2017
作者の魂がこもった至高の原稿がそのまま商品に!!『DRAGON BALL』複製原稿は願いを叶える神龍と悟空がかりん様に筋斗雲を分けて貰った2つのシーンをセレクト!https://t.co/hwepPynMRS pic.twitter.com/xj1V6eMbHD
『DRAGON BALL』は、VOL.2でも《複製原稿》がグッズとして発売されている。
うまい棒 1,700円
![](https://assets.st-note.com/img/1709437566238-oX3k5EfRy6.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1709437633569-WttidiGVDW.jpg?width=1200)
コーンポタージュ味、20本入り。
如意棒に掛けてうまい棒なのかなーと思ったりした。
中身の個包装の写真は残っていないが、赤・青・黄色の三色展開だった記憶がある。
パッケージが可愛いのと、甘くない食品のお土産なら自分用にもいいなと思って購入したのだが、《うまい棒》はVOL.1だけのグッズだった……。
甘くないお菓子のお土産、需要あると思うんだけどな……。
コミックス表紙デザイン汎用スマホケース 1巻/42巻 各4,200円
「週刊少年ジャンプ展VOL.1限定 バンダイナムコグループ総合情報冊子」掲載商品。
はじまりの巻と最終巻という、これしかないという選抜。
VOL.2でも、別の絵柄の《コミックス表紙デザイン汎用スマホケース》がグッズとして発売されている。
光るルームウェア Mサイズ/Lサイズ 3,500円
「週刊少年ジャンプ展VOL.1限定 バンダイナムコグループ総合情報冊子」掲載商品。
ドラゴンボール7個がデザインされた白いTシャツと、だぼっとしたパンツのセット。
シャツは、暗いところだと神龍が光って見える。
ルームウェアもVOL.1だけのグッズだった。
・トイレット博士
メタクソバッジ
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 22, 2017
合ことばは「マタンキ」!この「トイレット博士」メタクソバッジがあれば、君もMK(メタクソ)団員になれる!!入団したい人は必ず手に入れよう!!https://t.co/f2cYwbya8q pic.twitter.com/XgqTtGOgQ9
ピンバッジかな?
単独ピンバッジはVOL.1だけのグッズだった。
・ど根性ガエル
トートバッグ
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) September 25, 2017
おなじみのキャラクターが勢ぞろいした『ど根性ガエル』のトートバックはカラフルなデザインで使いやすさ抜群!パステルカラーのステッチがキュートポイントです!https://t.co/MZiCvDyAX2 pic.twitter.com/gRyKeTmh9N
トートバッグも定番アイテムだと思うが、VOL.2では応援日限定の特殊グッズ以外には販売がないグッズだった(《エコバッグ》はあった)。
『ど根性ガエル』がジャンプ連載作品だったということを、この展覧会で初めて知った。
アートボード
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) September 18, 2017
ピョン吉もノリノリ♪カラフルな盆踊りシーンの『ど根性ガエル』アートボードは特殊印刷によって、美麗イラストをキャンバス地に忠実に再現!!飾るのはもちろん、贈り物にも最適です!https://t.co/zCB7pmyiuD pic.twitter.com/bWdz1JTLbg
《アートボード》は、VOL.2以降でも販売された定番アイテム。
・サーキットの狼
トートバッグ
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 18, 2017
主人公・風吹裕矢の愛車「ロータス・ヨーロッパ」が駆け抜ける「サーキットの狼」トートバッグ!真っ赤なボディがインパクト大‼https://t.co/LiPtqIvqXz pic.twitter.com/w6R783Wrd3
原画風クリアファイル
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 28, 2017
風吹の愛車への思いを感じるシーンがクリアファイルになって登場!当時の風合いがそのままグッズになったファン垂涎の一品!!https://t.co/BEqm2SX0zx pic.twitter.com/ElQk7IX2rE
複製原稿
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) September 20, 2017
作者の魂がこもった至高の原稿がそのままに商品に!!『サーキットの狼』複製原稿は主人公・風吹がサーキットの狼を目指す、名シーンなどをセレクト!https://t.co/sVxZAbV70M pic.twitter.com/hoRO15KN05
・ドーベルマン刑事/ブラック・エンジェルズ
複製原稿
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 22, 2017
作者の魂がこもった至高の原稿がそのまま商品に!「ドーベルマン刑事」&「ブラック・エンジェルズ」の複製原稿は、作品のタイトルにかかわる象徴的な場面をセレクト!https://t.co/LRdJ1YGogR pic.twitter.com/VI9SL6zu9Z
ジャンプ展グッズの《複製原稿》は、基本的に2枚1セットだったのだけれど、同じ作者の2作品を1枚ずつセットにして販売するパターンはVOL.2でもあった。
森田まさのりさんの『ろくでなしBLUES』と『ROOKIES』が同様の扱いのグッズだった。
・コブラ
Tシャツ
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 12, 2017
「コブラ」会場限定Tシャツは会場でしか手に入らない超レアアイテム!左腕にサイコガンを持つ、宇宙海賊・コブラを超クールにデザイン。展覧会スタッフにも大人気‼https://t.co/1C37UycYsM pic.twitter.com/b9K5WIMczD
《Tシャツ》も、VOL.2以降も定番だったグッズ。
