土岐と瑞浪の粗大ゴミはクリーンセンターに持ち込むと安い!
家に粗大ゴミがある場合、どのように処分すればいいのでしょうか? 便利屋さんの中には「不用品回収サービス」を提供している所もあります。しかし、回収費用は、けっこう高いです。それに法律上の問題もあります。
トキススメは、ご自身でクリーンセンターに持ち込むことをお勧めします。ご自身で持ち込めば、大量の粗大ごみを好きな時(平日のみ)に捨てられます。しかも便利屋に依頼するよりも圧倒的に安いです。
この記事では、土岐市・瑞浪市の粗大ごみの処分方法をご紹介していきます。
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土岐と瑞浪で粗大ごみを捨てるには?
土岐と瑞浪には、ごみ処理のルールがあります。基本は、このルール通りにすれば、どんなゴミでも処分できます。しかし、粗大ゴミ(ソファーや家具、ベッド)等を処分するときは、いくつか考えることがあります。
粗大ゴミや不燃ゴミを処分する方法
粗大ゴミを処分する方法は、次の3つです。
便利屋さんに引き取ってもらう。
土岐市と瑞浪市の指定のゴミ回収業者に依頼する。
リサイクルショップに買い取ってもらう。
1と2は、ゴミの処理費用として業者にお支払いをするのが前提です。便利ですが、それなりに料金がかかります。 土岐市 瑞浪市 指定回収業者
株式会社 愛幸商店 0572-55-5072
衛藤産業 株式会社 0572-44-8150
有限会社 ダイセン 0572-55-7181
株式会社 橋本 0574-63-1111
有限会社 中部環境 0572-67-0385
株式会社 橋本 0574-63-1111
3番は、商品の買い取りとして処分する方法です。この場合は、ある程度、商品性がないと難しいです。しかし、便利屋さん等に依頼をすると、簡単な小物でも、あっという間に数千円~一万円ほどの処分料(買取料)がかかります。
自分で処分する2つの方法
自分で粗大ごみを処分する場合は、次の2つの方法があります。
粗大ごみの収集日に合わせて出す方法
自分でクリーンセンターに持ち込む方法
1.粗大ごみの収集日に合わせて出す方法
土岐市・瑞浪市は、一般的なゴミ処理のルール(土岐、瑞浪)があります。ルールブックには、可燃、不燃、資源ゴミ、粗大ゴミ、処分不可のゴミなどが記載されています。この本を一読し各地区の収集日に合わせて粗大ごみを処分できます。
土岐市
不燃ごみ:月二回指定のゴミ袋に入れる。
粗大ごみ:月一回の指定日、三個まで処分可能、粗大ゴミシールを貼る。
瑞浪市
不燃ごみ:月一回指定のゴミ袋にいれる。
粗大ごみ:
指定のゴミ袋に入らない物は粗大ごみ扱い。
定期的な回収制度はなし
可燃粗大ゴミは、クリーセンターへ
不燃粗大ゴミは、最終処分場へ持ち込む
65歳以上の高齢者の方限定で、粗大ゴミに限り、個別の回収制度がある。
2.ご自身でクリーンセンターに持ち込む方法
土岐や瑞浪には、粗大ごみの収集日があります。しかし、回収日、個数、又は、持ち込みしか対応しない等の制限があります。今日、明日と家の片づけをして、できるだけ早く粗大ごみを処分したい場合には、不便です。 そこで、ご自身で粗大ごみをゴミ処理場(クリーンセンター)に持ち込みます。この方法であれば、いつでも数量等も気にせず、粗大ごみを処分できます!
