アクセサリー作りの経緯
Hola! お休みの日、如何お過ごしでしょうか?
今日は、本を読んだり、ベッドでのんびり微睡んで、アクセサリーの資格を取るために、アクセサリー作りをしています。人生であまり努力をしたことがない私がする、努力です。前向きに目標に向かって行動するのは、気持ちいいですね。
元々絵を描くのが好きだったけれど、あまり手芸に縁のなかった私がアクセサリー作りに魅了されたのはメキシコにいた頃。当時ブティックを経営していたホストママがお店に出すためのアクセサリー作りをしていて、私も作ったのがきっかけです。ホストママが作るアシンメトリーなおしゃれなブレスレットに対し、私が作ったのは、団子が繋がったようで、よく言えば数珠のよう。それでも作ったアクセサリーを身に付けるのは嬉しくて。ホストママにアクセサリー作家の親戚の家に連れて行ってもらったら、それはまぁ妖精のように魅力的な人で、アクセサリーも素晴らしくて、ピアスと母にブレスレットを購入しました。
帰国して、大学生の頃は美大に通ったにも関わらず、パフォーマンスに夢中でアクセサリーのことは忘れていたのですが、社会人になって、体調をくずして仕事を休んでいた頃に、家の近くに貴和製作所があり、アクセサリーを作り始めました。
そんな中で、昔の社会に出られなかった日本の女性が、翻訳をしたり、アクセサリーや洋服を作って生計を立てていたことを知り、私も語学力を生かしたり、アクセサリーを販売したりしたいな、と志すようになりました。
身近に、アクセサリーを販売している友人がいたのもあります。当時はハンドメイドが流行っていたらしく、いつかウェブショップを持ちたいという思いが強くなりました。
そして、実家を出て、働きながらもずっとアクセサリー作家になりたいと思い、フルタイムで働いていたので、時間があまり持てずにいて、また体調をくずした時に、時間が有り余っていたので、ウェブショップ立ち上げの準備をして、オープンしました。
あまりつまらない話をつらつら書いていますが、ビギナーズラックでベルギーに住む旧友にアクセサリーを買って頂きました。ちょうどコロナが流行り始めた頃で、メキシコやブラジルの友人も欲しいとFacebookで盛り上がるものの、EMSは送れず。海外の友人が多いので、英語の説明を付けたり、ドル表記を付けたりしました。
それ以後、1年間続けていますが、中々購入頂けない時が続いて、絶対的に品数が少ないのもありますが、自分の技術力不足もあるな、と思い、天然石のアクセサリーの資格を取るに至りました。
今、その勉強中ですが、新しい技術も身に付いて、イヤリングだけでなく、ブレスレットやネックレスも作れるようになるので、自己投資してよかったと強く感じます。
最初にテキストを開いた時に、天然石アクセサリーは、昔は身分の高い女性しか着けられなかったと知り、そのような貴重なものを作れるって、幸せだな、とワクワクしました。
自然に作って、いつの間に売れるようになったというより、明確な、「アクセサリー作家になりたい」という強い意志があり、少しずつあとづけで、努力をしているところです。
数年後、結婚して、子育てをするときに、仕事を休んで時間ができると思うので、アクセサリーの販売を進められたらな、と思っています。
夢は自宅にアクセサリー作りスペースを作ることです。
始めたのが遅く、遅咲きですが、やりたいことを始めるのに年齢は関係ないという言葉もありますし、細く長く続けていきたいです。
応援してくれる心強い味方もいますし💗
2連休で、時間があり、備忘録のために書きました。
読んで頂き、ありがとうございました。
Gracias!