メロンの模様でファンアート描いてみた。


きっかけとなったツイート!

きっかけはツイッターで見たゴムゴムの実風メロン。

自分も作ってみたい!ということで作り方を調べてみたらなんとハローキティやくまモンなどのキャラクターメロンが存在する!
ファンアートとかも描けるかも!ということでやってみた!

メロンを育てよう!

まず必要となるのは栽培する場所。たまたま家庭菜園用のビニールハウスを持ってたのでそこで育てました。環境にもよりますがベランダとかでも育てられるみたいです。

それからメロンの種。基本的にはネットメロンであれば何でも大丈夫です。
今回は市販されている種と去年食べたメロンの実から取った種の両方を用意しました。市販の種の方が確実でしょう。

栽培にあたって必要な物は土に肥料にポットやビニール、マルチ、支柱等……他にも必要な物はたくさんあるのですが栽培方法によって変わってくるのでここでは栽培方法含めて割愛します。自分でやってみたい方はググってみてください。実がつくまでの流れだけ簡単にまとめておきます。

事前準備・・・栽培用の資材や種、イラストの用意
4月下旬・・・播種
5月下旬・・・定植
 ~  ・・・摘芯、仕立て、交配等々
7月下旬・・・模様描き
8月下旬・・・収穫

イラストを描いてみよう!

種を蒔いてから約3か月後。実が大きくなり始めるころです。
この頃にはメロンに描くイラストを事前に用意しておきましょう。

今回用意したイラストがこちらです。Vtuberの名取さなちゃんです。


そしてこれが7月25日時点でのメロン!

この時点ではまだヒビも入ってない綺麗な状態。
そして次の写真が3日後のメロン。

すでに絵を刻んだ状態ですが全体的にヒビが入り始めているのがわかると思います。メロンに絵を刻むタイミングは全体にヒビが入り始めたこの時期です。気が付くとあっという間にヒビが入りきってしまうので注意しましょう。まあ少しくらい遅れてもオッケーです(たぶん)

絵の刻み方ですが、ますあらかじめ用意しておいたイラストを元にメロンに下書きして、その後その線に沿って表面を刻みます。
下書きは油性マーカーと先端の尖った道具(カッターやドライバーなど)の両パターンをやってみました。どっちにしても下書きを修正することはできないので好きな方でやってみてもよいかもしれない。

そしてこれが下書きに沿って描いたもの。右がカッター、左がマイナスドライバーで刻んだもの。カッターの方が手間はかかるけど仕上がりはこっちの方がきれい。

収穫!

一か月後、収穫したものがこちら。



少し早めに収穫してしまったので青めですが模様に関してはおおむね成功?
写真映りはあまりよくないかもしれませんが手に取ってみると模様がはっきりと出てるのがわかります。でも改善の余地はまだまだありそう。

実食!

5日ほど追熟。切り分けてみるといい感じ。


どうせだから名取さなのもぐもぐごほうびごはんにあやかって生ハムメロンを食べてみました。

もごごでは赤肉メロン使われてましたが、青肉メロンも用意しました。メロンをそのまま食べてみたら甘味が少し足りなかったのでオリーブオイルとはちみつとレモンを混ぜたソースをかけてます。いざ実食。

……思ってたよりずっとおいしい!メロンの青臭さと生ハムのしょっぱさが良い感じにまとまってる気がする!市販のメロンと比べて甘味が少ないのもよかったかも!個人的には赤肉メロンより青肉メロンのほうが生ハムと相性良い気がする。もし栽培したメロンが失敗したらこの方法で食べてみると逆においしくいただけるかも。

まとめ!

・実が育たなければなんにもなりません。栽培方法はちゃんと調べて実践しよう。
・イラストはこれくらいシンプルな方が良いかも。作る方いたら参考にしてみてね。
・生ハムメロンはおいしい。

もし興味がわいた人がいればぜひやってみてね!

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