土岐と瑞浪の粗大ごみを持ち込み処分できる所
土岐と瑞浪市のごみ処理センターは、次の通りです。
土岐市環境センター・ゴミ焼却場
瑞浪市不燃物最終処分場(不燃ゴミ専用)
瑞浪市のクリーンセンター(可燃ごみ専用)
持ち込みの料金
土岐市
50kgごとに税込み200円 *ごみの種類は問わず。
瑞浪市
可燃物=250円/50kg毎
不燃物=160円/50kg毎
資源ごみ=無料
持ち込みで処分をするときの注意点
土岐市・瑞浪市の処分場に直接持ち込む場合は、次の点に注意しましょう。
燃えるゴミと燃えないゴミの持ち込む場所が違う。
市では処理をしないゴミがある。
例えば、瑞浪市の場合、燃えるゴミは、日吉町にあるクリーンセンター。燃えないゴミは、稲津町にある最終不燃物処分場に持ち込みます。これらは、かなり離れているため注意しましょう!
また、土岐市、瑞浪市は、どちらも市では処分できないゴミを決めています。主な物は、テレビ、冷蔵庫、洗濯機などの家電リサイクル法が適用される物、市外のゴミ、業務用のゴミの他、タイヤ、バッテリー、各種溶液などです。詳細は、市のホームページをご覧ください。
粗大ごみを持ちこみで処分する流れ
実際に粗大ごみを持ち込みで処分する場合は、何に気を付けるべきでしょうか? ここでは、そのポイントを確認していきましょう。
確認1.ゴミをご自身で運搬できるのか?を検討
例えば、二階など、ある大きな家具等を処分したい場合は、ある程度、二階で分解した後、一階に下ろしてからトラック等に積み込みます。分解等ができず、ご自身で一階に下ろすことができない場合は、便利屋さんに依頼します。
確認2.トラックの手配はできる?
次に運搬するトランク(自動車)を確保します。もし、ご自身の車がある場合は、ゴミの処分場での時間を短縮するために、積み込むときにある程度、ゴミの種類を分けると良いです。 車がない場合又は、所有する自動車に入らない場合は、次の手段があります。
土岐市や瑞浪市の指定業者に依頼をする。
土岐市の粗大ゴミ処分サービスを利用する(65歳以上限定)
レンタルトラックなどを調達する。
トラックの手配は、トヨタレンタリース、美東サービス等で提供しています。美東サービスは、価格的にもかなり安いのでオススメです。積み込みが終わったら、土岐市、瑞浪市に対応する処分場へ持ち込みます。
処分場での受付方法
処分場に着いたら、受付の方に進んでいきます。車(トラック)を検量器の上に停止させます。窓口に行き、住所と電話番号等を記入します。このとき、職員からは「どういうゴミですか?」等の質問があります。
この質問の意図は「事業性のゴミではないのか?」の確認です。事業性のゴミと家庭ごみは明確に区別されています。市外であること、事業性のゴミであることがわかると拒否されたり、価格がぐっと高くなったりします。
無事に受付が終わったら、処分場内の指定の場所に車を走らせます。そこに係員がいるので指示通りにゴミを捨てます。ゴミが終わったら、最初の受付方向に車をすすめます。(一方通行になっています。) 受付に到着したら、再び検量が開始されます。係員は、最初の検量と後からの検量の差を基準にして料金を計算します。
例えば、最初に検量したときは、200kg。ゴミを捨てた後の検量は、150kgであるなら、ゴミは50kgとして計算します。後は、土岐市と瑞浪市で規定している料率を掛けると、支払うべき料金がわかります。
仮に100キロの不燃物を処分する場合...
土岐市=200円×2=400円
瑞浪市=160円×2=320円
粗大ゴミは、自分で持ち込んだ方が圧倒的に安いです。トラックのレンタル代を含めて計算しても安いと思います。もし、ご自身で対応できる場合は、できるだけ自分で持ち込みましょう!
まとめ
粗大ゴミ(不燃ゴミ)は直接持ち込みが安い。
直接持ち込む場合は、クリアするべき課題があり。
主な物は、粗大ごみの搬出、トラックの手配等
土岐市在住×65歳以上は、粗大ゴミの運搬サービスを利用する。