謎は解けて右に太陽、左に月(高山寺)
やっと謎が解けたのだけど確認に高雄・高山寺まで行く気力ないヨ。
(この画像は3枚ともFlickr のリンク先からお借りしてます。)
瞑想が体系化されるなかで右手が太陽、左手が月にシンボライズされてそれが形として現れているのが高雄のお寺・・神護寺と言うのはミスで実は高山寺だった。この画像は門なのかそれとも灯り用の灯籠なのか。
カバー画像は中側から正面入り口を観てます。寺側から見たときに左に月右に太陽です。他の灯明用の灯籠だと東(この場合の左)は太陽で陽が入る西は(この場合の右)が月です。
この画像の月と太陽の位置は自然の日の出日の入りとは逆です。お釈迦様が瞑想によって悟りを開いたことと瞑想で昼間の太陽を体の右側、夜の月を体の左側としていることと合致する・・・。
当初神護寺だと聞いてたから間違って入った高山寺はスルーしたのにどういうことなんだろ。ちなみに神護寺で月と太陽をと聞いたらご本尊の左手に日輪菩薩右手に月光菩薩と逆でした。この場合は東西の位置関係と合致してます。拝観するこちら側からだと右に日輪が来るけど意味違うし、解釈により逆になる不思議さを痛感です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?