・リングにかけろ
アートボード
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 14, 2017
「リングにかけろ」アートボードは竜児vs剣崎の大迫力イラスト!特殊印刷によって、美麗イラストをキャンバス地に忠実に再現!!飾るのはもちろん、贈り物にも最適です。https://t.co/g2lAg72XhZ pic.twitter.com/GZswOq92uC
複製原稿
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 27, 2017
作者の魂がこもった至高の原稿がそのまま商品に!!「リングにかけろ」複製原稿は超ド迫力!見開きの必殺ブローシーン2枚をセレクト‼https://t.co/gQIonrCmKx pic.twitter.com/KpAEYZjDLL
グッズショップもひと通り見て回ったので実物も目にしたはずだが、見開き原稿がどういう扱いになっていたのか記憶がない……。
私の購入した《複製原稿》もそうだったが、基本的には1ページサイズのものが2枚セットになっているはずなのだが。
ボールペン ブーメランフック/ギャラクティカマグナム
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) October 5, 2017
『リングにかけろ』の竜児と剣崎の必殺技「ブーメランフック」「ギャラクティカマグナム」がボールペンになって登場!ボディには特徴的な擬音プリントも!https://t.co/nGn6ilFyU2 pic.twitter.com/70nj2HMT53
個性派ボールペンは、VOL.2にも受け継がれた。
・すすめ!! パイレーツ/ストップ!! ひばりくん!
ポスターセット
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 11, 2017
「すすめ!!パイレーツ」&「ストップ!!ひばりくん!」の超美麗なポスターセットはなんと江口寿史先生が直々にデザイン‼A3サイズのポスター3枚入りです!https://t.co/Em1r9zcV18 pic.twitter.com/1wqZGJ4tDM
単独ポスターや、ブラインドタイプのポスターはVOL.2以降もあったが、《ポスターセット》は恐らくVOL.1だけ。
というか、現在イラストレーターとしてもご活躍の江口寿史さん直々のデザインというのが破格!
原作者が直接かかわったグッズはVOL.1~VOL.3通してこれだけなのではないだろうか。
・ストップ!! ひばりくん!
原画風クリアファイル
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) September 22, 2017
ひばりくんの大胆行動に耕作もドギマギ!? 『ストップ!!ひばりくん!』原画風クリアファイルは誰もがドキドキしたあの名シーンをセレクト!ダブルポケットになっているので収納力も抜群!https://t.co/Z8dI8nxrhZ pic.twitter.com/Sxciyns9C7
ひばりくんの設定を見聞きするにつけ、時代を20年以上先取りしているのがすごすぎる……まさに鬼才。
今見てもひばりくんの絵柄は可愛らしく、読んでみたい作品のひとつです。
・3年奇面組
マグカップ
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 27, 2017
「3年奇面組」マグカップはかわいい2頭身の奇面組5人が側面に散りばめられていて、底面には奇面組のイラスト入りです!!https://t.co/7VtHk5YICp pic.twitter.com/LsDLllkWBi
マグカップも、VOL.2以降も定番だったグッズ。
・ハイスクール! 奇面組
めがねケース
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 17, 2017
奇面組のメンバーが勢ぞろいした「ハイスクール!奇面組」めがねケース!めがねをピカピカにできる特製クロス付きです‼https://t.co/2wqFIPX5EO pic.twitter.com/hIfALZ0Car
《めがねケース》はVOL.1限定グッズだった記憶がある。
原画風クリアファイル
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) October 3, 2017
『ハイスクール!奇面組』原画風クリアファイルは、奇面組が女装をして参加した巣牌子との試合シーンをセレクト!写植部分が別シートになっているので、吹き出しに台詞を挟み楽しむことも!https://t.co/PV8VhJgH12 pic.twitter.com/8EfOsBnoSs
・よろしくメカドック
ステッカー
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 15, 2017
「よろしくメカドック」ステッカーは手帳や携帯電話はもちろん、車にも貼れるステッカーセット。好きな所に貼って飾ろう‼https://t.co/zk61r3DX7v pic.twitter.com/UyhKB9bIMb
車にも貼れる《ステッカー》は、VOL.1限定グッズ。
ジャンプ展は、特定の作品に特化したようなグッズが見られたところもとても良かった。
・ついでにとんちんかん
メタルキーホルダー
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 24, 2017
「ついでにとんちんかん」あの抜作先生がメタルキーホルダーで登場!キュートなお尻のカーブも完全再現した、キラキラ輝くお宝アイテムです‼https://t.co/qmef8aCKf2 pic.twitter.com/uJOTCtBT7O
キーホルダー類は定番グッズだが、ブラインドではない《メタルキーホルダー》はVOL.1限定グッズだった記憶がある。
・ジョジョの奇妙な冒険
扇子
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 24, 2017
「ふるえるぞハート!燃えつきるほどヒート!!刻むぞ血液のビート!」ジョナサンの熱い想いを「ジョジョの奇妙な冒険」扇子に乗せて、あおいでみよう!https://t.co/9RT0NXfP3E pic.twitter.com/jvKrpc63lx
