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2025.2.22(土)/オーディブルは『ピエタ』へ/久しぶりにハズした映画/ ぎゅっとなった『Aogumo』
朗読する人の声の相性もあるオーディブル
午前中は noteの更新。
オーディブルは内田也哉子さんの『BLANK PAGE』を聴き終わり、今日から大島真寿美さんの『ピエタ』
朗読が小泉今日子さんだったので選んでみた。
午後から映画を観に行く予定で、帰りが18時近くになるので『ピエタ』を聴きながら、夕食の準備をする。
昼食はラスト1個だったこがね餅を茹でて、たっぷりの黒豆のきなこ餅と豆乳のチャイで軽く済ませる。
先日の波照間島の黒蜜がきなこに合いそうだったので、黒蜜も少したらしてみた。
ど忘れ
少し早めに映画館へ。
3連休の初日ということもあり商業施設は混んでいた。
映画の始まる時間まで本屋さんへ行こうと歩いていると、携帯電話会社の人から声をかけられて、「今どこのをお使いですか?」と質問されたけどパッと思い出せない。
思い出せないことに焦ってスマートフォンを取り出して確認し始めたけど、それもなんだか面倒になって「すみません、これから映画に行くから時間がなくて…」と伝えて失礼した。
声をかけてくれたのは若い女性で「そんなこと忘れる?」と思っていたかもしれない。でもど忘れって結構あるある。
人の名前はしょっちゅうで、今日だって「ほら、パンツの中に大麻を隠していた人でさぁ」と勝新の名前が全然出てこなかったし(座頭市の話をしていて)
ハズレの映画
予告を見て面白そうだなと思っていた映画。
これは映画館で観たいなと思って楽しみにしていたけど、あまり好みではなかった。残念。
英語とはいえスラングが続く会話に疲れてしまった。
アタリのたくあん
夕食は、鰯のグリル焼き(新玉ネギをオリーブオイルでマリネしたものと一緒に焼いた)、筑前煮(里芋、大根、人参、椎茸、ごぼう、鶏肉)、大根おろし+ほうれん草のおひたし、お漬物、岳のお蕎麦、ビール、赤ワイン(夫)、ノンアルビール(私)
食後にアップルパイ。
農家さんが作った化学調味料、保存料無添加の昔ながらのたくあん(米ぬかで漬けたぬか色のもの)がスーパーに売っていたから購入してみたら、大当たり。
大根をほどよく干したもので歯ごたえもしっかりしていて、冬のおいしさも詰まっている。
Aogumo / 曲名はまだないです
ずっと購読している、高城剛さんのメルマガ「夜間飛行」のQ&Aコーナーで紹介されていた『Aogumo』の曲が頭の中をぐるぐるしている。
切なさと若さゆえの苦しさ、初々しさ。
「こんな気持ちって昔はあったよね」と思い出したら、胸がぎゅっとなった。
超高齢者社会について考たり、自分がこれからそちらへ向かうことを想像したり、そんな話題も多い最近だったから、ぎゅっとしてからキュンとなった。
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