みゆりんの新たな夢
2021年。あなたも怒涛の一年をすごされたことでしょう。みゆりんもしかり。こんな一年になるなんてと振り返ればそう思う。新しい年の始まり、今年2021年の抱負はとにかくライティングに挑戦することだった。
2021年、みゆりんが掲げた目標は以下の三つ。
一つ目:野口真代先生のライティングカレッジを無事終了すること。
二つ目:電子絵本を出版すること。
三つ目:電子書籍を出版すること。
とにかく本業(現地校で日本語教師)をしながら、まよ先生からの課題の締め切りに間に合うように提出することが大変だった。本業の仕事、特にリポート(生徒の成績表)の締め切り、リモートティーチングのレッスンプラン、コンテンツ、ワークシート、そしてマーキング(添削)、マーキングしたものを生徒へ返すー時間がいくらあっても足りなかった。そして、私のWi-Fiも一番活躍してほしい時にUnstable (不安定)。
野口真代先生の励まし、同期や先輩のサポート、どうしてもやりきるんだという強い思い。そして、この三つは何とか達成できた。達成できたことが全くもって奇跡だった。そして、ライティングのみではなく、いろいろな学びを提供して下さるものかき大学にも入った。
いろいろなことを学び、たくさんの優秀な方々と会うことができた。これが一番の宝物。
そして、みゆりんはやりたいことを見つけた。私の強み、弱みを分析してこのお仕事ができたらうれしいな、と思った。
そのお仕事とは留学カウンセラーだ。
もちろん、日本には優秀な経験豊富な留学カウンセラーさんがたくさんいらっしゃる。アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、そしてオセアニアにも素晴らしいカウンセラーの方がいらっしゃる。手続きなどはそちらの方の方が精通されているのは確実。インターネットで情報も手に入る。
でも、みゆりんにしか提供できないカウンセリングができるのではないか、と思った。それは私が現地に住んでいることが相談者さんにとっては安心できるのではということ。私自身が現地校の先生なので学校の基本情報には精通していること。
私がこれから留学、移住したいと考えるのなら、やはり、現地で生活、勉強している人に直接聞きたいと思うからだ。経験だけは本人が体験して積み上げていくしかない。そうやってきた人からアドバイスをもらうことは大きな助けになると思う。実際やってきたからこそできる助言は、相談者さんが自分なりに受け止め、そこからどうその人が行動していくかに大きな影響を与えると思うからだ。
調べてみると、世界的に留学(教育)カウンセラーとして資格を持って活躍されている方々がいると分かった。その方々が資格取得して登録されているのがPIERという機関だ。PIERとはProfessional International Education Resources の頭文字をとったもので、ここでインタナショナル・エデュケーション・エージェントに必要な知識を得るためのトレーニングコースを提供している。
Professional International Education Resources にカウンセラーとして登録するにはまず、オンラインで学び、オンラインでテストを受けなければならない。 (英語)
https://eatc.onlinetrainingnow.com/courses/education-agent-training-course
資格を取ることで私が的確な知識を持って相談者さんに親身に対応することができると思う。実際このコースで学ぶことはこのウエブサイトに説明があった。
The EATC covers four areas relevant to education counsellors specialising in Australia as an education destination: Australian Qualifications Framework (AQF) Regulations & Legislation (REG) Working Effectively (WEF) Ethics (ETH)
https://eatc.onlinetrainingnow.com/courses/education-agent-training-course
「このコースではオーストラリアを教育の目的地として特科した教育カウンセラー育成のため、オーストラリアの教育システム、歴史、規則、手続き、オーストラリアでエージェントとして働くには、オーストラリアで働く上で知っておきたい倫理などについて学ぶ」
PIERによると約50時間オンラインでの勉強が必要になり、資格を取るために試験をうけ、合格しなければならない。
それを2022年の私の1月の目標と決めた。
国際的に認められたカウンセラーの資格を取って日本からオーストラリアに来る方のお手伝いが早くできるように頑張ろうと思った。そして、彼らの希望、夢が叶えられればこんな嬉しいことはない。
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