下駄にまつわるケセラセラ
縦に割れた下駄のポストから始まる下駄を探す旅。
自分にあった下駄を買い求めるしかないですよねという話から既製品の下駄しか買ったことのない自分は製作者から直接買う道を探すのでした。下駄の町ってどこなんだろう?お店に出向くしかないのだろうかとネットをウロウロしているとどうやらその福山の下駄屋さんはイベントで実演販売をするために尾道に出張するらしい。ということで急遽尾道に出かけることにしました。
探し当てたのですがいきなり鼻緒が目に入って違った印象をもちました。
2枚歯の高下駄と普段履きとを欲しい旨伝えそれぞれの鼻緒を選びました。鼻緒がこんな状態であることとすげる仕事を初めて観るというちょっと変わった展開になりました。
一旦仮締めした鼻緒に足を通し試し履きをします。既製品がきつかったのか自分の足が平均的でなかったのかこれまで感じることのなかった鼻緒の締め付け具合を真剣に考えることになります。
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