第1部。
《扇子》も、VOL.2以降も定番だったグッズ。
フレーム切手セット 3,300円
![](https://assets.st-note.com/img/1707631916944-feOf2pCTwY.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1707631984201-jUHmEEGOmp.jpg?width=1200)
VOL.1対象作品である第1部、第2部セットのフレーム切手。
VOL.2以降も《フレーム切手セット》は販売された(『ジョジョの奇妙な冒険』第4部が選ばれた)が、基本フレーム切手+A4クリアファイルという組み合わせだった。
しかし、VOL.1に関してはおまけは作品ごとに異なっていた。
私が他に購入した『聖闘士星矢』はクリアファイル、うろ覚えだが『DRAGON BALL』が付箋で『北斗の拳』がタトゥーシール、そして『ジョジョの奇妙な冒険』はアクリルキーホルダーがセットになっていた。
まあ、アクキーや付箋がセットだと、重ねて並べると本来の商品であるフレーム切手(金券だし)に折れが発生する可能性もありそうだし、クリアファイルが妥当ということになったのかも知れない。
学習して改良していくのはとてもいいことだと思う。
アクリルキーホルダーは、見覚えのあるバンダナをしているから第2部の主人公のジョセフ・ジョースターかな……と思いきや、第1部主人公のジョナサン・ジョースターである。
私は『ジョジョの奇妙な冒険』では第2部『戦闘潮流』が1番好きで……知名度の高い1部グッズはあるだろうと思っていましたが、2部(スタンドもなく、ディオもいない……)がグッズになるとは思わなくて嬉しくて購入してしまいました。
波紋戦士が好き……ジョセフとシーザーが好き……。
・魁!! 男塾
バスソルト
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 13, 2017
富樫源次が男気を見せつけた、あの男塾名物・油風呂が自宅で体験できちゃう!?「魁!!男塾」バスソルトはお風呂に貼れる特製ブロマイド付き!!https://t.co/9OI812QgbF pic.twitter.com/XOWmstIx0v
入浴剤も定番グッズだが、VOL.1限定グッズだった記憶がある。
しかし、「お風呂に貼れる富樫の油あがりブロマイド付き」って、字面が強すぎる。
Tシャツ
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 19, 2017
「魁!!男塾」会場限定Tシャツは会場でしか手に入らない超レアアイテム!気合の入った男塾塾生が大集結。漢の中の漢Tシャツだ!展覧会スタッフにも大人気‼https://t.co/rZq2hvMZeN pic.twitter.com/ZIjypsvNpM
会場限定グッズとのこと。
「漢の中の漢Tシャツ」……紹介文が熱すぎる。
民明書房闘羅札
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 26, 2017
「魁!!男塾」と言えばこれ!民明書房闘羅札(トランプ)はあの伝説のネタの数々を描いた至高の一品!1枚1枚の札を楽しもう!!https://t.co/bLh6L9q10P pic.twitter.com/F33i4m0dtc
いわゆるトランプ。
トランプも、VOL.2以降も定番だったグッズ。
原画風クリアファイル
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) September 16, 2017
『魁!!男塾』原画風クリアファイル!大豪院邪鬼との戦いの迫力ある名場面がクリアファイルになって登場!ダブルポケットになっているので使いやすさも抜群!!https://t.co/tvuVY8DR4J pic.twitter.com/3nXnhwJsxL
湯のみ
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) October 2, 2017
伝説の必殺技をデザインした『魁!!男塾』の湯のみはファン垂ぜんの一品!秘奥義を全てマスターしてみよう!!https://t.co/v4gPbUsNcU pic.twitter.com/D2PLo1lPWk
《湯のみ》も、VOL.2以降も定番だったグッズ。
「秘奥義をすべてマスターしてみよう!!」……ツッコミ待ちの紹介文が面白い。
紹介グッズの多さや、紹介文の熱さを見るにつけ、愛されてるな……男塾……と思います。
作品は詳しくは知らないのですが、「すべてを勢いという名の説得力で押しとおしてそれが読者にウケる作品」って、週刊連載の少年漫画でしか生まれない作風だと思うので、実は大好きです。
読んでみたい作品のひとつです。
・BASTARD!! -暗黒の破壊神-
複製原稿
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 11, 2017
作者の魂がこもった至高の原稿がそのまま商品に!!「BASTARD!!-暗黒の破壊神-」複製原稿はダーク・シュナイダーの名台詞とアーシェスとのからみの名シーン2枚だ!https://t.co/dfE2BcCiqC pic.twitter.com/zgnEi7uJ4r
トートバッグ
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 23, 2017
「BASTARD!!-暗黒の破壊神-」トートバッグは超絶美形の魔法使い、ダーク・シュナイダーの姿をたっぷり配置したクールデザインな一品です‼https://t.co/UKX5o7xHZN pic.twitter.com/xjEchbytGe
・ウイングマン
メタルキーホルダー
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 14, 2017
「ウイングマン」メタルキーホルダーは、ウイングマンのマスクを完全再現‼キラキラキラキラ輝くお宝アイテムです!https://t.co/7GUhx0CR5j pic.twitter.com/J8B7FPpqIU
「キラ」が多くない……? と思うなどした。
・電影少女
パスケース
