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元気を持ち帰ろう。

南区在宅ケア連絡会で、メンタルヘルスをテーマにお話しさせていただきました。

札幌市南区は、保健師として10年ほど働いた経験もある、大好きな地域です。
この場所で医療介護に関わるさまざまな専門職に向けて、メンタルヘルスのお話ができるということで、とても楽しみにしていた研修でした。

事務局の皆さんとの打ち合わせでは、「忙しいみなさんに元気を持ち帰ってもらおう」というゴールを設定しました。


迎えた当日。
研修テーマは「元気を持ち帰ろう。働く人のメンタルヘルス〜カスハラの対応も含めて」。

約90名の方々が集まってくれました


会場とのやりとりが楽しい


ストレスサインへの気づきと対処
生活習慣のこと
カスハラへの対応
コミュニケーションのコツなど。
自分の経験談も交えながら、セルフケアについてお話ししました。


数年前、私はつねに仕事を頑張りたい気持ちが強く、ある日心がポキッと折れてしまい仕事に行けなくなってしまったという経験をしました。
この経験から、自分のストレスサインを見て見ぬ振りしないこと、平常時からセルフケアを行うことがとても大切だと感じています。


研修後に会場で声をかけてくださった方々
アンケートに書いてくださった感想の数々
一夜明けてメール等でいただいたフィードバック
・・・どれも嬉しい言葉ばかりで「この仕事やっていて良かった」と改めて噛み締めています。


今月は研修月間。来週は、管理職向けのメンタルヘルス研修と認知症に関する研修を予定しています。
「耳ではなく、心に届ける」をモットーに、心を込めてお話しします。




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