見出し画像

ルネッサンス〜なんとなく知ってることをそれなりに知る〜

なんとなく知ってるけど、聞かれるとよくわからない。そんなことを調べでここに残すシリーズ。今回はルネッサンス。

ルネッサーーーンス!
でお馴染みのルネッサンスは直訳すると「再生」という意味。15〜17世紀のヨーロッパで花開いた文化・芸術の大変革のことを指します。
私のように美術に詳しくない方にも理解していただくために、スマートフォンの進化に例えて説明してみましょう。

スマートフォンの初期は、機能が限られていて、主に通話や簡単なメッセージのやり取りが中心でした。
今の子にわからないかも知るないけど着信音は着メロの雑誌を買って音符を携帯電話に打つことで鳴らしてました。
マジで意味わかんないですよね。
しかし、技術の進化により、スマートフォンはカメラ、ミュージックプレーヤー、ゲーム機、そしてインターネットブラウザーとしての役割も果たすようになりました。これは、まるで機能の「ルネッサンス」のようなものです。

同様に、中世の終わりからルネッサンス時代にかけて、ヨーロッパの芸術や文化も大きな変革を遂げました。
それまでの宗教中心の表現から、人間や自然、日常をリアルに描写する芸術が生まれました。
当時の画家って宗教画を描くことが1番崇高な仕事とされてて、それ以外の絵は商売としてはかなり下に見られてたんですよね。
ルネッサンスの芸術家たちは、まるで新しいアプリを開発する技術者のように、新しい技法や発想を取り入れ、これまでの常識を覆す作品を生み出しました。

レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロといった巨匠たちは、3Dタッチや顔認証のような革新的な技術を持つ最新のスマートフォンを生み出す開発者のように、その時代の先端を走り続けました。

また、ルネッサンスは芸術だけでなく、科学や哲学、文学の分野にもその影響を及ぼしました。まるでスマートフォンが通信以外のさまざまな分野に影響を与えたように。
とりあえず調べた感じ、今に通じるところだとインターネットが世の中に入った来た衝撃近いものがありますね。
世の中の仕組みや価値観が変わった。
それが今はエンジニアなのが、その当時では芸術家だったってことなのかなと。
どうですか?
なんとなく知ってたルネッサンス。
少し詳しくなりましたか?

それでは素敵な日常をお送りください。

いいなと思ったら応援しよう!