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 18, 2017
「電影少女」パスケースはピュアな心の持ち主にしか見えないレンタルビデオ店、「GOKURAKU」のカードをイメージ!おまけでビデオガール天野あいのカード付き!!https://t.co/3gIQtMb9Cy pic.twitter.com/ONT03psSdd
バスソルト
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 26, 2017
「電影少女」バスソルトであいちゃんとの夢のバスタイムが体験できちゃう…!?お風呂に貼れる特製ブロマイド付き!https://t.co/iUMR9c2mIc pic.twitter.com/IvwgVXEGZ8
『魁!! 男塾』の《バスソルト》と並ぶと温度差がすごい。
・作品集合グッズ
複製原画
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】会場の公式ショップに新たに追加された『聖闘士星矢』『ストップ‼ひばりくん!』『電影少女』などの美麗複製原画8点は絶賛受注承り中!お宝イラストを手に入れるチャンスです!!https://t.co/BEqm2SX0zx pic.twitter.com/gxA5q6W0Ds
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) September 15, 2017
《複製原画》は単独作品グッズだが、ツイートがまとめてなのでこちらに。
VOL.1~VOL.3通して、すべて前期/後期限定の8種類ずつ計16種類が販売された高額な受注商品。
作品ごとに値段が異なるのは、原画のサイズが影響しているのだと思われる。
週刊少年ジャンプオールスターくじ -創刊~80年代Ver.-(全24種類)
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 16, 2017
「週刊少年ジャンプ オールスターくじ-創刊~80年代Ver.-」は作品を象徴する根付+シール+名場面シートがセットに!全24作品のどれに出会えるかは開けてからのお楽しみ!!https://t.co/TNx1yWORH7 pic.twitter.com/PS39t9zm37
VOL.1~VOL.3の共通グッズ。
BOX販売なしの、完全ブラインドグッズ。
取り扱い作品数の関係からか、全20種類のVOL.2よりも多い全24種類。
VOL.1の参加作品は以下になる。
ハレンチ学園
男一匹ガキ大将
CITY HUNTER
キャプテン翼
聖闘士星矢
キン肉マン
北斗の拳
こちら葛飾区亀有公園前派出所
DRAGON BALL
Dr. スランプ
CAT'S♥EYE
ど根性ガエル
プレイボール
コブラ
リングにかけろ
ストップ!! ひばりくん!
銀牙 -流れ星 銀-
3年奇面組
ついでにとんちんかん
ジョジョの奇妙な冒険
魁!! 男塾
BASTARD!! -暗黒の破壊神-
ウイングマン
電影少女
ちなみに、『DRAGON BALL』と『ジョジョの奇妙な冒険』はVOL.2、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』はVOL.2とVOL.3でも同グッズに選抜されている。
また、『ジャングルの王者ターちゃん♡』(正確には、続編である『新ジャングルの王者 ターちゃん♡』)、『ろくでなしBLUES』、『まじかる☆タルるートくん』、『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』についてはVOL.2のくじで選抜されている。
「週刊少年ジャンプ50周年展VOL.1に行ってきました」クッキー
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) September 23, 2017
ジャンプ展に来たお土産といえば「週刊少年ジャンプ50周年展VOL.1に行ってきました」クッキーで決まり!会社や学校、親しい方にお配りすればジャンプ話に花が咲くこと間違いなしです!https://t.co/Q1TLDXU7G8 pic.twitter.com/OAqEJTotRt
包装の絵柄はパンフレットの表紙と同じ。
公式図録
【ジャンプ展VOL.1 オリジナルグッズ トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 10, 2017
いよいよ明日8月11日に「ジャンプ展VOL.1公式図録」がジャンプ展公式ショップの店頭でも販売されます!ご予約済みの方は、順次発送となりますので、お届けまでお待ちください!https://t.co/BEqm2SX0zx pic.twitter.com/5ODZInuyaj
上述だが、目玉作品の中で『Dr. スランプ』だけが表紙に採用されていない。
公式パンフレット
![](https://assets.st-note.com/img/1707632671829-QF1zOJfeuB.jpg?width=1200)
パンフレットは収録原画こそ少ないけれど、基本的に全作品を網羅している。
ギャグ漫画のキャラクターがロゴ部分に飛び出しているのはVOL.1だけで、遊び心のある面白いデザインだなーと思う。
VOL.2以降も続けて欲しかった……『ボンボン坂高校演劇部』の徳大寺ヒロミはロゴのところにいて欲しかった……でも必然的に絵柄が小さくなるから前の方にいた方がいいのかな……。
購入したが、記載がなく定価がわからない。
VOL.2と同じなら500円で、多分それくらいだとは思うのだけれど。
週刊少年ジャンプ50周年記念 プレミアムカードダスセット80's 1,200円
「週刊少年ジャンプ展VOL.1限定 バンダイナムコグループ総合情報冊子」掲載商品。
全種類特別加工を施したホロカード5枚組(台紙付き)。
ただし、全作品アニメ絵柄なので、当然アニメ化した作品限定になる。
選抜作品は、以下の5作品。
①こちら葛飾区亀有公園前派出所
②キン肉マン
③Dr. スランプアラレちゃん(アニメ版のタイトル)
④聖闘士星矢
⑤ジョジョの奇妙な冒険(第3部)
ちなみに、『DRAGON BALL』はVOL.2で販売された90'sにて選抜されている。
『ジョジョの奇妙な冒険』(第4部)も、引き続き選抜されていたり。
