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4月9日午前3:21に春分後の初めての新月を迎えます。
この春分後の初めての新月は牡羊座で起こる新月。
「春分のお宝マップ」を作るチャンス☆

春分のお宝マップとは、占星術師のジャン・スピラーが著書「魂の願い 新月のソウルメイキング」で、友人のバズ・メイヤーズが編み出したものとして紹介している方法です。

作り方はとてもシンプル。
自分の願い事を表現している雑誌の切り抜きや写真、イラストなどでコラージュを作ります。これをお宝マップ、宝地図、ビジョンボードなどと呼びます。

昨年の春分のお宝マップ。飛行機に乗ってアメリカに行ってベジカフェめぐったのは叶ってる♪

ポイントは、新月になった時間から始め、48時間以内に仕上げること。

春分後の最初の新月を選ぶ理由は、西洋占星術において、春分と新月はともに新しい始まりと成長のシンボルとされているためです。

春分は、新たな生命が地上に息吹く季節の始まり。自然界が目覚め、新しいサイクルが始まる象徴的な瞬間で、宇宙のエネルギーが新しい始まりを支援する最適なタイミングです。

新月は、月のサイクルにおいて、新たな始まりを象徴しています。植物が種から成長し始めるように、新しいアイデアやプロジェクト、目標の種を蒔くのに最適な時期です。

春分後の最初の新月を選ぶことで、これら二つの強力な瞬間を組み合わせることにより、今年最強のスタートを切ることができるのです。

さよこは「新月のソウルメイキング」を2006年に購入してから、新月の願い事を書くことを毎月続けていた時期があります。そして毎年春分のお宝マップも作っていました。

ある年は、夏休みにハワイに行きたい!と思いハワイの写真を貼った年には、超忙しくて休みがとりにくい時だったにも関わらず、1週間だけ休むことができたり、

ある年は、オーストラリアに行きたい!と思って、ウルル(エアーズロック)の写真を貼ったら、その次の日に家に来た素敵な方にオーストラリア旅行に誘われました。(しかも、ホテル代も出してくださり、オーストラリアでお仕事もできることになった!)

これはやらずにいたらもったいない!

1年に一回の機会、ぜひ皆さんもやってみてください。
新年の書初めのように、春分と新月の重なるこの時に、自分の願いを形にしておくのもとても良いことだと思います。
では、やり方を説明しますね!


春分のお宝マップのやり方

<用意するもの>
・画用紙などの大きな紙、コルクボードなど、写真を張り付ける台紙
(私は四つ切画用紙を100円ショップで買って使いました)
・のり、はさみ、テープ、付箋など 写真を切って貼り付けるための道具、もしくは描くペン
・自分の望みを表現する写真や絵など
(雑誌やカタログ、インターネットの画像を印刷してものなど)

<やり方>
1.新月までに自分の願いについて思いめぐらし、明確にしておきましょう。

2.新月になった瞬間から写真を選んで切り取り、貼り付ける、と言うすべての作業を始めるようにします。
*今年は4月9日(火)午前3:21です。

新月の願いは毎月10個だけなのですが、春分のお宝マップは数の制限がありません。好きなだけ、願いを表す写真や絵を貼っていきましょう。写真がなければ自分で絵を描いてもOK. 図や絵では表現しにくい場合は文章で説明を加えてもOK. 好きなようにコラージュして表現して、見ていて心地よくわくわくするような「宝の地図」を作っていきましょう。

・人によっては、バラの花束や自分の笑顔など、とにかく自分のテンションの上がる写真を貼る方もいらっしゃいます。何をやっても間違いはありません。好きなように作っていきましょう。

3.作業を終えるのは新月から48時間以内。2日間で仕上げましょう。
*今年は4月11日(木)午前3:20までです。
*ボイドタイムは避けた方がいい、と言う考え方もあるので念のため、ボイドタイムは4月9日(火)11:38 ~ 20:24です。

4.出来上がったお宝マップは好きなところに置いておきましょう。どこに置かないといけない、と言うルールはありません。目の付くところに置くと潜在意識にしみこむ、とも言われていますが、目の付かないところにしまい込んでもOKです。私はトイレに貼ったりしていた時もありますが、目についてもつかなくても効果は変わらない気がします。

来年の新月に思い出した時にどんな願いが叶っているのか、楽しみですね♪
「春分のお宝マップ」作ったら教えてくださいね🍀

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