日常に戻りつつ

Buenos dias! もうすぐ秋ですね。先日、コロナの陽性になり、長らく休んでいたことをインスタグラムで報告したら、優しい後輩が、労わりのメッセージと共に、「よい秋になりますように」と言ってくれて、すごく感動しました。夏は病気だったけど、秋を楽しもう、と前向きな気持ちになれました。言葉のパワーってすごいですね。私も前向きな言葉がけができるようにしよう。

さて、今の町に引っ越してきてから、もう３年程たちますが、いつも通うお花屋さんがあります。貧しいときも花を飾るといい、という記事が印象に残って、花を飾り始めた私ですが、生活を豊かにするものと今は捉えています。そのお花屋さんでは、いつも３００円から５００円程のお手頃価格で、季節の花束があるのですが、今回は、菊の花を購入しました。お月見に合わせて選んだのですが、９月９日は重陽の節句、別名菊の節句で、菊の花を飾る習慣があるようですね。ベイビーシャワーなど、海外からの文化に関心がありましたが、３０代になると、日本の四季折々を大切にしたくなります。

実は縁起物の「菊」。花言葉は「高貴」 | 縁起物手帳｜えんぎものてちょう (engimonolist.com)

さて、派遣で事務のお仕事をしている私ですが、病み上がりに会社に出たら、皆さんお声がけしてくださって、「何ていい会社なんだ」と感動しました。まだ入社したばかりで、自分のことを見てくれているんだな、頑張って貢献しようと思いました。お仕事の傍ら、アクセサリー作りを細々と続けているのですが、昨日、ちょうど鉱物の本を休み時間に読んでいて、昨日テレビで『耳をすませば』で雫が本を読むシーンがあって、自分に重ねてしまいました。昔観た時は、ジュエリーに関心はなかったから、新しい視点ですね。私も中学時代に付き合っていた人と結婚したかったな、と少し感傷的な気持ちになりました。

少し前に、ジュエリーに関わる映画、『泥棒成金』を鑑賞しました。往年のグレース・ケリーが美しく、花火が窓の外で上がる演出などが素敵だと思いました。ジュエリーを巡って、泥棒の攻防がなされるのも粋でした。少し前に観たので、簡単な感想ですが、またジュエリーに関する映画を観たいと思います。

自由な感じで書きましたが、読んで頂き、ありがとうございました。

Gracias!

これから過ごしやすくなってくるので、楽しんでいきましょう。