5 チケット他
……と書いたが、VOL.1の特典チケットについては公式Twitterに画像付きのツイートがない。
(ジャンプ展公式Twitterの開設が4月、最初の投稿が5月なので、VOL.2やVOL.3ほど事前告知ができなかったのだと思う)
自分はプレビューデイチケットなどの、特殊デザインでもなければ特典も付かない前売券しか購入しなかったので、詳細がわからない。
少なくとも限定ピンズセット付前売券は発売していた記憶があるのだが……。
来場者プレゼント
【ジャンプ展VOL.1 プレゼント トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 10, 2017
来場者全員に「週刊少年ジャンプ表紙ステッカー」(非売品)をプレゼント‼(ランダム・全10種)
当時大好評だった表紙をセレクト!コンプリートには…最低10回行くしかない!?https://t.co/fvnosnmzXH pic.twitter.com/LL5ld13GCe
VOL.2は緑系の作品が多かったけれど、VOL.1は青系の作品が多い。
VOL.2と違って、VOL.1はそもそも2回しか行けなかったのでコンプしたいと思うこともなく、かえって心穏やかに開封できた。
男一匹ガキ大将
【ジャンプ展VOL.1 本宮ひろ志先生『男一匹ガキ大将』トピックス!】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 2, 2017
来場者全員に「週刊少年ジャンプ表紙ステッカー」をプレゼント‼(ランダム・全10種)
『男一匹ガキ大将』は赤と黒で構成されたハードボイルドな表紙をセレクト!https://t.co/6D7YtfVgON pic.twitter.com/lzeFIvnJtC
CITY HUNTER
【ジャンプ展VOL.1 北条司先生『シティーハンター』トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 3, 2017
来場者全員に「週刊少年ジャンプ表紙ステッカー」をプレゼント‼(ランダム・全10種)
『シティーハンター』は連載200回達成記念の表紙をセレクト!https://t.co/1ZP6okFvyW pic.twitter.com/xd7qeIGi8q
キャプテン翼
【ジャンプ展VOL.1 高橋陽一先生『キャプテン翼』トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 4, 2017
来場者全員に「週刊少年ジャンプ表紙ステッカー」をプレゼント‼(ランダム・全10種)
『キャプテン翼』は大空翼、岬太郎、日向小次郎の3人がそろった表紙をセレクト!https://t.co/4BwSIJxpgM pic.twitter.com/MqgQC4tmPJ
上記ツイートの説明文が実は間違っていて、ユニフォームや背番号からすると岬太郎ではなく三杉淳らしい。
聖闘士星矢
【ジャンプ展VOL.1 車田正美先生『聖闘士星矢』トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 5, 2017
来場者全員に「週刊少年ジャンプ表紙ステッカー」をプレゼント‼(ランダム・全10種)
『聖闘士聖矢』は青銅聖闘士5人がそろったTVアニメ開始時の表紙をセレクト!https://t.co/4fGYT6AC78 pic.twitter.com/sosZstgPEm
キン肉マン
【ジャンプ展VOL.1 ゆでたまご先生『キン肉マン』トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 6, 2017
来場者全員に「週刊少年ジャンプ表紙ステッカー」をプレゼント‼(ランダム・全10種)
『キン肉マン』は人気エピソード「王位争奪編」の時の表紙をセレクト‼https://t.co/Qs2qG4sgWd pic.twitter.com/GnLcQTYEoC
北斗の拳
【ジャンプ展VOL.1 武論尊先生、原哲夫先生『北斗の拳』トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 7, 2017
来場者全員に「週刊少年ジャンプ表紙ステッカー」をプレゼント‼(ランダム・全10種)
懐かしいあのかけ声とケンシロウの闘う姿が描かれた表紙をセレクト!https://t.co/RAi61Qk5Yz pic.twitter.com/WmLHu41Uw3
こちら葛飾区亀有公園前派出所
【ジャンプ展VOL.1 秋本治先生『こちら葛飾区亀有公園前派出所』トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 8, 2017
来場者全員に「週刊少年ジャンプ表紙ステッカー」をプレゼント‼(ランダム・全10種)
『こち亀』は連載開始の年の懐かしいあの表紙をセレクト!https://t.co/CjOFQfxQpA pic.twitter.com/2JaGuHri1y
DRAGON BALL、Dr. スランプ
【ジャンプ展VOL.1 鳥山明先生『Dr.スランプ』『DRAGON BALL』トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 9, 2017
来場者全員に「週刊少年ジャンプ表紙ステッカー」をプレゼント‼(ランダム・全10種)
どちらも当時大好評だったジャンプの表紙をセレクト!https://t.co/N5RWEoLGx4 pic.twitter.com/jllpsQzPiJ
なぜか『ハレンチ学園』の来場者プレゼント紹介がなかった……。
6 その他イベント
VOL.1には、VOL.2やVOL.3で行われたような特定作品の公式応援日はなかった。
しかし、独自のイベントなどが開催され、Twitterでもその様子が紹介されているので、この項でまとめることにする。
《レジェンドトークショー》
2017年9月8日と22日の2回開催されたトークショー。
抽選による参加が行われたが、平日で参加が難しかったこともあり、私は応募そのものをしなかった。
1回目の登壇者は『北斗の拳』の原哲夫さんと『ジョジョの奇妙な冒険』の荒木飛呂彦さん。
2回目の登壇者は『すすめ!! パイレーツ』『ストップ!! ひばりくん!』の江口寿史さんと『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!! マサルさん』のうすた京介さん。
