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長編小説、投稿し始めました!
宇佐美ときはです。
読書と創作とゲームが趣味です。
ファンタジー世界が大好きで、ハイファンタジーの小説を書き始めました。
タイトルは「ファルナの国の物語」
舞台は小さな島国、ファルナ国。
かつて太陽と月が昇っていたファルナ国だったが、今は太陽が昇らない、月の国となっていた。
そんな夜の闇に包まれた国には、人間と魔法使いが住んでいる。
主人公の少女、ナズナ・フレールは魔法使いの女の子。
普通の家庭で、何不自由なく過ごしていた彼女だが、ある日自身の魔法を暴走させ、友達を焼いてしまう。
その魔法は特殊な魔法で。彼女はその日から、領主の家に預けられ、『月の子』と呼ばれるようになった。
『月の子』
それは、ファルナ国にとってなくてはならない存在。
自身の魔力を使い、国を守る特別な使命を持つ子。それに、ナズナは選ばれていたのだった。
そういった運命に生まれたため、ナズナは領主の家に軟禁、外に出られない生活を強いられる。
それから数年。物語の始まりは、ナズナが十七歳になった春。
領主の家に馴染んではいたものの、家の者からはあいかわらず特別視され、寂しい思いをしていたナズナ。そんな彼女のもとに一人の青年が現れる。
フレイ・ザフィーア。ひょんなことからナズナと出会った彼は、ナズナが『月の子』だとは知らない。けれど、軟禁されている境遇を見て、ナズナに手を差し出した。
「依頼であれば、君を外に出すことができる」
ナズナの心は揺れ動く。この手を握れば、外に出ることができる――?
その出会いを境に、ナズナの決められていたはずの運命は大きく変わっていく。
軽くあらすじをば。
この先、ナズナとフレイは魔法溢れる世界で、魔物やら太陽を神だと崇める謎の集団やらに出会い、その陰謀と国の歴史に巻き込まれていきます。
気になった方はリンクを貼っておくので、読んでくれると嬉しいです!
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ファルナの国の物語(宇佐美ときは) - カクヨム (kakuyomu.jp)
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ちょいちょい、「ファルナの国の物語」の細かな設定書いていきたいな。
宇佐美ときはでした!