タイプ別HSP(メモ)
「HSP」内向型HSP
・1人が好きな内向的
・刺激にはネガティブな非刺激型
基本となるHSPで、HSPの約70%がこの内向型HSPです。
(特徴)
衝動的ではなく、物事を深くじっくり考えてから行動する。
安全を何度も確かめて、絶対大丈夫だと思ってから行動する。
1人の時間で、体力やエネルギーを回復する。
人に気を遣ったり、顔色をうかがうことが多い。
社交的ではなく、1人でいるのが好き。
共感力が高く、人の痛みや苦しみを自分のことのように感じて疲れる。
静かな生活を好む。
「HSE」外向型HSP
・人と関わるのが好きな外向的
・刺激にはネガティブな非刺激型
内向型HSPとは対照的で、人と一緒に物事を取り組むのが心地よいと感じるのが外向型HSPです。
(特徴)
衝動的ではなく、物事を深くじっくり考えてから行動する。
共感力が高く、困っている人がいると助けたい。
人に好かれる。
人から否定されるのが苦手。
率先してリーダーにはならないが、人に任されることが多い。
「HSS型HSP」刺激追求型な内向型HSP
・1人が好きな内向的
・刺激にポジティブな刺激追求型
内向的なHSPと、好奇心旺盛なのに飽きっぽく、活動的なのに疲れやすい刺激追求型のHSS型が合わさったタイプがHSS型HSPです。
(特徴)
1人でなんでもやってみたい。
社交的ではないが、興味のある人とは、関わりたい。
好奇心旺盛なのに、飽きっぽい。
いろいろな分野に興味を持ち、物事が続かない。
考える前に行動してしまう。
やる気がある時と、ない時の差が激しい。
安全が確認できれば、新しいことに挑戦できる。
「HSS型HSE」刺激追求型・外向型HSP
・人と関わるのが好きな外向的
・刺激にポジティブな刺激追求型
人と一緒に物事を取り組むのが心地よいと感じるHSEと、活動的なのに疲れやすい刺激追求型のHSS型が合わさったタイプがHSS型HSEです。 HSEのほとんどが、このHSS型HSEであるといわれています。
(特徴)
好奇心旺盛で思い立ったらすぐに行動する。
人との関わりを積極的に好む。
人と一緒に物事を始められる。
人に好かれ、頼りにされる。
自ら進んでリーダーになる。
危険だとわかっていても、突き進む。
ささいな事で深く考え込む。
HSS型HSPよりも熱しやすく、燃え尽きやすい。
HSS型HSPよりも疲れやすい。
HSPが全人口の15~20%で、このHSPの内30%は外向的なタイプであるHSEといわれており、HSEの中でも、HSS型HSEの方が多いとされています。