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暑いねん

銀行まで曇り空の下を歩いた。ふつうに暑い。なんなんだ、秋とかいうやつはやる気出せ。

なんかポケモンGOでイベントが始まってた。キョダイマックス。でも一人じゃ勝てなさそうだ。明日は難波に行こう、人いるだろ。

Twitterのおすすめに金玉のでかいハムスターが流れてきた、リツイートしたらおすすめにハムスターで溢れるようになった。

ハムスター、昔飼っていた。正直世話はできてなかったがそれも思い出だ。

昔の自分は明らかに知能が低いのを理解することがある。ハムスターを口の中に入れてたりしたし。いや、今も高いとは言えないな。

人の知能とは何だろうと思うことがある。今で言う闇バイトだ。ああいうのに引っかかる人がいる事実は無視できない。

ケーキの切れない非行少年たちという本を読んだ人はいるだろうか。あれはいい本だ。少年院にいる人たちの話だがそのなかに境界知能というものがある。

知的障害者よりも頭は良く、かといって一般人ほど頭は良くない。いわゆるギリギリ健常者というやつだ。彼らの認知機能について記されているが衝撃的だ。

まず罪の意識がない。犯した罪を罪と思ってないのだ。これには驚いた。これでは罰など何の意味もないではないか。

こういう人間もいる。ということをこの本は教えてくれる。とても衝撃的である。インターネットをする人は読んでおいてほしい。流れてくるニュースに怒りを覚える前になぜこんなことをしたのか、どういう人がしたのかという考えが浮かぶ。

闇バイトはこういった境界知能が騙されてしまう。彼らも言わば被害者なのだ。とても気の毒なことに。

こういうのは国がどうにかするしかないだろう。明日は選挙だったな、行こう。別に政治は良くわからないが参加権のあるイベントなので参加したい、すぐ終わるし投票用紙の質がいいので好き。

とりあえず投票すれば年齢層に反映されるから良くなるなんてツイートを見かけてはいるが果たして本当だろうかと訝しんでいる。結局はネットの書き込みの一つでしかないので意味がなかったなんて結果になる可能性もある。

それにどこに投票しようがどこが当選しようが文句を言う人がいるので非常に虚無感がある。全員が幸せになれない政治に価値はあるのだろうか。もちろんそんなこと不可能なのはわかってる、ただ誰かが不満に思う結果が気に入らない。

そんな考えなので意味がない人生を歩んでいる。どうにもならない、全員が幸せにならない世の中を認めようとして嫌になり目を背けながら生きている。すべてに意味はない。

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