『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!! マサルさん』は、VOL.2の該当作品である。
当時から「なぜうすたさん?」と思っていたが、もともと親交があったりするのだろうか。
レジェンドトークショー第1弾 原哲夫先生×荒木飛呂彦先生
原哲夫先生と荒木飛呂彦先生によるスペシャルトークショー、会場準備中です!両先生からどんなお話が聞けるのか…スタッフ一同もワクワクしています‼トークショーの様子は、このTwitterでも少しだけお見せしますので、お楽しみに! pic.twitter.com/JzYLKkbi5s
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) September 8, 2017
静かな緊張に包まれた会場は、原先生と荒木先生の登場で一気に大盛り上がり!原哲夫先生と荒木飛呂彦先生によるスペシャルトークショー、いよいよスタートです‼ pic.twitter.com/UMQdONv8uf
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) September 8, 2017
大興奮のトークショーも中盤に差し掛かりました。デビュー当時の貴重なお話しから始まり、今は連載中の思い出話などを語っていただいています。笑いと歓声に包まれつつ、トークショー後半へ! pic.twitter.com/LsqRE0qiUl
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) September 8, 2017
スペシャルトークショー第1回、終了しました!原先生と荒木先生、ありがとうございました!第2回は江口寿史先生×うすた京介先生のトークショー(9/22開催)です!詳細は公式サイトをチェック‼https://t.co/HU4E9HPgCo pic.twitter.com/MV36XXi2fA
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) September 8, 2017
レジェンドトークショー第2弾 江口寿史先生×うすた京介先生
江口寿史先生とうすた京介先生によるスペシャルトークショー、もうすぐ始まります!今回も両先生からどんなお話が聞けるのか…ワクワクして待ちけれませんね‼トークショーの様子は、本日もTwitterで少しだけお見せしますので、お楽しみに! pic.twitter.com/i6aNUUsXgK
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) September 22, 2017
静かな緊張に包まれた会場は、江口先生とうすた先生の登場で一気に大盛り上がり!江口寿史先生とうすた京介先生によるスペシャルトークショー、いよいよスタートです‼ pic.twitter.com/qQjwpS4SF7
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) September 22, 2017
大興奮のトークショーも中盤に差し掛かりました。デビュー当時の貴重なお話しから始まり、今は連載中の思い出話などを語っていただいています。笑いと歓声に包まれつつ、トークショー後半へ! pic.twitter.com/kCEuNM79lD
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) September 22, 2017
スペシャルトークショー第2回、終了しました!江口先生とうすた先生、貴重なお話をありがとうございました!! pic.twitter.com/cf2O4vyvsW
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) September 22, 2017
トークショーの内容、知りたかったなあ。
《後期展示開始! ジャンプ展VOL.1 SNS投稿キャンペーン》
【後期展示開始!ジャンプ展VOL.1 SNS投稿キャンペーン】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 20, 2017
9月1日~7日の間、会場内フォトスポットで撮影し、その場でご自身のアカウントでSNSに投稿すると、毎日先着100名様に『DRAGON BALL』缶バッジをプレゼント!!https://t.co/qzGDDsqjWt pic.twitter.com/XyGcxZ6cI3
VOL.1~VOL.3通して最初で最後のSNS投稿キャンペーン。
該当週に行けなかったので参加もできなかったが、楽しそうな企画だなーと思う。
でも1日先着100人はかなり少なめかも……。
《ジャンプ展VOL.1×Museum Cafe「THE SUN」 バーガー祭り》
VOL.1でもコラボカフェが開催されたが、VOL.2の《JUMP 90' CAFE》のように特定の名前はついていなかった。
また、コラボカフェではあるものの、コラボメニューはハンバーガー(+付け合わせのポテト)のみで、お値段は1,680円(税込)均一。
+200円でドリンクセットにできる。
【ジャンプ展VOL.1×Museum Cafe「THE SUN」 コラボバーガー企画 全商品公開♪】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 10, 2017
会場隣のカフェではコラボバーガー企画を開催中‼あの人気マンガをモチーフにしたバーガーは全9種類!!https://t.co/ukrWuefgjP pic.twitter.com/Rofoyh00ox
『Dr. スランプ』を除く目玉9作品のメニューである。
個々の紹介ツイートがあったので以下にまとめる。
また、会場に置かれていたコラボカフェのフライヤーにメニューの解説文が書かれていたので、併せて記載する。
ハレンチ学園
【ジャンプ展VOL.1 永井 豪先生『ハレンチ学園』トピックス!】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 1, 2017
会場隣のカフェではコラボバーガー企画を開催中!
