憲法30条;納税の義務
間接税である消費税で素朴な疑問がありました。
100円の自動販売機の缶コーヒーは3%の消費税で110円になりました。103円じゃないんですか?7円はどこに行くんですか?
110円だった缶コーヒーは3%→5%で120円になりました。上がった差額は2%分じゃなかったんでしょうか?100円起点だったら105円のものが120円です。15円はどこに収まるんでしょうか?
120円だった缶コーヒーは5%→8%で130円になりました。上がった差額は3%分じゃなかったんでしょうか?120円起点だとしても122円、100円起点だったら108円のものが130円となり22円の行く先は誰も教えてくれません。
これから1年半後10%になる予定らしいのですがこれまでの例にならうとどうやら140円になるようです。100円起点だったら110円でしかないものがですよ!
ここで事実:事業者が納税するために価格を自由に決定してるからこうなるんですよね!つまり私たちは消費税を納めてなくて単に物価の値上げを受け入れさせられている。消費税を払った気にさせられているのが実情のようです。それは事業者への消費税の算出方法から見ると合点が行きます。売り上げから仕入れ・経費を除いた金額に消費税率をかけて算出する・・・あれっ払ったつもりの預かり金はどこにいったのでしょうか?事業者の売り上げに対する直接税じゃないかこれ?
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