〜いて座〜 あなたは あなたの美学を映し出すだけでいい
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【 あなたは あなたの美学を映し出すだけでいい 】
「時間を大切に使う」って、
結局のところ、どういうことなんだろう。
同じ1時間でも、
内容によって、受け取るものがまったく変わる。
きっと、あなたにだってある経験。
乗り気でないものが終わったあとの
あの、なんとも言えない疲労感。
想いがしっかり入っていたときの、
あの、なにものにも代えがたい充実感。
ここは、シンプルに、
乗り気でない＝脳を使っていない
想いが入る＝脳を使っている
こんな方程式が成立してもいい。
そして「脳を使う」というのは、
行動が主体的であるか否か、ということ。
要は、自分の行動の
「目的がわかっているかどうか」
ここに尽きる、という結論。
好きなことをする、
自由に生きる、大切な人たちと過ごす etc
言葉そのものは美しい。
ただ、この言葉を選ぶ前に、
自分の人生の目的のようなもの、
「ゴール」となりうる風景のようなものが
観えているのかどうか。
観ようとしているのか、どうか。
このゴールが観えていないのに、
好きなことをしても、自由に生きようとしても、
大切な人たちに囲まれていたとしても、
なんとなく
「違和感」のようなものを感じてしまう。
その違和感のようなものは
「これ、どこに向かっているの」という感覚。
「これ、キリがないんじゃないの」という感覚。
ゴールのようなものがなければ、
自分が授かっている時間が曖昧なままになる。
毎日が、よくわからないままだから、
目の前の情報へ振り回されてしまう。
自分の選ぶ基準がないから、
刺激だけへ、無意識に反応している毎日。
あなたにとってのゴールは、
軸や基準と言い換えてもいい。
あなた自身の美学を映し出すもの。
あなたの美学で生きること、
それこそが、時間を大切に使うこと。
自分の美学は、
あなたにしかわからないもの。
人生のゴールだって、一緒。
だからこそ、自分と対話し続けていくこと。
あなたの美学は、
自分のなかから湧き出てくるもの。
自分にしかわからないもの。
そこを感じるのは、あなたにしかできないこと。
これは、ひとつの事実。
でも、自分のことは、
自分ではみえないもの。
自分ではわからないもの。
そこを感じるには、あなた以外の存在が必要。
これも、ひとつの事実。
この循環こそが、時間を大切に使うこと。
星詠みは、あなた自身の対話があって、
はじめて成立するもの。
【セッション】
『かわいさ』を思い出すタロットと星詠み
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