「オー!モーレツ‼サルサバーガー」はヒロインの十兵衛をイメージした、夏にぴったりのピリ辛バーガーです!https://t.co/YhTxwIcs77 pic.twitter.com/EWtfhLGmKZ
オー! モーレツ!! サルサバーガー
ヒロインの十兵衛のイメージで、グリル野菜と香菜、トマト、ハンバーグをサンドしたバーガーです。
男一匹ガキ大将
【ジャンプ展VOL.1 本宮ひろ志先生『男一匹ガキ大将』トピックス!】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 2, 2017
会場隣のカフェではコラボバーガー企画を開催中!「ガキ大将の黒バーガー」は学帽と葉っぱがモチーフ。主人公・万吉の雄姿をイメージした王道チーズバーガー!https://t.co/8PCKQu35Ep pic.twitter.com/9dhioTTNgN
ガキ大将の黒バーガー
学帽と葉っぱをモチーフにしたバンズに、ハンバーグ、ゴーダチーズ、トマトをシンプルに挟んだバーガーです。
CITY HUNTER
【ジャンプ展VOL.1 北条司先生『シティーハンター』トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 3, 2017
会場隣のカフェではコラボバーガー企画を開催中!「100tのハムカツ&エッグバーガー」は海坊主が作ったサンドイッチをイメージ。横にはあの有名な伝言板と合言葉も‼https://t.co/e9xvRknB80 pic.twitter.com/ER0gsp1ZqA
100tのハムカツ&エッグバーガー
海坊主が獠の為に作ったサンドイッチのイメージでたまごサラダとハムカツをサンドした100tバーガーです。
キャプテン翼
【ジャンプ展VOL.1 高橋陽一先生『キャプテン翼』トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 4, 2017
会場隣のカフェではコラボバーガー企画を開催中!「サッカーボールのチキン南蛮カツバーガー」は南蛮風のチキン葛(カツ)を挟んだボールをモチーフ!翼くんの背番号入り‼https://t.co/D9DxQMCmvc pic.twitter.com/I2Y5ynxcMJ
サッカーボールのチキン南蛮カツバーガー
南蛮風のチキン葛(カツ)とタルタルソース、トマトを挟んだ、背番号付きのボールはともだちバーガーです。
南葛!
食器が黄緑なのはフィールドをイメージしているのだろうか。
聖闘士星矢
【ジャンプ展VOL.1 車田正美先生『聖闘士星矢』トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 5, 2017
会場隣のカフェではコラボバーガー企画を開催中!「アテナの錫杖と盾のチーズバーガー」はアテナを守る全ての聖闘士、必食です‼ https://t.co/JYSsJiROOK pic.twitter.com/gcJ6cMr4y1
アテナの錫杖と盾のチーズバーガー
ハンバーグにトマト、ダブルチェダーチーズ、スイートピクルスをアクセントにしました。アテナを守る全ての聖闘士必食のバーガーです。
『男一匹ガキ大将』の『ガキ大将の黒バーガー』はゴーダチーズ、こちらはチェダーチーズ。
細かいところですが手が込んでるなと。
モチーフに合わせてか、食器もゴージャス。
キン肉マン
【ジャンプ展VOL.1 ゆでたまご先生『キン肉マン』トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 6, 2017
会場隣のカフェではコラボバーガー企画を開催中!キン肉カッターと肉マークを冠した「マッスルバーガー」の味はあの大好物に激似⁉真相は自分の舌で確かめよう!https://t.co/Lk4nXpg7pK pic.twitter.com/a9O8KuEVNe
マッスルバーガー
牛肉の和風煮込みに紅生姜、七味とマヨネーズで仕上げました。
キン肉スラッガーと肉マークを冠したマッスルバーガーです。
北斗の拳
【ジャンプ展VOL.1 武論尊先生、原哲夫先生『北斗の拳』トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 7, 2017
会場隣のカフェではコラボバーガー企画を開催中!
