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TRAVESENS導入事例◆Okuni「オンライン旅程表作成のUI/UXが導入の決め手」

こんにちは!
TOKIでインターンをしている齋藤です。

『TRAVESENS(トラベセンス)』( https://travesens.com/ )は、旅行業界の業務効率化のためにTOKIが開発した旅行業務管理サービスです。

現在、大小さまざまな旅行会社に導入いただいてますが、今回は日本を拠点とするDMC(デスティネーション・マネージメント・カンパニー)であるOkuniのジュリアさんとローレンさんに、TRAVESENSを導入しようと思ったきっかけや導入前後の変化、今後の展望などをうかがいました。


Okuniについて

Okuniは、ラグジュアリーに特化して訪日カスタムメイドのツアー手配を手掛ける国内エージェントです。代表のジュリアさんとローレンさんがこれまで培ってきた知見や人脈を活かし、通常では予約が困難であったり、まだ知られていない特別な体験などを提供しています。
また、日本国内の独立系オペレーター、地方地域、地元の職人やサプライヤーを積極的にサポートされています。

Okuni代表のジュリアさん(左)とローレンさん(右)

TRAVESENS導入前後の変化について教えてください。

TRAVESENS導入前の課題
以前は、お客様とのやり取りの中で、旅程表の修正が必要な度に新しいドキュメントを送る必要があり、複数のドキュメントと更新作業が発生していました。そのため、すべてのドキュメントやお客様に対して、見た目やフォーマット、内容の一貫性を保つことが難しくなっていました。

また、旅程表ごとにコンテンツブロックをコピー&ペーストするか、新たに書く必要があり、執筆、編集、校正のプロセスが長くなってしまいました。さらに、バックエンドでは、予約の進行状況を複数のスプレッドシートで管理する必要があり、入力内容の一貫性と正確性も課題でした。

導入後の変化
TRAVESNSの導入により、旅程表作成の業務効率が大幅に向上しました。
ホテルや体験などをドラッグ&ドロップで旅程表に追加し、それがバックエンドに自動で反映されることで、多くの時間を節約できています。その結果、ミスが減り、メールでのトラブル対応に費やす時間も減りました。

コンテンツをドラッグ&ドロップして旅程作成

どのような点がTRAVESENSを導入する決め手となりましたか?

オンライン旅程表の見た目と作成の容易さが、決め手となりました。

また、TRAVESENSが私たちと同様の旅行会社であるTOKIによって設計されているため、私たちのニーズや課題を理解しており、その他の大手プロバイダが含む多くの不要なアドオン(フライトや国際ホテルデータベースなど)がなかった点も良かったです。

他に気に入っている点はありますか?

TRAVESENSが日本拠点の会社によって作られた日本特化のシステムであり、海外の大規模システムではない点も、私たちにとって使いやすく、重要だと感じています。

また、TRAVESENSの開発チームが私たちの要望やフィードバックに対してオープンに耳を傾け、常に機能追加や改善を行ってくれることに感謝しています。

最後に

私たちのビジョンは、定番観光エリアへのオーバーツーリズムを防ぐだけでなく、観光客の支出をゴールデンルート以外の地方へ循環させるために、少人数のラグジュアリー層に対して、「隠れた日本」を届けることです。

日本の地方には訪日客に提供できる多くの魅力がありますが、適切に提供される仕組みや指針も必要です。私たちはコンサルタントとしてこれらも支援し、あまり知られていない日本の魅力をこれからも伝えていきます。

TRAVESENSのデモ申し込みについて

以下のリンクからデモをお申し込みいただけます。
デモをお申し込みいただくと、実際の画面で30日間の無料トライアルをご利用いただけます。この機会にぜひご申し込みください!

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