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無名人インタビューにて、インタビューさせていただいた方々の記事を集めました。
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2023年4月の記事一覧

千手観音様が守ってくれている人

待ち伏せしやすいところはもう決まってるものです。 人生でふいうちを食らってしまうところはもう決まってるんです。生きていると、いろんなことがあります。そんなときに、ふいに、事件が起きるわけです。 例えば、妊娠中に失業するとか。 失業中の転職活動時に、父親が脳卒中で倒れるとか。 あります。 怖いんですよね。 私にもありました。土曜に出社して仕事してる時に、連絡が来て、父親が死んだと。土曜に出社してるくらいだからやりたい仕事してるわけです。 でも、父親が死んでるから、連絡を受けて、

さんざん人間関係でつらい思いしてきたの、このためだったんじゃないかっていうぐらい、今すごく楽しい人

私の20代の悪い冗談で、二浪してた時に自殺しなくてよかったー、っていうのがありました。 私は世の中に出るのが怖くて、高校も行きたくなかったんですよね。母親に高校に行きたくないと言うと、泣いていたのを覚えています。 大学も行きたくなかった、働きたくもなかったです。何もしたくなかったんです。 別に助けてくれる人もいませんでした。ただ生活は親が面倒を見てくれたので生きていました。 そんな時、ふと、何もしないと本当に何もないのだなと怖くなって、大学に行くことにしたのです。別に前向きに

「自分の心が殺されるぐらいだったら、社会からどう思われたとしても、自分の心が生きていればそれでいいや」人

僕のお菓子、誰か食べちゃた? しらないけどさ。誰かに食べられちゃった僕のお菓子。 しらんけど。でも、誰か、お菓子食べちゃった? 知らないけどさ。 さあ、まえがきを書くか。(僕は知ってる。何を? 何もかもを。) そうして、私はまえがきを書くことにしたのです。 知ってる? まえがきって。まえがき? まえがきなんて知らないさ。 知らないほうのが、幸せなんですよ。働くとか、ナンセンスなんです。 あけっぴろげでこれからは話しますね。話しますし、生きます。そうですよ。かたっぱしから、自分

「あいつが一番わかってくれてるな」って思われたいライターの人

みなさんに、「推し」はいますか? アッッッという間に流通してしまったこの「推し」というニュアンスですが、そうですね2年前に10代インタビューしたときに、クラスに「推し」がいるって聞いたときに、オヤ? って思ったんですよね。 そんな身近な人が「推し」になるんだって。アイドルとかモデルじゃないんだ。メディアの向こうにいる人じゃなくて、そんな手が届いちゃう人が「推し」なんだ。 すごいね。 これは例の、日本語には主語が無くても成立するから日本語人には自発性がない、対象に自分の感情を投