え?タコ食べとった。(note初投稿🔰)
はじめまして、たんこぶです。
2000年生まれの新卒社会人です。
どきどきの初投稿は4月30日。
明日から5月なんですが、敢えて今日書き始めることにしました。
というのも、
思い立ったが吉日で、何でもやってみるのがポリシーなんです。
そのため、ひそかに「野生の弾丸」なんて呼ばれていたり、いなかったり…。
何ともワイルドな異名が付いてしまったのですが、過去を振り返ってみればなるほど納得。大学生時代だけでも、こんな武勇伝を残していました。
ミャンマーで軟禁された
タイで軽く爆破事件に巻き込まれた
バイクでテントを担ぎながら、北海道一周の一人旅
限界集落を転々と住み込みバイト etc…
ちなみに私、女なんですけどね…。
さて、自己紹介はこの辺にしときましょう。
いま紹介した武勇伝の詳細は、気が向けばエッセイに残していこうと考えているので、楽しみにしていてくださいね。
タコ食べとった
みなさん、私の記事を開いてくださったのは、恐らくこのタイトルが目に留まったからなんじゃないかなと思います。
「たこたべとった」
ちょっと声に出してみてください。ぼそっとでいいので、せーの!
「たこたべとった」
なんとなくフフッ…ってなりませんでしたか?
実はこのフレーズ、学生時代に外国人の先生から聞いた言葉なんです。
「好きな言葉はあるかい?」
と聞かれた学生たんこぶ。
そんなこと考えたこともなかったなぁと困惑したのもつかの間、先生はイチ早く自分のお気に入りを聞いて欲しかったのでしょう。私の回答を待たずに
「僕はねぇ、、、たこたべとった!」
と言ったのです。目を輝かせながら、自信満々な顔で。
一瞬だけ、え?タコ食べとった…?と思ったものの、理由を聞いて納得しました。リズムです。
短いフレーズではありますが、意識してみると、たしかに。スタッカートの練習をしているかのような、リズミカルなフレーズです。
私は日常の些細なことに気付けた喜びや、それを嬉しそうに語る先生の姿につられて思わずフフッとなりました。今では、私の好きな言葉の1つです。
何もない日なんてない
さて、たんこぶは社会人になって約1ヵ月が経ちました。
まだまだ覚える事が沢山あり、日常はいつも賑やかです。
しかし、社会人としてのマナーを叩き込まれ「学生気分は捨てなさい」と言われるたび、少しだけ不快に思います。
というのも、言われるがままに遊び心を手放してしまえば、いつしか「今日は何もなかったな」と感じる日が増えて来る気がするからです。
私にとってそれは、つまらない人生です。
できる事なら学生時代に出会った先生のように、いつまでも子供のような無邪気さを持っていたい。「タコ食べとった」というフレーズだけでも、まるで宝物を紹介するように語れる大人になりたい。と、常々思います。
では、どうしたらあの先生のような大人になれるか。
その答えはまだ模索中ですが、日常の小さな変化を見つけ、素直に喜びを綴るうちに見つけられたらいいなぁと思います。
最後に
だいぶ長くなりましたが、つまり私がnoteを書き始めようと思ったのは日常で感じたことを書き留めておくためです。そして、どうかみなさんにも、日常の些細な変化を楽しみ、素敵な日々を送って頂きたいと思っています。
それではみなさん、ありがとうございました。
今後もよろしくお願いします。
P.S 先生は「暖かかった」も好きな言葉らしいです。