『北斗の拳』はベーコンとピクルス、トマト、ハンバーグのバランスが絶妙の「北斗七星バーガー」‼https://t.co/a88CiIfiAg pic.twitter.com/4rFTzlKwZq
北斗神拳バーガー
ベーコンとピクルス、トマト、ハンバーグのバランスが炸裂する北斗七星のバーガーです。
公式ツイートのメニュー名が微妙に間違っている。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
【ジャンプ展VOL.1 秋本治先生『こちら葛飾区亀有公園前派出所』トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 8, 2017
会場隣のカフェではコラボバーガー企画を開催中!「両さんのソースコロッケバーガー」はソースたっぷりのコロッケに千切りキャベツを眉毛つきバンズでサンド!https://t.co/COxbLJyWjU pic.twitter.com/gmJ2fLK9N5
両さんのソースコロッケバーガー
両さんが好きなソースたっぷりの大判コロッケに千切りキャベツとマスタードを挟んで仕上げました。
バンズの眉毛が特徴です。
DRAGON BALL
【ジャンプ展VOL.1 鳥山明先生『DRAGON BALL』トピックス】
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) August 9, 2017
会場隣のカフェではコラボバーガー企画を開催中!「亀仙流のフィッシュバーガー」は第1話で悟空が尻尾で釣った魚がモチーフです!気になる四星球の中身は…⁉https://t.co/2uPMkk8K58 pic.twitter.com/I8IN1IpIz6
亀仙流のフィッシュバーガー
第1話の始めに悟空が尻尾で釣った魚をフィッシュフライに見立てた、亀仙流オリジナルフィッシュフライバーガーです。
気になる四星球の中身は…?
全体的にオレンジ色で可愛い。
VOL.1では時間配分をミスして、1度もコラボカフェに入れなかったのがとても心残り。
四星球の中身、知りたかった……!
店内の装飾も見たかった。
「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展 VOL.1」開催記念 「週刊少年ジャンプ」with東京メトロスタンプラリー
2017年7月15日~8月31日の間開催された、東京メトロとのコラボイベント。
めちゃくちゃ楽しみにしていたのに、開催したのはVOL.1とVOL.3だけで、夏休み期間にかからないVOL.2は飛ばされてしまった……。
東京メトロの20駅に設置されている漫画のコマ型スタンプを、6種類集めるとオリジナルステッカーが、20種類コンプリートするとオリジナルクリアファイルがもらえる。
さらに特別デザインの記念24時間券(10枚1セット)の販売もあった。
スタンプ選抜作品は、『ハレンチ学園』と『男一匹ガキ大将』を除いた目玉8作品に加え、『ハイスクール! 奇面組』、『魁!! 男塾』、『CAT'S♥EYE』、『ど根性ガエル』、『サーキットの狼』、『ブラック・エンジェルズ』、『コブラ』、『すすめ!! パイレーツ』、『ジャングルの王者ターちゃん♡』、『ろくでなしBLUES』、『まじかる☆タルるートくん』、『ウイングマン』の全20作品。
記念24時間券選抜作品は、『ハレンチ学園』と『男一匹ガキ大将』を除いた目玉8作品に加え、『ハイスクール! 奇面組』、『魁!! 男塾』の全10作品。
東京メトロの公式リリースサイトは以下。
リンク先のpdfファイルで詳細が確認できる。
「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展 VOL.1」開催記念 「週刊少年ジャンプ」with東京メトロスタンプラリーを開催します!|東京メトロ
さらに、以下の「宣伝会議デジタルマガジン ブレーン」にて、スタンプやポスターの一部が見られる。
ジャンプファンを裏切らないスタンプラリーをつくる | ブレーンデジタル版
特に『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の神田駅、『ろくでなしBLUES』の池袋駅、『CITY HUNTER』の新宿駅のポスターは「これしかない!」という感じ。
それ以外のポスターも、くすっと笑える小ネタで楽しい。
コラボカフェに立ち寄れないくらいスケジュールをミスしていたので、もちろんスタンプラリーにも参加できなかったのだが、コレクション気質がある身としては時間さえ許せばこのスタンプラリーにも参加したかった。
7 おわりに
美術館に出かけると、どうしても同行者と遅れてしまうことが多く、「自分は鑑賞するのが遅いのかな?」と何となく悟ってはいたものの、目安の所要時間の倍も滞在したのはジャンプ展VOL.1が初めてだった。
それくらい楽しかったんだろうと思うし、おかげでこれ以降基本的に美術館にはひとりでいくようになった。
特にVOL.1は特殊展示がすごく凝っていたから、よく知らない作品が多かった私でも十分に楽しめた。
記憶が定かなうち、公式サイトが残っているうちに詳細な記録をまとめておけば良かった。
50周年企画だから仕方ないのかも知れないけれど、グッズの事後販売、事後通販はあったけれど、巡回展はなかったし……。
いろいろと抜けの多い記事だが、とりあえず当初の目的である公式Twitterの関連ツイートをまとめるという目標は達成できたと思う。
できれば、今後『SLAM DUNK』を除くVOL.2とVOL.3もまとめたい。
また、今回の記事に限らず情報提供はいつでもお待ちしていますので、何かご存知のことがありましたらどうぞよろしくお願いいたします。